痛みは意識すればするほど強く感じる
最初は、寝て起きれば腰痛は良くなると思っていたのに、全然良くなっていかないと
「これは本当に良くなっていくの?」と不安になっていくと思います。
すると「気になる腰痛のせいで物事が楽しめない」「腰痛が良くならないからやる気がおきない」と、毎日が腰痛に囚われている生活にいつの間になってしまいます。
しかし、腰痛に囚われていると改善しにくくなると知っていましたか?
実は、痛みは意識すればするほど強く感じてしまうのです。
一度、体のねじれやゆがみを取っていくことで、体の動きが良くなり楽になっていきます。
すると、いままで続いていた違和感や痛みが、減っていることを1回の施術で実感する方はよくいます。
それは、一時的に体を楽な状態にしているだけです。
体を楽な状態にすれば、違和感や痛みは減っていくことを体感してほしいのです。
そのことで、今まで良くならなかった腰痛や体の痛みが変わることを知れば、自分の持っている治癒力を信じ、治癒力を高めていけばどんどん良くなります。
体が楽な状態とは、心も楽な状態です。
不安や迷い、恐れを考えている一日を過ごしていれば、体にも悪い影響は出てきます。
施術を受けていくと、そのまま良くなっていく人もいれば、繰り返し痛みが出てくる人もいます。
通っていて、だんだん良くなってきてたのに、また痛くなってきたことで痛みに囚われてしまい、良くなっていかないケースがあります。
それは「良くなってきてたのになぜ?」「通い続けているのになんで悪く戻ったの?」と急に不安になり。心が乱れて治ると信じる力がなくなり、治癒力も低下していくのです。
腰痛が良くならない人の特徴が、痛みに敏感になっている人で、一日中痛みにフォーカスすればするほど改善しにくくなっていきます。
腰痛は、人のせいや回りに環境のせいで作られるものではありません。
良くするのも自分
悪くするのも自分です。
痛みの原因を作っているのは自分なのです。
痛みを受け入れることはとても大切です。
痛みに囚われていると、良くなるものも良くなっていきません。
痛みに一喜一憂していて、いつも感情が乱れている一日を過ごしていませんか?
いつも心が楽な状態を保つには
自分を治せることを信じる
いまの状態は自分が作っていること受け入れる
ことをしていれば痛み囚われずになり、心が楽になっていき治癒力が高まっていくことが出来るのです。