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体に不調に関係している自律神経を良くする方法

このような問題はありませんか?

  • 悪くなって何ヶ月も経っているのに良くなる気配がない
  • 検査をしても異常がないと言われた
  • いろいろと治療を続けたのに良くならない
  • 良くなったり悪くなったり繰り返し出てくる
  • 痛む場所がいつも変わる
  • 以前よりも体が不調になりやすい

この状態は自律神経の働きが関係しているのです

自律神経とは

自律神経の働きで健康は維持されています

 

自律神経は消化吸収や呼吸、血液の循環など生命に関わる体の全てを自動的にコントロールしてくれる器官です.

人の神経は大きく2つに分類されています。

一つは「体性神経」と言われるもので

自分の意志で体を動かすための神経で、運動や食事や会話などするときに自ら脳の伝達から体を動かすのに使う神経です。

もう一つが「自律神経」

自分意志で動かすことが出来なくて、自動的に働いてくれる神経です。

食事をした後に消化を自動にしてくれたり、寝ているときにも呼吸を自動におこなってくれているのは、自律神経の働きのおかげなのです。

なので24時間常に働き続けてくれる大切な場所なのです。

自律神経の働きが良いと、いつも元気で健康でいられることが出来るのです。

しかし、自律神経の働きが悪くなってくると、いろいろと体に影響してくるのです。

 

自律神経が消耗すると体を壊す?

体の疲労は筋肉よりも自律神経が消耗しているほうが疲れは取れなくなる

いつもと同じ仕事や運動をしていても疲労感が違うのは、筋肉の疲労よりも自律神経の消耗が影響していることが考えられます。

体を自動的に調整して働いてくれている自律神経ですが、

この自律神経の働きは2つに分かれています。

一つは「交感神経」というもので

活動をするのに助ける神経で、仕事やスポーツなどをするときに、心臓のポンプを早め血圧を高め、体を動きやすくするために働く「活動する神経」です。

その逆の働きをするのが「副交感神経」であり「休む神経」と言われるものです。

消化器官の働きを活発にしてくれて、体にエネルギーを吸収するのに働いてくています。

夜寝るときに活動的になり、体の回復を助ける為に働いてくれます。

この副交感神経の働きが弱くなると、体はリラックスすることが出来なくなり、睡眠の質が下がり疲労が蓄積されていきます。

そのことで、腰痛や肩こりや頭痛など体の不調などが出やすくなるのです。

 

自律神経はバランスが大事!

両方の働きが高いと体は良い状態になる

自律神経は、その人の意志とは関係なく体の内外の環境の変化に応じて、各器官に働きかけます。

この2つの「活動する神経」と「休息する神経」がうまくバランス良く働くことで健康が維持されるのです。

なので交感神経(活動する神経)の働きが強い状態と、副交感神経(休息する神経)の働きが強い状態をキープすることが大切です。

どちらが、強かったり弱かったりしていると体にいろいろな不調が出やすくなるのです。

何かにいつも不安や心配で緊張していませんか?

それは交感神経が高くなり副交感神経の働き悪くなりリラックスすることが出来なくなっているときです。

それが続けば、内臓の働きや筋肉にも異常が出やすくなります。

自律神経の働きが一番いいのは10代です。

朝から体を動かし遊び、夜には明日へ希望で睡眠につく

これが自律神経のバランスがとてもいい状態です。

 

 

自律神経の働きは10代ピークで年々低下するもの

10代がピークで60代は4/1以下になっていく

自律神経の働きが高いの、10代でそれから年齢ともに下降していくと言われます。

でもそれは、個人差がとても大きいのです。

80歳でも働きが10代の人もいれば、20代でも自律神経の働きが悪くなっている人もいます。

なので「年だから仕方ない」とあきらめることはないのです。

何が一番、自律神経の大きく関係しているのでしょうか。

それは過去の思考なのです。

この自律神経の中枢は脳の大脳辺縁系の下にあり、大脳辺縁系の影響を受けやすくなります。

大脳辺縁は、過去の思考がある場所です。

脳にある過去の思考が自律神経に大きく影響してしているのです。

もし、あなたの頭の中にいつも不安や心配があるときは、脳は緊張状態となり交感神経が優位になり続けます。

すると副交感神経(休息する神経)に切り替えが出来なくなり、体が休むことが出来なくなるのです。

これが何年も続き、病気や痛みなどが出やすい体へとなってしまいます。

その不安や心配は、過去のやっても失敗したことや上手くいかなかったことから生まれているのです。

 

 

自律神経の働きが悪くなる体に出てくる不調

頭痛

交感神経と副交感神経のバランスが悪くなり、血管の拡張で頭痛がおきやすくなります。

腰痛

なかなか良くなっていかない腰痛は交感神経が高くなっていて筋肉の緊張が起きています。

神経痛

神経痛は、神経を覆っている硬膜の緊張でおきてきます。硬膜は自律神経の働きが大きく関係しています。

手足の冷え

手足の血流が悪くなるのも、自律神経の影響があります。

 

肩こり

肩こりは肩に力が入りやすい状態です。交感神経が高いと力が入り続けます。

しびれ

末梢神経の流れが関係します。神経の流れは自律神経の働きで変わります。

耳鳴り

耳鳴りも自律神経のバランスが悪くなるとおきやすくなります。

痔は血流が悪くなり起きやすくなります。副交感神経を高めて血流を良くすることが大事です。

喘息

大人の喘息は、交感神経が高くなり続けることで出てくるケースがあります。自律神経のバランスを良くすることが大切です。

歯ぎしり

寝ている時に顎に力が入っている状態です。日常生活で交感神経を高いとそうなります。

めまい

自律神経の副交感神経と交感神経の働きが両方低い状態が考えられます。

疲れが取れない

副交感神経の働きが低くなり、体が休まらなくなっている状態です。

など、様々な体の不調と関係してくるのが自律神経の働きなのです。

自律神経の働きを良くする5つの方法

  • ストレスが原因ではないことを認識する
  • ネガティブな思考は、本当は自分はどんな気持ちになりたいのか知る為にある
  • ネガティブ気持ちに蓋をして無理にポジティブなることはしない方が良い
  • 自分のなりたい気持ちが分かれば、それに向かう行動をする
  • 頑張るのではなく、自分らしくリラックスした状態で問題を乗り越える

まずはストレスが原因ではないことに気づくこと

ストレスを忘れようとしていませんか?

 

自律神経のバランスが悪くなるのは、ストレスが原因と思っている方が多いのではないでしょうか。

病院に行ったら「ストレスからくるものでしょう」と言われる方もいます。

でも原因がストレスと分かったら、改善できるのでしょうか。

今の仕事が大変のなら辞めることが出来ます。

でも今を変えられない環境や状況の場合、ストレスがなくならないから、体が良くなることは出来ずにどんどん悪くなっていくのでないかと思うのではないでしょうか。

まずは、ストレスは悪い物だと認識しないこと必要だと思います。

ストレスが悪者だと思うと、そこから逃避する思考になり、何もやる気が起こらなくなります。

すると、交感神経と副交感神経の両方の働きが弱くなっていきます。

そうなると体はうつの状態になりやすくなります。

ストレスと思える出来事は、それを乗り越えることで成長するギフトだと気づくことからチャレンジしてみることです。

自身が我慢して耐えるのではなく、上手くいかなくても毎日挑戦してみることです。

まずはストレスが悪い物ではないことと認識することです。

 

 

ネガティブな思考は自分の大切な感情

 

人は、一日の思考が9万回出ていると言われます。

その思考が自律神経の働きに影響してくるのです。

今、「ネガティブ思考」を感じてみて下さい。

気分は緊張して、呼吸は浅く早くなり、筋肉も緊張していませんか?

これは交感神経が高くなっている状態です。

もし、このネガティブな思考が朝から晩まであり、何年も続いているのであれば体はどうなるのでしょうか。

今を楽しめなくなり、リラックスすることが出来ない身体に無意識になってきているのです。

でもそれは、ネガティブな思考が悪いと自分が認識しているからなのです。

そのネガティブ思考から生まれる、恐れ、悲しみ、怒りというのは自分の大切な感情です。

その感情は悪い物だと認識していませんか。

自分がどんな気持ちでいるのかを知る為の大切な物です。

それを無理に消してポジティブにしないとダメと思っていません?

自分は本当はどんな気持ちになりたいのかを気づかせてくれるのは「ネガティブな思考」です。

なので「ネガティブな思考」は悪いという認識はしないことです。

その気持ちになる為にどうすればいいを考えて行動していくと、自律神経は良くなります。
 

 

 

行動すると自律神経の働きは良くなる

 

自分はいつもどんな気持ちでいるのか。

その気持ちがわかったら、次はどんな気持ちになりたいのかを探してみて下さい。

「自分はどんな気持ちになりたい」のかをさがすには、「自分のネガティブな感情」を感じていくと、自分は本当はこんな気持ちなりたいと分かります。

いつも同じ問題で悩んでいるのであれば、問題がそのままあったとしても今日一日どんな気持ちで過ごしたいのかを決めて下さい。

それが、今日あなたの一日のゴールです。

そのゴールに向けて今日一日行動をしてみて下さい。

「自分はどんな気持ちになりたい」が分かれば、自然と脳がそちらの方へ働きだす仕組みなっています。

自然と頭に思い浮んだものを紙に書き、行動してみて下さい。

それは、以前から物を捨てよう思っているものだったり、気になっていた場所を掃除しようというものだったりします。

それを一日行動が出来たら、なりたかった気持ちに近づくことが出来て、自律神経の働きのバランスが良くなっていきます。

一日のゴールを決めずに、何も行動をしていない一日を過ごした場合はどうなるのでしょうか。

不安や心配などのネガティブな思考が、一日頭の中で回っていて体が固くなっていく傾向があります。

そして、夜寝る前にもその思考が邪魔して睡眠の妨げになります。

日中は、なりたい気持ちの為に行動し、夜は充足感を得ながらが寝る

それが、自律神経の働き活発にしてくれるのです。

しかし、人は向かうゴールが分からないと、体に力がはいりません。

力が湧かないと行動しようとする力が出てきません。

なので一日のゴールを設定していくことをお勧めします。

その習慣が、必ず自律神経の働きを高めます。

 

 

感情を出すと自律神経の働きがよくなる、見本は子供

子供の頃のように感情を表現することが大切

 

小学生の1年の頃を覚えていますか?

遠足やクリスマスなどでワクワクしたり、出来ないことに何度もチャレンジしたり、思ったことを言ったり、怒られても次の日まで引きずることはなかったのでないでしょうか。

大人になってからはどうでしょうか。

・人と比べては落ち込んだり

・出来なかった自分を責めたり

・やりたいことや言いたいことを我慢し続けている

いつまに、そんな毎日が自律神経に影響してきます。

自律神経が一番いい状態が子供の頃なのです。

それがピークで、年齢とともに自律神経の働きは低下します。

その大きな違いは感情を表現しなくなることです。

大人になると自分の嫌な感情を抑えてしまいます。

我慢して耐えることが、良い事だと教えらえて嫌な感情を表に出さなくなっていくのです。

怒りを耐えていると、相手が間違っていると考えて終わらない戦いが続きます。

怒りは子供の頃のような「自分はこんなことで怒っている」と表現すればいいのが、耐えていると「正しくない」「正しい」という判断に変わりその様に相手を見てしまい問題が続くのです。

怒りも大切な自分の感情です。

耐えて我慢していても顔に出ています。何かに不満があることは相手は感じています。

それを上手く表現することは、自分も相手も大切にすることに繋がるのです。

 

日常生活では脱力を心掛ける努力

 

「ネガティブな思考」が一日中、頭の中にあることで、自律神経が乱れていく要因になりますが、「ネガティブ思考」を無理に「ポジティブ思考」に変えることはお勧めしません!

無理にポジティブにしようしている時は、自分らしくない為に体に力が入り、体は苦しくなっていくのです。

心掛けることは、日常生活でのリラックスです。

人の期待の為に無理していないですか?

自分らしくいるといるときは、リラックスが出来ている時です。

「人の期待の為に頑張る」ことは良い事だと思われがちですが、その頑張りは長く続くことがありません。

それは、相手の為と言いながら、頑張っても相手から認めてもらうことが出来ないと、落胆して力が抜けてしまい最後は苦しくなっていくのです。

それよりも、自身の為に成長の為にやっている状態が「本来の自分らしく」いる状態であり、相手から認めてもらうこと求めなくなりリラックスしながらやることが出来るのです。

もし今、人の為に頑張っている状態が続いているのであれば、自身が苦しくなり浅い呼吸になっていませんか?

そして今を楽しめていないのではないでしょうか。

いつも自分らしくいてリラックスをしながら、今の問題を乗り越えてみることをしてみてはいかがでしょうか。

 

なぜ今まで自律神経が良くならなかったのでしょう?

それは原因がストレスと思っていたからではないでしょうか
 
  • 自分のストレスが解決できないものだから
  • 回りの環境や状況を変えることが出来ない
  • 不安や心配事がなくならない
  • 出来ない自分を責めることをする
  • 許せない人がいる
  • この腰の痛みがストレスになっているから

ストレスは問題でないのです。

まずストレスが悪い物と認識しなくなることです

今のストレスがあるからこそ「そこから何かを学び行動して成長できる」ものと、認識することが大切です。

何か耐えたり、我慢したり、無理に頑張っている状態は、いつも同じ問題が頭の中で回っています。

一度立ち止まり、今の問題から成長するために何を学び何をしていけばいいかを決めることです。

自分を思っていることを言葉にし、言葉にしたことを行動に移していくこと

いつも思っている事、言っている事、行動していることが一致していれば自律神経の働きは活発になっていきます。

我慢していませんか?

自分のしたい事、やりたい事、言いたい事を我慢していませんか?

本当は自分はどうしたい?

正しい間違っているのではなく、本当のあなたの気持ちはなに?

どんな気持ちでいたいの?

それを無視して人の為に自分の気持ちを犠牲にしていませんか?自分らしく生きることは「傲慢」とは違います。

誰もが求めるのは、人に貢献できる自分が、存在価値を感じられる生き方をしたいのではないでしょうか?

良くならないのは長年の自律神経の疲労と考えています

疲労の蓄積は、いくら寝ても取れていかない、マッサージやストレッチしても取れていかなくなった疲労が体に溜まっている状態です。

「私はそんな疲れる様な労働はしていない」と言われる方でも、日頃の生活の中で疲労は知らず知らずに蓄積されてきて体に現れてきます。

 

  • 長時間同じ姿勢での労働
  • インターネットなどでの多くの情報量が入り脳が休まらない
  • 悩みで頭の中で思考が多くなっている
  • ジャンクフードなどの食べすぎで内臓が消耗している
  • 睡眠の質が悪くなっていて疲労が残る
  • いるも体の緊張が取れない

などから、知らず知らずのうちに生活の中で疲労が蓄積されている状態が何年も続いている可能性があります。

疲労が蓄積されると、筋膜という膜が固くなっていきます。筋膜が固くなることで背骨や骨盤が引っ張れて位置が悪くなり、肋骨の動きも悪くなっていき呼吸が浅くなってしまいます。

そうなると睡眠の質が低下して疲労が取れにくい体となっていきます。

自律神経が悪くなっても諦めなくていいのです!

自律神経が悪くなっていてもあきらめなくていいのです。

ストレスなどで自律神経の交感神経が高くなることで、筋肉が緊張している状態になり血流が悪くなっていきます。

それが様々な体の不調となります。

そして、「原因が分からない」「なかなか良くならない」という不調が続き不安や心配が、余計に体を緊張させてしまうという悪循環になります。

大事なのは、それが自律神経の働きで悪いことで出ていると知ることです。

そして、自律神経の働きは自身で良くすることが出来るということです。

あなたが、耐えているもの、我慢しているもの、頑張っているもの

それはいつの間にか、体が締め付けられている状態となり、呼吸が浅くなっているのを深い呼吸に戻すことでいいのです。

深い呼吸を毎日、習慣で続けるのです。

深い呼吸を取り戻すことで、あなたがストレスと思っていたことが、実はそれは問題ではなく、自身が乗り越えていくことで成長出来るギフトだと思えてきます。

呼吸が浅く苦しくなると、何もかもが自分にとって問題だらけに感じます。

そして、押しつぶされてしまい力が湧いてこなくなってしまうのです。

なので、毎日深い呼吸をしてエネルギーを入れて自分のギフトに向かってみて下さい。

 

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