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なぜ自律神経の働きが悪くなったの?

原因はストレスではありません!

自律神経の原因は、ストレスからと思っている方は多いと感じられます。

本やインターネットなどで調べてみると、ストレスが原因と言われているのもあり勘違いされていると思います。

もし、ストレスが原因だとすると改善は難しくなると思います。

なぜならストレスは、生活していく中でなくすことは出来ないからです。

ストレスは、悪い物と認識しているかと思われますが、実はストレスは必要なものであり、人が成長していく中で大事な役目をしてくれています。

まずは、ストレスが原因ではないということを知っておいて下さい。

ストレスが、原因だと思っているうちは改善には遠のく可能性があるのです。

人は、新しいことにチャレンジをしていくには、ストレスが必ず伴います。

ストレスを避けていくことをしていたら、様々なことにチャレンジすることが出来なくなり、人の成長は止まってしまいます。

成長しようとしている行動こそが、自律神経の改善にはとても大切です。

ストレスを無くそう

ストレスは悪いもの

ストレスの原因になっているものを排除しよう

すればするほど、新しいストレスが生まれると思っておいて下さい。

すればするほど苦しくなっていくことが考えられます。

ストレスを感じた時に、嫌なものではなく成長の為の乗り越えるものと捉えることが出来ます。

 

 

自律神経の働きが悪くなったのは何か?

人は、内的会話をします。

内的会話とは、自分との会話です。

心の声との会話を一日6万もしていると言われています。

無意識におこなっているものなので、なんの会話をしているのか本人も気づかないていないことが多いのです。

普段私たちが、生活していて意識している会話が5%で無意識が95%になります。

その無意識におこなっている内的会話こそが、自律神経の働きに関係してしまいます。

いつもの無意識の感覚が「快」なのか「不快」が影響してきます。

その内的会話に影響しているのは、ほとんどが人間関係によるものになります。

親子関係や夫婦関係、兄弟関係、友達関係、あらゆる様々な人との関係で、自分の中で「思い込み、信じ込み」が生まれます。

その思い込み・信じ込みが、無意識に自分を苦しめてしまいます。

それは、自分との葛藤です。

子供は、人との関係で条件つきの愛情を受けてしまうと無価値感と罪悪感が無意識に生まれます。

子供の最大の要求は、無条件の愛情だからです。

○○出来ない自分は悪いんだ

○○出来ないには価値がないんだ

と、何かの経験で思い込み・信じ込みを作ってしまいます。

そして、自分の中で

○○したいのに○○出来ない

○○やりたいのに○○やれない

と自分との葛藤と、良い自分と悪い自分との分離が始まります。

いつも頭の中で、勝手に良い自分と悪い自分が争っている状態になり、心が休めなくなってしまうのです。

それが、自律神経の交感神経に影響してくるのです。

幼児で自律神経の影響しているのは?

まだ、人間関係など無縁な幼児も自律神経の影響しているケースもあるのです。

喘息やアトピーなども自律神経と関わっています。

それは、脳の偏桃体という部分が過剰に働いていることが考えられています。

偏桃体は、恐怖を感じて自分の体を守るシステムをしています。

それが、過剰になってしまうと自律神経の交感神経が優位になる過ぎることで体に問題が生じます。

なぜ、まだ何も経験していない安心・安全な場所でいる幼児がそうなってしまうかというと、お腹の中にいた時の影響なのです。

お腹にいる時にも、母親の心配、不安、恐怖が子供に影響していることが分かっています。

お母さんの恐怖が、お腹にいる胎児にダイレクトに伝わります。

その恐怖から身を守るため、赤ちゃんはお腹の中で縮こまり身を固めるような動作をします。

その反射が、生まれてきても残ってしまいます。

これが原始反射の中の恐怖麻痺反射というものです。

何かの出来事で、反射で恐怖を強く感じやすくなってしまうのです。

なので、当院はお母さんとお子さんと一緒で自律神経改善ワークに取り組むことをお勧めしています。

お母さんも様々なことに気づいて変わることから、お子さんも変わることが出来ます。

自分がいつも抱えている不安・心配・恐怖は何なのか?何をすればいのか?

それに気づくワークこそが大事になっていきます。

変わるには、自分のネガティブな部分を見ていかないといけません。

子供の問題は、子供だけの問題ではありません。

子供の問題から、自分を変える勇気が必要になることを知っておいてください。

 

自律神経の改善には焦りは禁物

自律神経の改善は、毎日一歩ずつの積み重ねが必要になります。

「飲むだけ」「貼るだけ」「受けるだけ」

で良くなることはありません。

自身で毎日向き合いやっていかないと改善出来ません。

「本気で良くなりたい」という意志が強くないと、途中であきらめてしまい元に戻ります。

それだけ、改善には時間が必要になり覚悟が必要です。

「早く何とかしたい」という焦りの気持ちは、自律神経を乱します。

「いつか必ず良くなるから今は痛みに囚われない」そんな気持ちを持って、改善にゆっくりと臨んでほしいのです。

薬で症状を抑えることも出来ます。

そちらの方が、早く苦痛から逃れることが出来ます。

必要とあれば使用しても構いません。

自律神経の改善には、簡単にはいきません。

しかし、一度改善した自律神経は自己治癒力を高め、一生あなたの体を守っていくでしょう。

 

 

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