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スマホネック(スマホ首)の本当の問題と改善方法

スマホネックの首の不調は始まりに過ぎない

最近、よく聞くようになった「スマホネック」

症状は、肩こり・首の痛み・頭痛・だるさ・めまい・うつ状態などが出てくると言われます。

それは、長時間スマホを見ていることで、頭が前に倒れている状態が長くことで首に問題が起きて発生されると言われます。

頭痛や首の痛みが強くなり、病院で検査したら「ストレートネック」だと言われる方もあるのではないでしょうか。

ストレートネックは首の骨が真っ直ぐになって、頭の重さが上手く支えられていないといわれます。

そして、それはスマホを見ている時に頭が前に倒れて首が伸ばされているのが原因とも言われています。

スマホを見ている時間が長くなり

今、首の痛みや頭痛で悩んでいる方

・スマホを首が倒れない様に真っすぐにして見る

・首のストレッチをする

・首の合う高い枕を買う

・整体で首の歪みを取る

などをやっているかもしれません。

でもこれらをしても改善出来ないのではないでしょうか。

それは、スマホネックの本当の恐ろしところは首の位置ではないからなのです。

 

スマホネックは首自体の問題ではありません

今は電車に乗ると、ほとんどの方がスマホを見ていると思います。

10年以上前は、電車では本を読んでいる方の方が多かったのですが、今はかなり少なくなりました。

子供から高齢の方まで、幅広い方がスマホ持って見ています。

それはスマホの利便性からだと思います。

・調べたいことがすぐに分かる

・買い物が出来る

・人との連絡がすぐに出来る

・本や映画なども移動中でも見れる

・ゲームで時間が潰せる

・絶え間なく続く興味を引き付けるコンテンツやアプリがある

スマホには常に興味を持たせるものがあり、思わず見てしまう依存性があるのです。

こんなことはありませんか?

ちょっと調べものがあり、ネットで調べていたらどんどん時間が過ぎてしまうなんて

インターネットには膨大な情報があります。

調べていたら、次から次へと興味ある情報がどんどん湧いて出てきます。

それをクリックしていくと、あっという間に時間が過ぎてしまうことがあるのではないでしょうか。

実はスマホは、人からどれだけ時間を奪うかを考えて作られています。

必要から不必要な情報までが、頭の中にどんどん入っていくことが出来ます。

今、高校生も一日の平均のスマホの使用時間が4時間だと言われています。

簡単に何でも知れてしまうスマホからの一度の多くの情報は、脳に刺激が強く体には大きく関係しているのです。

なりげなく見ていても、多くの情報で脳はものすごく回っています。

脳がグルグル回り過ぎると、首の筋肉にも影響してきます。

それは脳と筋肉は繋がり、姿勢に大きき関係しているからです。

姿勢を保つ筋肉は、自分が無意識に体を支えてくれています。

今、立っている時に「ココの筋肉に力を入れろ」と言わなくても勝手に立っていられます。

しかし、いろいろな思考で頭の中でいっぱいになっていると、長く立っていることが疲れてくるのです。

脳がたくさん動き過ぎていると、体を支える筋肉に信号が上手くいかなく力が抜けてくるのです。

毎日スマホを開けば、いらない情報がどんどん勝手に目に入ってしまうことで脳に情報が入り過ぎてしまいます。

すると、頭を支えている筋肉に力が入りづらくなるのです。

そして、次は余計な筋肉も使わないと支えることが出来なり、常に無理をして頭を支えている状態になり、首に不調が出てくるのです。

なので、スマホネックがマッサージやストレッチ、枕を変えるなどしても効果が得れないことがあるのです。

 

 

1日中YouTubeを見てみて力が抜けるかを実験してみました

スマホネックが肩こりだけではなく、自律神経失やうつ病にも関係があると発表されています。

うつ病は、本人がやる気はあっても上手く体に力がはいらない状態でもあり、脳と体が繋がらなくなる感覚でもあります。

スマホの長時間の使用が、首を支える力が抜けていくのと似た感覚であります。

本当に体の力が抜けてしまうのかを自身で体験してみました。

1日を使いYouTubeを見続けました。

それは、自分が最初から見たいものではなく、興味あるコンテンツが出てきたら次から次へタップしてダラダラと見ていくだけです。

今のYouTubeは、興味がある関連動画がどんどん出てくるので、ずっと飽きずに見続けることができます。

テレビは、面白くなければ見なくなるのですが、YouTubeは1日中見てしまうことが簡単に出来て、時間が過ぎるのが早く感じます

それほど、刺激が強く依存性が高いとものと思いました。

問題は見た後です。

映画やドラマを見た後と違い、頭の中で見た映像が次々と出てきます。

映画やドラマはストーリーで完結しており物語で終わっていますが、YouTubeは物語ではなく人の私生活に近いもので、自分の近くに起きた様な体験感覚みたいで残り、寝てても出てくるし、次の日も何日間か頭の中で出てきてなかなか消えていきません。

いつもは、腕立てを50回やっているのですが、力が入らなくて10回しか出来ません。

3日間、力が抜けるし集中力もかける感じになりました。

1日中はやり過ぎかもしれませんが、あきらかにスマホから脳への刺激が強く、その後に力が入りづらいことが分かりました。

筋肉に力を入れるスイッチが入らなくなってくるのです。

スマホネックと言われる首の問題は、単なる頭が倒れているのが問題ではなく、スマホの使用の仕方で本当に自分がやりたい事に時間が奪われてしまい、脱力してしまいその状態が続くことが問題なのではないかと思います。

スマホが悪いのではなく、何の目的で使用するからです。

スマホには、次から次へと興味があるものが永遠と終わらなく出てきます。

それが、脳に負担が掛かっていると知らずに続けていくと、いつまにうつ病までいってしまう恐さがあります。

スマホネックで首がつらいかといって、いくらマッサージをしても、自身が支える力がないと何も改善出来ません。

それには、脳への無駄な情報を入れすぎないことです。

本もスマホで見るよりも、紙で見た方が記憶に残ると言われています。

スマホやiPadでは集中力が長く持たない為と言われています。

なにかに集中してそのもの事だけ使用すればいいのですが、集中力が下がる様になりやすいと思います。

 

 

スマホネック改善には依存していることに気づくこと

それは、今スマホを毎日している時間が自分の人生や幸福感と関わっていることを知ることです。

スマホが出てきてここ10年間の15歳から20歳までのうつ病が、50パーセントに増えているということです。

Padを作ったスティーブンジョブズは

・そばには絶対に置かない

・自身で見る時間は厳しく制限していた

・自分の子供には持たさない

ことをしていたそうです。

作った本人は、スマホが人から無駄な時間を奪い取ることを知っていたのです。

そして、時間だけではなく青年期の精神的健康問題の増えることもです。

ペンシルベニア大学の研究者は、ソーシャルメディアと幸福度との関係を研究しており、ソーシャルメディアの使用を制限したら、うつ病などの症状が軽減されたといいます。

こんなに利便性があるスマホが、使えば使う程に幸福感がなくなるということが研究で分かっています。

それは、スマホからは満足感や達成感が得れないからだと思います。

今日は、どんな1日だったかを自分に聞いてみて下さい。

「今日、本を一冊全部読んだ」

「今日、スマホからいろいろな情報を知った」

あなたの1日の達成感や満足感がどちらですか?

スマホに依存してまうには、自分の不安や怖れといった感情が関係していることがほとんどです。

スマホに依存している時間は、心配や不安を忘れることが出来るのです。

でもそこから一歩も進歩していない自分は、すぐに不安や怖れがやってきます。

そのままだと幸福感はずっとやってきません。

 

スマホに使っていた時間を自分の成長に使う

幸福感を得る毎日を送りたいのであれば

「自分がやるべきことに時間を使う」ことです。

今までスマホに費やしていた時間をやるべきごとに集中することが、スマホネックが改善出来る方法なのです。

「自分がやるべき事に集中してやり遂げた」

これが体の中から力が湧いてきて体の軸に力が入り、首の筋肉がしっかり入り頭を支えることが出来てきます。

それは、頭の中で「これをしたい」というものが行動してなくなり、脳がすっきりするから筋肉に信号が流れて力が入るのです。

それが、「今日これをしよう!」と思っているのに、「ちょっとだけスマホを見てからやろう」として時間がなくなり出来なかったときその時の脳は、出来ない理由の無駄な情報をどんどん勝手に集めてきます。

それで脳がスッキリしないと、力が抜けていく仕組みになります。

それは姿勢の筋肉だけではなく、顔の筋肉も同じで落ちてきます。

そうならない為にスマホネックを改善したければ

朝に「毎日たったひとつの課題に集中して取り組むことを」決めることです。

それが優先課題といいます。

自分の成長の為に進歩、発展、向上に関わる物の課題を一つだけ決めるのです。

それは

・自分が学びたいものを勉強する

・本を一冊よむ

・ジムに行き運動をする

・家族と出かけ食事をする

・温泉でリラックスする

など、自分の喜び、満足感、充足感を得る為の行動をすることです。

その課題は、自分の直感を信じて、頭に思いついたもので自由でいいのです。

ただし、優先課題を決めたら何があっても必ず今日一日の最優先でやることです。

「夕方にジムに行こう」と決めたら、夕方までの仕事を終わらせることから始まります。

その一つの課題が出来るのと出来ないのでは、人生が大きく変わります。

「たった一つの自分の決めた課題が出来ない一日」があったとして

あなたはスマホを一日どれだけ触っていますか?

ネットサーフィンを一日何分してますか?

YouTubeやゲーム、テレビを一日何分見ていますか?

その時間が、自分が決めた課題に使ったら出来ているのではないでしょうか。

もしそれが課題が出来た一日、一週間、一カ月、一年と続けてくると人生は変わりませんか。

一年間も続けば、その時のあなたはもうスマホに時間を囚われない生活が出来る様になります。

 

スマホネックについてのまとめ

スマホネックの問題は

①スマホを見る時間が長い時は依存している可能性があり、見ることがやめられなくなる。

②長時間見ることで、情報が脳に入り過ぎるで、脳が疲れて体の力が抜けてくるので頭を支えることがツラくなる。

③首の筋肉がしっかりと支えてないと首の問題が出やすくなる

このことからスマホを見る制限をしていかなければ、もっと悪くなっていく可能性があります。

スマホネックは、首が悪くなるでけではなく、精神的健康問題にも影響してくることと大切な時間も奪われることを知ることです。

スマホネックからの改善方法とは

①スマホは目に見えない所にしまう

②朝、たった一つの優先課題を決めること

③その優先課題が今日一日の最優先で行動するもので、それが終わるまでスマホは触らない

その毎日が、スマホ依存から抜け出し、スマホネックから改善出来る最短の近道となります。

今の環境や自身を変えることは簡単ではありません。

ですが、変えないで良くなろうと考えているのなら、そんなものは探しても時間の無駄です。

首を良くしたいのなら、一日の充足感を自身で得ることです。

なりげなく見てしまうスマホですが、自分の人生まで関わるほど影響する強力な物だと認識して下さい。

 

 

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