院長あいさつ

当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。ぱんだ整体院院長の安井　真一です。

カイロプラクティックの存在を知ったのは高校生の頃でした。僕はその頃まで「カイロプラクティックって何？」初めて聞くものでした。それを受けるきっかけになったのは自分の腰痛です。

高校生の頃から始めた極真空手、「全国大会に出る」という目標もってその頃は、学校の通学にトレーニングとして遠くからの自転車で通学、その後に道場で稽古、そしてアルバイトまでしており、その時は結構無理をしていたかも知れません。

あるとき、自転車を乗っているときに腰が痛い！と感じてから、だんだん腰痛も強くなり椅子に座っているのも辛くなってきました。病院では「椎間板ヘルニア」と言われ電気を当てに何か月も通っていましたが、腰痛は良くはなりませんでした。

その話を空手道場で話をしていたら先輩が「カイロプラクティックで良くすることが出来るかも」と言われました。

その先輩こそがカイロプラクティックをやっており、その時に初めてカイロプラクティックの存在を知り、受けることになりました。

その後、どんどん腰痛が良くなっていき日常生活に苦しんでいたのが嘘のように腰はよくなったのです。

それからカイロプラクティックに興味を持ち、「これは素晴らしい、自分でもやってみたい！腰痛で苦しんでいる思いをなんとかしたい！」と決心し、先輩に相談しカイロプラクティックの道に進むことを決意しました。

カイロプラクティックの学校である、村上整体専門医学院に入学し、解剖学、運動学からカイロプラクティックの本場であるアメリカまで行き、人体解剖実習と実技セミナーと2年間カイロプラクティック漬けでした。

自分が運が良かったと思うのは、腰痛センターの本院である村上整骨院に入れたことです。村上整骨院は柏市にあり、村上整体専門学校の村上理事長が最初に開院された30年以上続く有名な整骨院でした。そこで直接、村上理事長から教えてもらうことが出来て大変ありがたいことでした。

村上整骨院では毎日たくさんの人が来院され、多くの経験や実績を積むことが出来て、そのおかげか施術に対して自信を持ってる様になりました。

そこで覚えたのが筋膜の施術です。

いままで、カイロプラクティックは骨を鳴らす矯正というイメージが強いと思います。、村上理事長が「筋膜」に目をつけた理由は、「カイロプラクティックはアメリカが本場で、日本人の体に合うカイロプラクティックが必要なのではないか」とそこから筋膜に着目したのです。

体を捻っての矯正やドロップベットでの骨を押しての矯正ではなく、どんな症状、どんな高齢の方でも安心安全で受けられるカイロプラクティックと考えられたのが筋膜の施術なのです。

私はその筋膜の施術を大切に使っております。

９年間たくさんの施術経験、施術人数をこなしてきたことが自信にもなり佐倉市に開業をしました。

佐倉市はほとんど知らない場所でしたが、専門学校の先輩が先にやっておりH16年に自分が引き継ぐ形で開院しました。今では佐倉市から多くの方々にお越し頂けるようになり、八千代、四街道、印西からもいらして頂けるようになりました。

本当に皆様のお陰と感謝しております。患者様や、その方のご家族・ご友人を紹介して頂いた方が、当院に来られて笑顔で帰っていかれる姿を見て嬉しく幸せを感じている毎日です。これからも皆さまの健康や活躍が維持できますように、お手伝いさせて頂ければ幸いです。

カイロプラクティックを学んで出会ってから28年、これからもお客様の悩みの解消に重点を置いて、日々の施術・研究に取り込んでいます。

あの頃の初心を忘れずに「ぱんだ整体院」は今日も元気に開院しております。

来院を心よりお待ちしております。