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オスグッドと自律神経の関係

オスグッドを自律神経の働きから改善させる

中学生・高校生の膝の痛みで悩んでいるのがこの「オスグット病」ではないでしょうか。

とくに部活で激しい運動をしているお子さんに出てきます。

脚の前側にある「大腿四頭筋」という筋肉が、疲労で固くなり腱が引っ張られている状態になってしまうのが原因です。

場所は、膝関節よりも下の場所に痛みが生じます。

まずは

・走る時に痛み

・階段の上り下りの時の痛み

・しゃがんだり正座が出来ない

ひどくなると

・歩くのもつらい

・自転車もこぐのがつらい

・膝下の骨が出っ張りだして当たると強い痛み

などが出てきます。

病院では、アイシングや電気療法・脚のマッサージやストレッチなどをして、一時スポーツをお休みしていくことで改善していきます。

問題は、それでも痛みが良くならない・繰り返し痛みが出てくるものです。

それはこの「大腿四頭筋」が、またすぐに固くなってしまうからなのです。

そして、固くなってしまう原因が自律神経の働きが悪くなっていることが関係しているのです。

 

オスグッドとは成長痛だから我慢しないといけないの?

部活で頑張っていて大切な時期なのに、「オスグット」になり部活を休まなくてはいけなくなる。

本人も「早く治して練習に参加したい」という気持ちで焦ると思います。

でも「成長痛」だから時期がくるまで我慢しないといけないと思ってはいませんか?

オスグットは成長痛ではありません!

筋肉の使い過ぎで、疲労した筋肉が回復に追いつかない状態で、脚を使い続けることで起きる「オーバーユース障害」です。

成長痛とは違い、時期がくるまで我慢しなくても良くなります。

逆に、運動をやめても痛みが何年と続くこともあります。

それは疲労で一度固くなった「大腿四頭筋」が、柔らかくならないで固いままで続くことがあるからです。

家で毎日おこなっているストレッチを続けても、脚が緩んでいくことが出来ない状態に体全身がなっているのです。

マッサージやストレッチなどで緩まない場合は、自分と向き合うことで緩むことが可能になります。

それが自律神経の働きがもとに戻り、回復力が増し「オスグット」を改善していくことが出来ます。

修復力・回復力をつけていくこと大事

自分の修復力・回復力を最大限に発揮させるには深い睡眠をすることです。

深い眠り(ノンレム睡眠)に入ることで、修復・回復させる成長ホルモンが多く分泌されることが出来るからです。

逆に深い眠りにはいらないと、修復・回復がしずらくなり体の限界がやってきます。

それが、オスグットになってしまうのです。

激しい運動には、しっかりとした睡眠で体を休息させる必要があります。

しかし、それがうまく出来なくなることがあります。

自律神経の働きが悪くなることで、深い睡眠が取れなくなってしまうのです。

睡眠には、自律神経の副交感神経が優位にならないと深く入りません。

逆に部活での運動は、自律神経の交感神経が優位になります。

副交感神経=休息する

交感神経=活動する

自律神経はこのバランスが大事なのですが、うまく働かなくなることがあります。

それは、何かに意識が囚われている時です。

自律神経は無意識が影響しています。

自分の思考から感情が生まれ「快」「不快」という感覚を感じます。

その「不快」が自律神経の働きが悪くなっていきます。

筋肉を固くして血流を悪くし内臓の働きを弱めてしまいます。

それが交感神経です。

寝る時に、交感神経が優位になり副交感神経に切り替わらないでいると深い睡眠は出来ません。

なので、自分のどんな思考が「不快」を作っているのかをはっきりと分かる必要があります。

無意識を意識がすることで、寝るときに勝手に出てくる思考をストップさせで深い睡眠に入ることが出来ます。

 

 

脳の動きをストップさせてるやり方3つのステップ

  • 自分自身を縛っているものに気づく
  • 義務感でやっていくることに気づく
  • ネガティブな感情を感じる

自分自身を縛っているものに気づく

自分をいつも縛っているものに気づくことが必要です。

それが無意識の脳の中でいつも勝手に動いて、脳が休めない状態になっています。

脳が休めないと体も休むことが出来ません。

自分の縛りとは?

「こうあるべきだ」

「こうあってはならない」

「こうでなければならない」

という自分を縛っている思考です。

これは人との関係で作り出した自分の「思い込み・信じ込み」です。

これが正しい・本当だと「思い込み・信じ込み」をして決めて自分を縛ってしまいます。

わたしは○○でなければ認められない」と自分と決めていて

「だから○○すべき」と思い込んでしまいます。

そして、それが出来ないと

「出来ない私は無価値な存在だ」

「出来ない私は悪い存在だ」

と自己否定が、無意識に頭の中で回っています。

睡眠時に、脳が休めらないのは「自己否定」が勝手に動いているのです。

しかし、自分が縛っているもの気づかないと思考は止められません。

まずは、それに気づき「それは思い込み・信じ込み」を自分で勝手に決めたことで本当・真実ではないことに気づくことです。

 

義務感でやっていくることに気づく

こうするべきだ・こうあってはならない

という自分の縛りから

しなけれなならない・やらなければならない

で何かやっていませんか?

これは義務感で行動をしてしまいます。

実は、義務感でやっているものすべては、脳は苦痛系回路で動きます。

脳の苦痛系が働くと、ストレス物質であるコルチゾールが分泌されます。

適度に分泌されていれば問題はないのですが、毎日長期に分泌されていると自律神経に影響が及ばします。

義務でやっているものは、脳では「やりたくないけどやっている」という情報が入り、そのプレッシャーから逃れて楽になりたいことばかり考えてしまいます。

なので、やらなくてはいけないことが、全然出来ないでしまうことにもなりかねないのです。

今、義務感でやっているもの全てを書き出してみて下さい。

その義務のリストに中に、それぞれやっている目的をさがしてみて下さい。

目的・メリットが分かれば、義務感で行動はしなくなり、苦痛系が働くストレス物質であるコルチゾールは出なくなります。

 

自分の不安・心配・恐れが何か明確にする

なにがいつも頭の中で勝手に思考が上がってくるものはなんでしょうか?

自分の心の感覚を大事にして、探して下さい。

部活でいえば

・練習がきつく行くのが怖い

・怖い先輩がいてしごかれるのが怖い

・いくら努力しても実らない辛さ

などの何にいつも囚われてしまう思考がなんのかを明確にすることです。

そのネガティブな感情を自分で受け入れて理解するだけでいいのです。

そのネガティブな感情を持っているのに、無視してもっと「頑張らなければならない」と思いながらやっているから体も心も休んではいきません。

ネガティブな感情が自分の中にあり、どんなことで不安・心配・怖れがあり、何に苦しんでいるのかを理解してあげるだけでいいのです。

それが自己受容です。

自己受容が出来ると「現状の自分で今なにができるか」を客観的に判断して自分の成長の為に行動が出来ます。

逆に、ネガティブな感情を受け入れないと無意識に「今の自分はダメだからもっと頑張らなければ」となり、心に余裕がなくなり、やっていることが苦痛と感じる様にどんどん辛くなってきます。

ただ今の自分の気持ちを理解するだけでいいのです。

気持ちを分かってあげることが自分の癒しとなります。

 

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