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自分との葛藤が自律神経には影響する

自分との葛藤で苦しんでいませんか

自分との葛藤とは?

○○やりたいのに○○やれない

○○したいのに○○出来ない

という葛藤です。

一日の最後に考えてみて下さい。

朝から夜までに、自分との葛藤はありませんでしたか?

何個かは出てくるのではないでしょうか。

その中に毎日同じものがあるなら要注意です。

○○やめたいけど○○してしまう

それも何度も毎日あるものなら無視してはいけません!

それが自律神経を乱すことになるからです。

したいのに出来ないという葛藤は、頭の中でいつも動いています。

それが数日なら、なんの問題はありません。

それが1年、もしくは5年や10年となってきたらどうなるでしょうか?

自己否定がどんどん強く生まれていきます。

なぜ自己否定が生まれるかというと

○○やりたいのに○○やれない

○○やめたいのに○○してしまう

と思うのは、自分が成長したい欲求から生まれるのです。

しかし、それがやれていない自分はダメな奴だ

それが出来ていない自分は無価値な存在だと

無意識に自分を責めてしまいます。

それが自律神経の働きに影響してしまうのです。

 

 

なぜ葛藤が自律神経に影響するの?

やれていない自分

出来ていない自分

に自分に対しての否定が生まれます。

この自己否定こそが、自律神経に影響を及ぼすのです。

なぜ自己否定が、自律神経に影響するかというと

やりたいという自分とやれてないという自分が頭の中にいつも闘っているからです。

自分への否定が続くと、体も脳も休めなくなります。

ポジティブな自分とネガティブな自分が

やれない言い訳をさがしたり、出来ないことを責めたりの争いが止まないのです。

成長したい自分がいる

半面、苦痛から逃れたい自分もいる

やりたい事、やらなくてはいけない事があるけど

ゲームやインターネットをやっているほうが嫌なことを忘れることが出来て苦痛から逃れることが出来る

いつのまにか、ゲームやインターネットがやりたい事になっているけど、本当はこのままではダメだと思っている

そんな葛藤が、いつも頭の中にあるのではないでしょうか。

その葛藤が、脳ではストレスが感じて交感神経が優位になってしまいます。

交感神経が優位だと、夜になっても眠くならず遅くまで起きたりして

朝は起きるのがツラくなっていきます。

交感神経が優位になっているのは、苦痛から逃れることをいつも考えてしまっているのです。

その苦痛は、何かの失敗や挫折かもしれません。

しかし、自分の本当にやりたいことから逃げていると葛藤が必ず生まれ、自律神経の働きが影響します。

今の痛みや不調は、本当の自分で生きていないというメッセージなのではないでしょうか。

自己否定をすることが悪いのではありません。

・その自己否定は、どこで生まれているのか

・その時どんな気持ちでいたのか

・そこからどんな気持ちになりたいから何をしたいのか

自分と向き合う為に、自己否定はあります。

 

 

 

自分の自己否定と向き合いましょう

自己否定は、無意識にしていることがほとんどで気づいていない方もいます。

そんな方でも、自分と向き合ってほしいのです。

自己否定は悪いものではありません。

自己否定は人が成長する為に必要です。

自己否定はしていけないもの、良くないものと認識していることのほうが弊害がでます。

自分との葛藤で自己否定は生まれます。

その他にも自己否定に陥るときは

・自分を変えたいと思っているとき

・自分を他人と比べているとき

・理想の自分とギャップを感じているとき

などです。

自己否定感が強くなると、何もやる気がおきなくなり苦痛から逃れることばかり考えてしまいます。

それは、無意識に「勝手に脳が苦痛から逃れることをさがしてしまう」ということなのです。

・朝になると苦痛から逃れる為に起きれない

・夜になると明日の苦痛から逃れる為にスマホ・ゲームして寝るのが遅くなる。

実は、無意識に勝手にやっているのです。

電車で通学で勉強しようと思っていても、無意識にスマホに・・・

だからこそ、自分の自己否定を直視して、無意識になっているものを見つめる必要があるのです。

・自分には何の葛藤がいつもあるのか

・いつも何に苦しんいるのだろうか

・いつも何の苦痛から逃れようとしているのか

それをはっきり意識化して表に出すことです。

紙に書き出してみて下さい。

自分のネガティブな部分を見ることはとても辛いです。

見ないふりをしても、無意識に勝手に浮上して自律神経の働きを悪くします。

書き出した自己否定の問題は解決しなくていいのです。

自分の気持ち・苦しみを受け入れて自分で理解してあげるだけでいいのです。

・そんな自分はダメだからもっと頑張らなければいけない

・そんな自分は価値がないからもっと頑張らなければいけない

それで頑張ってきたのではないでしょうか。

頑張っている自分は良くて、頑張らない自分はダメだと思ってはいませんでしたか。

そこからのスタートだと苦しみが続くだけです。

ただ自分の気持ち・苦しみを受け入れて分かってあげて

・本当はどんな気持ちになりたいの?

・本当は何をしたいの?

と問いかけて下さい。

本当の気持ちを理解した自分で問いかけると、本当のやりたい事が少しずつ見えてきます。

自分の葛藤・自己否定を逃げないで大切に向き合っていくことが大切です。

 

葛藤に気づき自律神経の働きを高める
3つのステップ

  • 失敗した自分を執拗に責めず許すことができる
  • 今までの自分は良くやってきたと思う
  • 自分の考えには価値があると思う

失敗した自分を執拗に責めず許すことができる

なりたい自分があれば、それに向かい行動しかありません。

何かにチャレンジしていけば失敗することや出来ないことは必ず出てきます。

同じところでいつもつまづくこともあるでしょう。

そんな時に、家族や誰か何か言われることもあるでしょう。

そんな時に大事なことは

失敗した出来ない自分を執拗に責めず許すことができることなんです。

自分が自分に厳しすぎないことなのです。

「こうあってはならない」

「こうでなければならない」

という自分を縛っているものが強いとチャレンジが出来なくなり、苦痛と感じそこから逃れようと考えます。

失敗したときに出てくるのは、許せない自分です。

その自分を許して、また何度もチャレンジしていくしかなりたい自分になれません。

出来ないものにチャレンジしている時は、苦痛かもしれません

でもその苦痛から逃れようとせずにチャレンジすることが、自律神経が最大限に発揮されます。

 

 

今までの自分は良くやってきたと思う

自分のことを「よくやっている」と思う方は少ないのでしょうか。

・自分はダメだからもっと頑張らなければいけない

・自分は価値がないからもっと頑張らなければいけない

そんな風に頑張ってきた方でも、いくら頑張っても次はもっと思い自分を認めることが出来ないと思われます。

やらなくてはいけない苦痛から逃げている人も、自分の無価値感、罪悪感で苦しんでいるのかと思います。

苦痛から逃れようとしているのも苦痛なのです。

この二つの例も苦痛を感じながら生きているのです。

そのような生き方は、自律神経の乱れて体の不調が出て来やすくなります。

その中で「今までの自分はよくやってきた」と思えませんか?

逃げている自分・立ち向かっている自分もネガティブ感情を持ちながら「よくやってきた」のではないでしょうか。

まずは、今の自分を認めてあげて癒してあげて下さい。

そして、そこからリセットしてから明日から挑んでみて下さい。

少しずつ自律神経の働きが戻ります。

 

自分の考えには価値があると思う

自分の考えには価値がないのではないかと思ってはいませんか?

心の中で少しでも思っているのなら聞いて下さい。

なぜ自分の考えには価値がないと思うのか?

それは「正しい・間違っている」で物事を決めてしまうからです。

小さい頃に歌手になりたいと思ったけど、親に「あんたには才能がないし、歌手になるに難しいから無理」と言われたときに、それが事実のように感じ取ってしまうのです。

子供のころは、親や先生が言うことが正しいと思い込んでいたので、自分の考えが否定された時に自分が間違っていると認識します。

いつの間にか、正しいものには価値があり、間違っているものには価値がないという思い込み信じ込みが、大人になっても残ってしまうのです。

小さい頃から、自分の考えを否定され続けていたら、自分の考えが言えなくなっていきます。

何かをしたいと思っていても、自分に自信がなく行動が出来ません。

本来、自分の考えに

良い・悪い

正しい・間違っているはありません。

それは、回りの人が勝手に評価しただけであり、その考えに価値がないのではありません。

自分が思っていること・考えていることを大事にして下さい。

「自分の考えには価値があると思う」からこそ、成長の為にチャレンジが出来るのです。

その成長の為のチャレンジこそが、自律神経の働きが最大限に発揮され、体の不調がなくなるのです。

 

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