自律神経は脳・脊髄から全身にでており、体を機能を維持するために重要な役目をしております。
脳からの指令がなくても、自動的に呼吸をしたり、胃や腸を動かし消化や栄養の吸収をしてくれます。
また自動的に筋肉を固くしたり柔らかくしたりして、血管を収縮させたらり拡張させたりして血流の調節もしています。
自律神経には、交感神経と副交感神経の働きのバランスで、体の機能が維持されております。
交感神経が活動すると、副交感神経の働きが落ち着くといったシーソーみたいなバランスで維持されてます。
自律神経の、交感神経と副交感神経の働きのバランスがとても大事のなのは、「活動」「休息」する神経だからです。
車でいうと、「アクセル」と「ブレーキ」役目が交感神経と副交感神経となっています。
交感神経と副交感神経の働きが乱れると、「ブレーキが弱く」休息がしにくい体となり、「アクセルが弱い」と活動がしにくい体となります。
また自律神経のバランスが良い状態をキープすることは、病気の改善にも必要になります。
それは、血流やリンパ、神経の流れを調整しているのが自律神経であり、この「アクセル」と「ブレーキ」が片方が強すぎたり弱すぎたりしていると、内臓の働きや血流が悪くなり不具合が出てきます。
私たちは、普段の生活をしていて思考がいつもあります。
その思考は一日6万もしているのです。
その6万で意識でしているものが5%で無意識が95%になるのです。
その無意識の思考が、自律神経の働きに関係してしまいます。
寝ているときも脳は動いており、そのときはこの無意識の領域になります。
いつもの無意識の感覚が「快」なのか「不快」が影響してきます。
無意識なので、本人も気づいていないことが多くあり、なので「ストレスを聞いても分からない」ことのほうが多いのです。
無意識に影響しているは、ほとんどが人間関係によるものになります。
親子関係や夫婦関係、兄弟関係、友達関係、あらゆる様々な人との関係で、子供は何か「思い込み、信じ込み」をしてしまいます。
それが無意識の感覚が「不快」になりそのままでいると、自律神経に影響を与えます。
人は寝ることで体を修復・回復させます。
症状がなかなか良くならないのは、交感神経が優位となり副交感神経に切り替わらない為に深い睡眠になっていないのです。
これは、睡眠時間がしっかりと取れていても、深く睡眠が取れていないと修復・回復がうまく出来ていません。
それでは、いい活動が出来なくなり疲労が蓄積されて悪循環となっていきます。
睡眠の深さは、深い呼吸が出来ている時で副交感神経が優位になっている時です。
人は、深い呼吸が出来ていると、セロトニン・ドーパミンなどのホルモンが多く出て体を回復させます。
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