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慢性の鼻づまりと自律神経の関係

慢性の鼻づまりの解消法

慢性の鼻づまりで悩んでいませんか?

点鼻薬や鼻うがいをしてもなかなか良くならないでいるのではないでしょうか。

鼻つまりは、睡眠に大きく影響してしまいます。

寝ている時には、鼻が詰まりやすくなるのです。

すると、呼吸が苦しくなって途中で起きたり、浅い睡眠にどうしてもなってしまいます。

病院でみてもらい、点鼻薬や飲み薬を使用していても変わらない方が多いです。

なぜ薬で改善していかないのでしょうか?

点鼻薬で、一時的には楽にすることが出来ます。

しかし、長く使用することで効かなくなり余計つまっていくことがあるのです。

問題は、鼻の中の炎症が起きて鼻をふさいでいる状態が続いていることなのです。

慢性鼻炎とも言われますが、それが数カ月ぐらいなら問題はないでしょうが、

何年も続く様なら自律神経の影響が関係しているので薬での改善は難しいでしょう。

ですが、自律神経の問題に気づき、自律神経の改善していくことをすれば

何年もの鼻詰まりが解消することが可能なのです。

自律神経の改善がなければ、対処療法を続けていてもさほど効果はないので

慢性の鼻づまりは体からメッセージです

風邪などの鼻炎であれば自然と治ります。

しかし、慢性の鼻づまりは、鼻腔で起きている慢性の炎症です。

それは、体の血流が関係してきます。

運動をしたり、お風呂に入ると鼻の通りが良くなるのは

体の血流が良くなることで、鼻腔の炎症が減るからなのです。

しかし、寝ているときは体の動きがないので血流が悪くなります。

そうなると、鼻づまりが強くなって鼻を塞いで呼吸が苦しくなるのです。

この血流を操作しているのが、自律神経のなのです。

自律神経が正しく働いてくれていると、寝ていても血流を良くしていくことが出来ています。

何かしらの問題が起きてから、自律神経が正しく働いてくれなくなったのです。

それは、思考と感情が関係しています。

思考、感情、肉体は繋がっています。

その中で問題が起きれば、繋がって影響がでます。

たとえば

転んで足首をねん挫したら、思考はどうなりますか?

「あれさえなければこうならなかったのに!」

その時の感情は、イライラする、不安、心配かもしれません。

体は、それに反応して筋肉を固くして血流を悪くしてしまう。

そして、治りを悪くさせる。

思考から感情が生まれ、それが肉体に影響を及ぼすのが自律神経なのです。

自律神経は、体温調節や消化、代謝などの様々なことを自動にやってくれる大事な機能なのです。

それと、なにか危ないこと危険なことがあれば

自分を守ることを自動にしてくれます。

武器をもった危ない人が寄ってきた

車が自分のところに向かってきた

その時に、瞬時に体を固めて血流を止めて内臓の働きも止めます。

敵から自分を守る為の戦闘モードになることができるのが、自律神経の交感神経の働きです。

ですが、この交感神経は自動システムなので危険を感じると勝手に作動してしまいます。

不安や心配などの恐怖の感情でも反応して作動します。

「こうなったらどうしよう」

「これからもっと悪いことが起きたりしないかな」

という思考に、反応してしまうのが交感神経なのです。

今の鼻づまりも、交感神経が優位になり血流を悪くしている状態なのです。

それに気づいて解消しないでいると、薬を使用していても良くなったり悪くなったりの繰り返しになります。

今の症状が、体からのメッセージだと知り自律神経の改善に向けていくことが大切だと思います。

それには内側の声を聴くことです。

なぜいつも内側の声を無視してしまうのか

内側の声と聴くとは

いつも自分は

・どんな感情

・どんな思考でいるのか

を客観的に自分を見て、自分と向き合うことです。

いつも、この様なことは皆さんしていないと思います。

私達は、心が傷つくと心の痛みを感じないようにします。

二度と傷つかない様に、無意識の中に押し込めてしまい、自分の心から注意をそらせようとします。

テレビやスマホ、YouTube、アルコールや暴食などあらゆる様々な行動で、自分の心の痛みを紛らわせることをします。

しかし、心の痛みを感じるのを避けると、よけに自分を苦しめてしまいます。

なぜなら、無意識の中でいつも頭の中で回っているからです。

・許していない自分

・傷ついた自分

いつも頭の中にあり、気づいてほしい為にメッセージとして症状で出ているのです。

なぜ傷ついた心を無視してしまうと、症状になるかというと、無意識の中で自分との葛藤がおきて、交感神経に影響するからなのです。

人は、睡眠時は無意識になります。

その時に自分との葛藤が、勝手に脳の中で動きます。

良い自分と悪い自分が、いつも言い争いをしている状態です。

それが交感神経を高くして、血流を悪くさせます。

自分との心の声を無視していても、ちゃんと無意識の中ではいつもいるのです。

いつも自分の内側のに傾けて、自分と向き合うことをしないと消えることはなくずっと頭の中にあるのです。

自分の心と向き合うことが、自律神経の改善には必要であります。

それが慢性の鼻づまりも変えることが出来るのです。

 

 

内側の声に気づく3つのステップ

  • 今の瞬間を楽しめているかを聞く
  • やめたい習慣をしている時に聞く
  • 何もしたくない気持ちの時に聞く

今の瞬間を楽しめているかを問いかける

今の瞬間を楽しめていあるかを内側の声で聴くことです。

内側の声とは無意識の声です。

・ゲームしていると楽しい

・YouTubeを見ていると楽しい

・映画を見ていると楽しい

これは意識の声なのか無意識の声なのかを聴くことです。

自分が楽しく輝くには、本当は何をしたらいいのか?

何を成し遂げたら楽しく自分が輝けるのか?

を問いかけてみて下さい。

人は辛い事、嫌な事、苦痛から逃れようとします。

逃れるためにやっているもの全てが、苦痛回避となり自分を苦しめます。

苦痛回避の行動は、苦痛を紛らわせる為にしているのですが、実際は脳は苦痛の情報を集めてしまい、交感神経が高くなり体を壊していきます。

自分では、楽しいと思ったことをしていても実際、無意識の中では「良い自分」と「悪い」が争っている状態が生まれます。

「本当はこんなことをしている場合じゃなく、本当に成し遂げたいものがあるんじゃないか」

「いいのかこのまま変われなくて」

「こんな人生で一生終わるぞ」

と自分との争いが無意識の中で、一日中動いているのです。

内側の声は、寝ている時に動いており一日9万回会話しているといいます。

その一日9万回の内側の声を無視していると、どうなるでしょうか。

自律神経の働きが正しく機能しなくなります。

それは自分との葛藤があり、無意識の中で自分との争いがいがおきて戦っている状態なのです。

その時に、交感神経が優位になっています。

「本当に今の瞬間を楽しめているか」

それは、表面的な楽しさではなく本当に自分が思ったことが出来ていて、やり遂げた時に充実感や満足感、幸福感が自然と湧き出る楽しさのことです。

本当の内側の声を聴くことが、自律神経の改善には必要なのです。

 

 

やめたい習慣をしている時に聞く

今の環境を見つめなおして下さい。

やりたいこと、やろうと決めたことがあっても、誘惑に負けて自分の予定がこなせなかった時、自己否定が生まれて無意識の中で、自分を責めています。

それは寝ていても勝手に脳の中で動いて葛藤しています。

自分が決めたこと、それが成し遂げたときに脳は休まります。

慢性の鼻づまりに必要なのは、脳を休ませることです。

その為には、自己否定しないように環境が大事です。

・スマホを遠ざかる

・テレビのリモコンを隠す

など環境作りをして、自分の成し遂げたいことをしていくことをして下さい。

まずは今日一日、成し遂げたいことを明確にする為に、何をすれば自分が輝いて人生を生きることが出来るのかを問いかけること。

そして、それに向かう為に邪魔するもの、誘惑するものを無くして、成し遂げるために集中できる環境が必要です。

何に過去にこだわっているかを問いかける

何かに過去に意識が向いていないかを問いかけて下さい。

過去の失敗や過ちをいつもひきづっていませんか?

・何もやる気がおきない

・何もしたくない

そんな気持ちの時は、意識が過去に向いているときです。

何かを成し遂げたい気持ちが出てこないのは、過去に意識が向き過ぎると自分が本当に何をしたいのかが分からなくなります。

「過去をこだわってはいけない」のではなく、過去のネガティブな自分の気持ちと、向き合うことが必要なのです。

無意識の中で、いつも過去のネガティブな自分が癒されないで残っているのです。

自分の罪悪感や無価値観を感じたのは、いつの何の出来事からなのでしょうか。

・自分には価値がない

・自分はダメな人間だ

・自分は無能な人間だ

そんなことを思ったのは、いつからかなのか?

なんでその出来事をきっかけでそう思ったのか?

と問いかけを続けてほしいのです。

自分の気持ちを理解しようとすることは、自己受容になり自分の癒しになります。

そのことで、過去にとらわれなくなり本当に自分が成し遂げたいものが見えてきます。

まずは、自分が何に過去にとらわれていあるのか知ることです。

そして癒して手放すことをそれをひたすら寝る前にやり続けることです。

1ヶ月もすると、寝ている時の鼻の苦しさは半減していきます。

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