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自律神経の問題はストレスが原因ではない

自律神経が悪くなったのはストレスではない

体の不調には必ず自律神経の働きが関係しています。

しかし、自律神経の働きが悪くなった原因が【ストレス】だと思っていませんか?

もし原因がストレスだと分かったら、ストレスをなくすことはできますか?

多くの方が、自律神経が悪くなると原因がストレスだと思っています。

そして、ストレスを解消させることやストレスがない生活を送ろうと頑張ります。

それでも、ストレスをなくすことが出来なくて苦しんでいる方が多くいます。

そんな方は、自律神経は良くすることはできないのでしょうか?

そんなことはありません。

まずは、自律神経が悪くなったのは【ストレス】ではないと知っておいて下さい。

ストレスはなくなることはありません。

ストレスをなくそうとして余計にこじれる方もいます。

ストレスは、自分が成長する為には必要なものであり、「悪いもの」「無くさなければならないもの」ではありません。

ストレスが原因だと思っていることが、自律神経を悪化させてしまいます。

 

自律神経が自分の体を守る自動システム

自律神経の働きは、自動的に自分の体を守ってくることをしてくれます。

内臓の働き・体の修復・ウイルスや菌から守ってくれる免疫など、自動に勝手に体を守ってくれる為に働いています。

正しく働いてくれれば、健康で元気で活動が出来る状態にしてくれます。

しかし、自律神経の働きはいつも同じ状態ではありません。

あることで、自律神経の交感神経(活動)と副交感神経(休息)のバランスが崩れることで、本来の働きが出来なくなります。

自律神経は、交感神経と副交感神経のバランスが良く働いていることで最大限に発揮できます。

それが、あることで自分の体を守ってくれる自律神経が、過剰に自分を守り過ぎてしまい正しく働かなくなってしまいます。

それは、不安や恐れといった感情です。

不安や恐れといった【恐怖】の感情が多いと、それに自律神経が過剰に体を守り続けて体を壊してしまいます。

無意識にいつもある頭の中にある不安や恐れといった思考・感情が、交感神経を過剰に働かせしまい、過剰に自分の体を守ってしまい筋肉を固くさせて血流を悪くさせ内臓の働きを抑えるのです。

 

不安や恐れといった恐怖の感情の正体は

「不安や恐れといった【恐怖】の感情だと知ってもどうにもならない」と思われます。

病気や痛みがある不安や恐れをなくすことが出来ない

お金の心配があり将来が不安だ

人間関係の問題で心配と不安がある

などの問題で不安や恐れの感情があり「結局、ストレスと一緒でどうにも出来ないものだ」と思うかもしれませんが、【不安や恐れの感情はどうにも出来ないもの】ではありません。

それは、不安や恐れの正体に気づいていないからなのです。

それに気づいたら、不安や恐れの感情を減らすことが出来ます。

不安や恐れが悪いものではありません。

ある程度の不安や恐れは、生きる上で必要になります。

ただそれがいつも自分の頭の中で占めている割合が多くなることで、自動的に自律神経が過剰に自分を守ってしまうことで体に問題が発生してしまいます。

まずは、不安や恐れの正体に気づいてやめることをしないといけません。

不安や恐れの正体は【期待】なのです。

日常生活で、期待することをやめることで自律神経を元に戻すことが出来るのです。

いつから不安や恐れの感情が多くなったのか

今の不安や恐れの感情は、今の体の不調が出てからではないのです。

いつ頃から不安や恐れの感情が多くなったのか?

いつ頃から体に様々な不調が出始めたのか?

学生の頃からなのか、社会人なってからなのか、結婚してからなのか

その頃あたりに、何かに期待を強くしていませんでしたか?

何かに期待している状態は

「こうなったらどうしよう」「こうならなかったらどうしよう」という不安や恐れの感情です。

自分の力では、どうにも出来ないものに対して期待をします。

「今がダメだから○○ならないと」「今のままだと○○になってしまう」という

今の状態に対しての不安や恐れなのです。

何かその問題が起きて出てきたのではなく、問題が出るたびにいつも「期待」をしてしまうことを繰り返しいることに気づきましょう。

期待の根底には、過去に自分が作った前提があります。

それは「どうせ自分には無理なんだろう」「どうせ自分はダメなんだろう」というの自分で自分をジャッジして作った前提なのです。

期待をして結果を望むことは、自分の力を信頼していません。

自分の力を信頼し、今この瞬間に出来ることに全力を出すことに集中する人は物事に期待をしません。

いつも何に期待をしているのか?

その期待が、怖れと不安といった恐怖の感情を作りだしていることに気づいてくことが、自律神経の改善には必要です。

・期待をいつもしている

・いろいろなことに期待を求めてる

・他人の期待に応えよと頑張る

この恐怖をベースとした期待が、あればあるほど強ければ強いほど自律神経の交感神経を働かせ疲れさせます。

まずは、自分が何にいつも期待して生活をしているかに気づくことが大切です。

期待を減らせば自律神経の働きが良くなる

体に痛みや不調があれば、毎日「良くなること」を期待します。

それが、普通の考えであります。

ケガや体の故障であればそれでいいのですが、自律神経からの症状であれば期待の執着が強くなると悪化します。

なぜなら、「良くなることを期待する」ということは、良くならないという前提が無意識にあるからなのです。

一日中「良くなることを期待する」場合は、「良くなっていかない」という不安や恐れがを強く作り出してしまいます。

自律神経からの痛みだと、何週間から何ヵ月と続いた場合は、頭の中で「このまま治らないのでは」という不安や心配といった恐怖が大きくなっていきます。

この恐怖が自律神経の働きを悪循環にさせてしまい、痛みが続く原因となります。

痛みや不調を問題としないでいることが、改善には必要です。

それには、何かに期待をしていたらやめること

期待とは、「こうなったらどうしよう」「こうならなかったらどうしよう」というという不安や恐れがつくっています。

それは、「悪くなっていく」という前提を自分で作ってしまいます。

脳は、それを読み取ってしまいます。

それを自律神経に、信号を送り過剰に働かせてしまい回復出来なくなるのです。

期待は、ネガティブなことに自分で焦点を合わせて、不安や恐れを作りだしている情態だと分かれば止めることが出来ます。

【相手に期待しないこと】【自分に期待しないこと】そして【相手の期待に応えないこと】です。

期待は、恐怖ベースから生まれます。

相手の期待に応える為に頑張ることは、相手の恐怖から生まれている期待に応えようと頑張っているのです。

まずは、それを止めることを心掛けましょう。

 

自律神経の働きを良くするには

自律神経の働きを良くするには、今出来ることやれることに集中して楽しむ感覚が必要です。

過去のクヨクヨ、未来のソワソワをいつもしているのであれば良くなっていきません。

それには【出来る出来ない】【なれるなれない】【やれるやれない】でなく

【やりたい】とか【なりたい】という欲求が大事であります。

どんな自分になって、どんなことを出来たら自分を素晴らしいと言えるのか?

そんな欲求で行動することが、自律神経の働きを戻します。

それには、自分の期待、他人の期待はありません。

結果を重視してなく、そこに向かうことを楽しむ感覚です。

何の期待もなく、「今知っていること」「今出来ること」を「今やれることをやる」

自分のなりたい目的の為に、今日一日自分の力を出し切ることだけを考える状態です。

結果を期待している状態は、「そんな自分にはなれなかったどうしよう」「こんな悪くなったらどうしよう」という恐れが無意識に頭の中で回っているのです。

一切の期待をせずに、自分の目的の為に今日やれることをやり、それを楽しむことが出来れば自律神経の働きは最大限に働いてくれます。

そのことで、今まで良くならなかった腰痛や喘息、アトピーといった体の様々な不調が変わっていくことが出来るのです。

今まで自律神経が改善していかなかった理由は、ストレスだと思い回りの人や環境のせいにしていたからなのです。

自身の考えや意識を変えて、毎日の習慣を変えていくことで必ず改善の変化はみれます。

 

自律神経を改善させる作る3つのステップ

  • ストレスが原因ではないと知る
  • 何に不安や恐れがあるかをすべて知る
  • 改善に向けての新しい習慣を作る

ストレスが原因ではないと知る

体の痛みや病気の原因が、ストレスだと思っている方が多いです。

その痛みや体の不調が、ストレスを解消したらなくなると思いますか。

一時的に楽になるかもしれませんが、何度も繰り返し出ているのではありませんか。

自律神経の働きが悪くなったのが、ストレスだと思っていると改善は難しいでしょう。

回りの人間関係や環境を変えても、同じことを繰り返してしまうのは自身だと気づくことです。

自律神経を悪くさせたのは、今までの生活習慣でもあり自分の癖になっているものなのです。

人や環境にせいにしてしまうと、余計にこじれてしまい改善には遠のきます。

ストレスではなく、自分の癖や習慣だと分かれば改善できるのです。

 

何に不安や恐れがあるかをすべて知る

今、自分にある無意識の不安や恐れをすべて知り、理解することが必要です。

自律神経を悪くさせたのは、今までの生活習慣でもあり自分の癖であり、無意識にしてしまう思考が影響しています。

無意識にある不安や恐れをすべて知り、自己理解することが自律神経の改善には必要です。

それに気づくには、【いつも頑張っていること】【いつも期待しているもの】をすべて書き出して下さい。

それは不安や恐れといった感情からなっているものであり、どんな不安や恐れがあるかをさがして下さい。

「人から認められなかったらどうしよう」「人から無能だと思われたらどうしよう」という隠れた恐れから、何かに期待していつも頑張っていませんか。

私たちは、無意識に一日6万もの思考をしています。

その95%が、昨日と同じ思考なのです。

無意識にしてしまう思考の癖が、自分の習慣を作っていきます。

なんの不安や恐れがあることを自分で気づき理解をすることで、新しい習慣を作ることができます。

今までの無意識にしてしまう習慣をやめて、新しい習慣を作ることが自律神経の改善に必要です。

 

改善に向けての新しい習慣を作る

どなことを実現させたいのか?

どんなのかが理想な自分がなのか?

何を達成出来たら自分を誇らしく思えるのか?

人はみんな成長をしたいという欲求があります。

それは、成長をすることで自分が輝けるからです。

誰もが自分の能力や才能を発揮させて、人に貢献をして自分の存在価値を感じて生きてたいという欲求があるのです。

その為になりたい理想の自分があるはずです。

そして、理想の人生があり、今日の理想な一日もあるはずです。

自己実現の為に、どんな一日にしていけばいいでしょうか?

それが習慣にしていけば、1年後どうなっていると思いますか?

それをやり通した自分は、誇らしく思えませんか?

その目的の為に行動している、自律神経は活発に働きだします。

 

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