傲慢は体に様々な影響がでる？

人は、心が固くなると、身体に様々な硬化が現れます。

心が固くなる原因として、傲慢が関係しています。

なぜ傲慢が、体に影響するのでしょうか。

傲慢の人は、自分が正しいと考えます。

なにか物事が起きると、自分が正しくて相手は絶対に間違っていると考えます。

絶対に自分が正しいと、相手に認めさせようとすると、相手の傲慢を引き出してしまい衝突してしまうことが多くなります。

そんな生活を何年も繰り返していたらどうですか。

身体は硬化していくことが、イメージつくのではないのでしょうか。

相手に認めさせようと責めなくても

車の運転中に、渋滞にイライラしたり

買い物のレジで列にイライラしたり

あらゆるシチュエーションで、自分の傲慢さは出てきてしまいます。

自分さえ良ければという傲慢が、出来事に一喜一憂しています。

本当は、「一日を穏やかに過ごそうとしたい」と考えているのに、相手が悪くてそのせいで穏やかに過ごせないと、間違った思考が自分を苦しめています。

傲慢な人は、自分で自分の首を絞めていることに気付くことが出来ません。

自分が正しい、相手は間違っている、自分は傲慢でないと思っているからです。

原因が自分以外にあると思って、すぐにイライラする人が、健康でいると思いますか。

息苦しい窮屈な世界は自分が作っていること。

今ある痛みは自分自身が作っていること。

もし、腰痛が良くならずにずっと続いているのであれば、自分の傲慢に気付くチャンスかもしれません。

自分の傲慢が原因だと気付けば、腰痛を良くすることも可能です。