子供の側弯症の整体

千葉県佐倉市のぱんだ整体院へようこそ。子供の側弯症を改善させる為の筋膜の整体を行っております。体操・運動・コルセットなどしても変わらない方はぜひご相談ください。お問合せお待ちいたしております。

自分のお子さんが、側弯症になり悩んでいる方が多いと感じています。

装具につけて子供が自由に動き回ることが出来ない苦しさは、本人だけではなく親御さんも同じ気持ちだと思います。

原因が分からないものに対して何をすればいいか不安だと思います。

カイロプラクティック歴３０年になる経験からのアドバイスができるかと思います。

「背骨の歪みとは何か」と理解することが必要だと私は考えおり、お子さんだけでなく親御さんも一緒に協力しあう覚悟が必要があると思っています。

それが改善する為に必要であり大切にしております。

いろいろな手法を試してきたけど、改善されていかないのは、曲がった背骨だけにアプローチしているからです。

曲がった背骨を強引に伸ばしても効果がなかなか得れません。

背骨を支えているのは筋肉であり、左右の筋力の張力が同じことで背骨は維持されます。

側弯症は、左右の筋肉の張力のバランスを作ることが大切だと考えています。

筋膜というのは、筋肉を覆っている膜のことをいいます。

筋膜が固くなることで、筋肉の張力のバランスが悪くなり骨格の歪みが発生します。

側弯症の場合は、背骨から肋骨の骨も曲がってしまっています。

筋膜の整体は、骨が曲がっている場所をアプローチするのではなく、筋膜が固くなり骨を引っ張っている箇所をさがしていき、その場所にアプローチをしていくことをしていきます。

米国のカイロプラクティックの技術と、村上整体専門医学院の村上理事長によって編み出されたされた筋膜ほぐし療法での技術を取り入れております。

背骨の歪みは、筋肉の張力の問題です。

決して骨が歪んでいるのでなく、筋肉が過剰に引っ張っている場所があるか、筋力が入っていない場所があることで生じます。

筋肉が正しく働らなくなっていることから、側弯が起きていることに注目をしていったら、側弯症の改善が大幅にアップしました。

そんなことから、なぜ筋肉が正しく働かなくなったことに気づくことが大切だと考えています。

いくらカイロプラクティックで背骨を直しても、根っこがそのままだとまた戻るのです。

なので、様々な角度からアプローチしていくことが、側弯症は必要になります。

ただ曲がった背骨を伸ばす様な治療は、私はほとんど無意味だと思っています。

背骨を支えているのは全て筋肉です。

筋肉の張力によって支えられています。

張力とは、左右の筋肉の引っ張る強さが同じことで、体が安定して背骨が維持されている状態です。

どっちらかが、強かったり弱かったりすると背骨が引っ張られて傾きます。

その筋肉の張力は、自律神経という体を調節している機能が関係してきます。

自律神経は、体のいろいろな所を勝手に自動に調節してくる大切な機能なのです。

私たちが、「立っている時」「座っている時」「歩く時」でも自動的に体のバランスを保ってくれているのが自律神経です。

自動に必要な場所に、筋肉に力が入って姿勢を保ってくれています。

私たちは、立っている時に「ここの筋肉に力を入れる」と指示しなくても無意識に自動運転でやってくれているのです。

体の姿勢を保っているのは、体幹の筋肉でインナーマッスルとも言われる場所が働いているからです。

走る時も、腕や脚の筋肉が動いても体幹はブレないように働いてくれています。

それも朝から寝るまでずっと姿勢を保つ為に、毎日使っている筋肉なのです。

それでも、筋肉痛なることもなければ、疲れたからといってもしっかりと働いてくれています。

その筋肉をコントロールしているのが自律神経でもあり、自律神経とつながる脳でもあるのです。

この自律神経の働きは、いつもの思考や感情によって影響されます。

自律神経は、自分で操作が出来ない神経です。

いつも頭の中にある思考、そこから生まれる感情によって影響されます。

それが、体の姿勢を保つ筋肉に影響しているのです。

筋肉は、スイッチがありオンとオフがあるのです。

例えば、どんなに疲れていて睡眠不足でいても、これから好きな人に会う時は元気になり無意識に姿勢が良くなっています。

朝起きてすがすがしく気分がよくて姿勢が良いのに、学校や仕事で怒られたか嫌なことが起きたとき、力が入らなくなり姿勢が悪くなることはありませんか。

一時的な例でありますが、この様に筋肉のスイッチのオン・オフが行われます。

このスイッチは自律神経により、自動的に行われています。

自律神経の働きが悪くなっていると、筋肉のスイッチがオンにならず働きも戻らくなり、背骨の歪みが生じてきます。

※税込の価格なっております