それは楽しさ心地よさといった感情を生み出すドーパミンという神経伝達物質です。
何か良いことやうれしいことがあると脳からドーパミンが分泌され、人は快楽感を得ることが出来ます。
この快楽を得る為に、意欲が上がりやる気や行動に繋がるのです。
そしてドーパミンは、腰痛も関係があります。
腰痛で毎日苦しんでいると、この快楽ホルモンと言われるドーパミンが減っていくのです。
ドーパミンは快楽や運動、意欲に関係する神経伝達物質です。
分泌が少なることから、物事に対する意欲がなくなり、体の動きが重くだるくなり、やる気が出なくなります。
なにもする気がおきなくなりそして、考えることは痛みで苦しむでいるの腰痛のことばかり・・・
気を紛らわすために、横になって見たいわけでもないテレビを見ている・・・
こんな状態が続いているのであれば、腰痛は改善しにくくなります。
腰痛で有名な病院、腕のいいと言われる整体院や鍼灸院をいろいろ巡っていても、腰痛は良くなっていくことは出来ないかも知れません。
腰痛の改善に必要なのは脱力です。
自身が脱力して休息できる体になることなのです。
腰痛が良くならない方は、休んでいても体に力が入っているので心も体も休まらない状態です。
それは、心配や不安といった感情が常にあると体は無意識に力んでしまいます。
でもそれらの感情をなくすことが出来なくても、脱力することができます。
気持ちがいい、心地いいと感じると分泌されるドーパミンを増やすことです。
ドーパミンの快楽ホルモンを活発に分泌することで、不安や心配からの感情を減らしていくことができます。
そのことで脱力が出来る体になっていくことは可能です。
それには
「この先何かいいことがある」と感じることです。
そして、何かに意欲を持ち行動をすることです。
そして、その物事を達成して達成感を得ることです。
気持ちよく行動することで、ドーパミンの分泌が活発になります。
いつも「やらなければならないこと」「やった方がいいこと」があると思っているのに、やる気がおきなくて違うことをすることで心を紛らわしていませんか。
ドーパミンの分泌には達成感を得ることです。
小さなことでいいのです。
朝にノートに、頭に浮かんだ3.4つの「やらなければならないこと」「やった方がいいこと」を書いて下さい。
夜に寝る前に、達成したことを自分で自分を褒めて下さい。
決して、決めたことが出来なくても、自分を責めることはしてはいきません。
自分を責める習慣がある方は、ドーパミンの分泌は減っていきます。
腰痛がある方は、上手く動くことが出来ない自分を責める傾向があります。
「腰が痛くて幸福感や快感を得ることが出来ない」と言います。
でも、今の自分の環境や体の状態でも、幸福感や快感を得ることが自分の体を治す力となります。
環境や自分を責めるのではなく、「小さな幸福」「少しの快感」を得る為に一日一日の達成感を目指してみて下さい。
それで分泌されるドーパミンホルモンは、必ずあなたを救うことが出来ると思います。
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