心と体は繋がっていることに気づく

右脚が痛い、左腰が痛いとか、胃の具合が悪い、痔が悪化したりと人によって様々な所に症状がでますが、それはその人が今ある弱い場所に出ているのであって、その場所自体に意味はほとんどないのです。

なぜ腰痛や病気が出てくるかというと、自分の今のエネルギーが低くなっていることを身体が教えてくれているのです。

痛みや病気が「悪いもの」「憎いもの」という見方をしていると、いつまでも繰り返して出てきます。

単純に腰痛や病気を治したいのなら、自分自身のエネルギーを高めていけばいいのです。

エネルギーが高まると、自ら持っている自然治癒力が高まるからです。

ですが、それは簡単にはいかないのです。

まずは、なぜ自分のエネルギーが今、低くなってしまっているのかを理解しないといけません。

今の自分が好きですか？

今の自分を愛していますか？

もし今の自分が嫌と感じるのなら、自分のエネルギーが下がっている状態です。

普段、何かにモヤモヤしていませんか

いつも何かにイライラしていませんか

いつも心がすっきりしていませんか

家族やいつも回りにいる人が、自分の思い通りにいかなくてイラついてしまう

車の渋滞や満員電車でイライラしてしまう

レジで待たされてイラつく

自分がやろうと思ったことが上手く出来ずにイラつく

そんな自分を見て、自分の事を好きになりますか

そんな自分の近くに寄って安らぐことが出来ますか

そんな自分の近くにいて元気になれますか

心と体はつながっています。そんな自分が嫌いと思っているなら、自身のエネルギーが低くなってしまい、病気や痛みが出てきやすくなっているのです。

小さい時の自分を思い出して下さい

外ではしゃいで遊んでいた自分

いつも鬼ごっこだけでも笑って楽しんだ自分

テレビを見てダンスをして楽しんでいた自分

そこには、将来に不安や心配がなく今を楽しんでいた自分

人と比べるこをせず、今の自分で満足していた自分

どうでしょうか、その頃の自分は好きになれるのではないでしょうか

自分の事が好きになれる力は、大きなエネルギーを作ります。

自分自身のエレルギーが、大きな治癒力を生みます。

子供の頃は、痛めてもすぐに治ったのではないでしょうか。

まずは、自分の事を愛せることが、腰痛や病気を治すことが可能だと知って下さい。

その為に毎日、「どんな過ごし方をすればいいのか」「どんな気持ちでいればいいのか」を問いかけていくことが必要だと思います。

悪くなった習慣を変えていくには、毎日の根気と継続と実行しかありません。

人によっては、ものすごく大変かもしれません。

しかし、腰痛や病気から気付いて学ばないと、一生続くかもしくはもっと悪くなって出てくるのです。