腰が良くならないのには理由がある

 

腰痛が良くないものには理由があります。

まずは、腰を悪くしたのは自分自身だと気付かないといけません。

日常生活からしっかり見直して改善のために取り組んでいますか？

そこから変えないとダメです。

湿布や痛み止めを飲んでも改善は出来ません。

自分の体に責任をもって改善の為に、生活習慣全部を見直す覚悟が必要なのです。

なので、他人まかせに病院や治療院に行けば、相手が治してくれると思っているといつまでも良くなりません。

「どこ行っても良くならないのですが、そんな腰痛は治ります？」と聞かれますが、

「治せるのは自分自身です」といいます。

医者でも神様でも治せないないものは、私に治せる訳がありません。

私に出来るのは、体にゆがみを取って、体の動きを良くすることです。

本当の自分の体を治せるのは、自分自身しかいません。

人には、自分自身で治せる力があります。

それが自然治癒力です。

その自然治癒力が少なくなっていると、腰痛や他の痛みや病気になってしまいます。

自然治癒力は、その人のエネルギーです。

エネルギーが高いと、自然治癒力も高くなっていきます。

その生命のエネルギーが低くなっているのには理由があります。

たとえば、昨日一日を振り返ってみて

「いい一日だったなあ～頑張ったなあ～」と

「早く嫌なことが過ぎればいいなあ～今日はいいや先延ばしよう」

の一日

痛みや病気があっても、「やったほうがいいこと」「やらなければいけないこと」を実行する一日

痛みや病気のことで不安や心配で、他のことが集中できなくて何もしなった一日

そんな一日を過ごしてみて、寝る前に自分自身を感じてみて下さい。

どんな一日を過ごしたら、自分自身の生命のエネルギーを強く感じますか？

もし低く感じるのなら、自分の心に耳を傾けて下さい。

悪い習慣を良い習慣に変えるには、どうしていけばいいのか

その答えは、自分が知っています。

その為に、痛みや病気となって現れて、今の自分に教えてくれているのです。

痛みや病気を受け入れることから、治ることは始まります。

それを他人のせいや、他人まかせにしている人は、いつまでも自然治癒力が高くなることが出来ません。