良かれと思ったことを相手に、理解してもらおうと説明しても無駄に終わることの方が多いのです。
「こんなにいい話なのに」「こうすればもっと楽になれるのに」「こうしたらいい方向にいくのに」と自分が正しいと思ったことを相手に話をしても、喜んでもらうどころが嫌がれる事のほうが多いのです。
自分は、聞いてすごく感銘した話でも、相手にとって何も響かないのは、これまで生きてきたなかであなたと違う人生を歩んできて、違う価値観を持っているからです。
それが正論だとしても、相手の気持ちや事情を理解しないで言えば、それは押し付けになってしまい、相手は不快になり追い詰められた気持ちになり、あなたから逃げたくなってしまいます。
人との関係が上手くいかないことからも、腰痛や体の痛みは出てくることがあります。
それは「自分を責める」ということから出てきます。
相手の為になると思ったことが、喜んでもらえなくて納得されず、自身も嫌な気持ちになったからです。
その自分の嫌な感情は、体を硬直させてしまい自律神経を乱し、眠りにも影響します。
それが体に影響してしまい、腰痛や体の痛みなどが出やすくなります。
なので、自分を責めるような思考は持たないほうがいいのです。
人に価値観を押し付けて、その後に嫌な気持ちがあるのであれば、すぐに自分を切り換えることが必要だと思います。
相手にはそれぞれの価値観があり、それを理解しないで相手の為だと思って言った話したことは、無駄どころが関係性も悪くしてしまうのです。
相手の為に言ったことなのになぜ?
と思われますが
「自分の意見が正しい」と話されると、相手は押し付けられた気分になり自分を否定された気持ちになるからです。
もし相手の為になりたいのなら、向こうからアドバイスを求めるまで待つのはどうでしょうか。
まずは相手の価値観を認める為に、話を聞き「相手がどんな気持ちでいるのか」「相手がどんな不安や心配を持っているのか」を理解することからです。
相手は、自分の気持ちを理解してもらえた時こそ、あなたの話にも理解しようと思います。
お互いの信頼関係が築けたとき、あなたの意見が役に立つのかもしれません
もし相手が、アドバイスを求めてこないのなら、自分の正しい意見は閉まっておきましょう。
相手を理解するだけでも、相手の為になっていることが多いのです。
自分が「正しい」が、相手の「正しい」とは限らないのです。
自分が正しいと思うことは、自分の生き方に当てはめればいいのです。
それを相手に「こうあるべきだ」「こうじゃないといけない」と自分の考えが正しいと、押し付けてしまうことは無意識に相手を傷つけているかもしれません。
皆さんそれぞれの違った人生を歩んできたので、価値観は違うのは当然です。
「自分の考えは正しい、そして相手の意見も正しい」なのではないでしょうか。
関係性を築いていない相手のアドバイスは、相手を不快にさせてしまいます。
「自分が正しい」を押し付けるのだけは、やめたほうがいいと思います。
自分がいつも楽な気持ちでいられることが、筋肉の硬直をなくし、しっかり筋肉が働きだし力が入ることで、体は姿勢を保ち上手く動くことが出来ます。
押し付けたことで自分を責めたりしていると、それは筋肉に影響してしまい腰痛は悪化してしまうこともあるのです。
いつも温かい気持ちでいることや、心がゆるむ様な生活が出来てることが、腰痛も良くすることが出来ると知って下さい。
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