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側弯症になったら先にやること

側弯症になったら先に必ずやることがあります

問題解決に向けて頑張り過ぎないことが大事

カイロプラクティック歴30年の私が、これまで多くの方の側弯の経過を見てきた中でお答えします。

側弯症は、目に見えてすぐに変わっていくものではありません。

頑張って努力しても、結果が見えてこないと続くことが苦痛になっていきやる気もなくなっていきます。

「何とか変えようと頑張る」ことは、側弯が悪いものだから、なおさなくてはいけないものとしています。

それは、いつも自分には問題があると、脳は認識している状態なります。

そうなると、脳からストレスホルモンが分泌され続けます。

そのホルモンが、筋肉を固くしてしまい血流を悪くもして、背骨を支える筋肉が付きにくくしてしまうのです。

なので、側弯症になってまず先にすることは、「問題解決に向けて頑張らないこと」です。

そんなことを来られたクライアントに言うと「もっとひどくなったら怖いので頑張りたいです」という方もいます。

なぜそれが大事かを説明したいと思います。

ストレスがある状態では、上手く本来の筋力が発揮出来ない

「側弯を改善させるために頑張る努力する」は、自分の悪いものに意識を向けている状態になり、脳は悪い所に意識が向くと筋力は抜けてしまい、頑張っても努力しても報われないことが起きるのです。

そうならないように、側弯に対してどう向き合えばいいか説明します。側弯症になると姿勢を悪くならないように気をつけます。

姿勢を気をつけることが悪いわけではありませんが、「何とか側弯を治そう」と頑張ることが結果に結びつかなくなるかもしれません。

実は「頑張って努力する」ことで問題を解決しようとすればするほど逆効果になることです。

私が学んだアメリカのカイロプラクティックのキネシオロジーでは、運動学を基礎に生まれた筋肉の調整法ですが、体はストレスを感じるだけで即座に筋肉に力が入らなくのを利用して相手のストレスを筋反射テストで調べることをします。

人は、ストレスがある状態では、上手く本来の筋力が発揮出来ないのです。

 

側弯症と悪いものとして認識しないこと

皆さん、側弯は悪いものだからなくさなくてはいけないと思います。

「側弯症と闘います」という方もいます。

実は、悪いものだからと認識している方と、必要だから起きているものと認識している方では直り方が違うのです。

私の数多くの方を見てきた結果で、側弯を悪いものと認識しない方が改善していき、悪いもの認識している方が進行していく傾向があります。

なぜその様なことになるかというと、筋肉は脳からの信号によって影響するからなのです。

「自分には問題がある」と思っただけで、筋肉に脳から信号で即座に力が抜けて姿勢がグラつくようになります。

それが一時的なものあれば、すぐにまた力が入り姿勢が保てられますが、朝から寝るまで問題と向き合いっぱなしだとどうなるでしょうか。

背骨を支えているのは筋肉です。

その筋肉は、脳からの情報からスイッチみたいに、入ったり抜けたりをしています。

筋肉は脳からの電気信号で正しく働いてくれるのです。

いつも私には「悪いものがある」「問題がある」と思っていると力が抜けてしまうのです。

 

頑張る・努力は効果が出ない

頑張る・努力をすることは良い事と思われています。

こちらに来られる方に、セルフケアを教えると

「頑張ってやってみます」

「努力してみます」と言われます。

 

 
「側弯を治さななきゃいけない」はやめる

 背骨を支えているのは筋肉です。

その筋肉を操作しているのは脳なのです。

その脳をどうすれば、しっかりと筋肉が働いてくれるのかというと

・やる目的を明確にすること

・そしてその目的を完了させること

行動が完了したことで、脳は休むことができます。

たとえば、やらなくてはいけない事があるのにゲームをしてやらなかった場合は、未完了のものは脳はずっと動きぱっなしになり脳が休めなくなります。

「やらなきゃ」「しなきゃ」が脳の中でずっと動いているので、体は休んでも脳はオーバーヒートしてしまうのです。

その時は、筋肉に正しい信号がいかなくなり姿勢を保ことが出来なくなります。

姿勢を保つには、やる目的を明確にしてそれを完了させることで脳を休ませることが出来て姿勢に力が入ることが出来るのです。

運動をする時は、「自分の目的の為に出来た」という達成感や充実感を感じることは、背骨を支える力が入るのです。

 

側弯は運動・スポーツは問題はありません

側弯は、運動やスポーツで悪くならないので好きなものにチャレンジして下さい。

そのやりたい事にチャレンジすることが、実は側弯の改善にもなります。

ただ、最初はやりたくてやり始めたものが、途中から義務になってしまい「やらなきゃ」「しなきゃ」で苦痛になってしまうことは少なくはありません。

そんな時は、「何のためにこれをするのか」を目的をさがすことです。

必ず自分のメリットがあるはずです。

「○○の為にだから今からこれをやるんだ」と思うことで筋肉にスイッチが入り、背骨にがっしりと力が入り体の軸となります。

これが、運動やスポーツする前に体の軸を作り背骨が安定するので、それでやりたい事を思いっきりしてみてください。

 

側弯は筋肉のバランスでおきています

背骨を支えているのは全て筋肉です。

筋肉の張力によって背骨は支えられています。

張力とは、左右の筋肉の引っ張る強さが同じことで、体が安定して背骨が維持されている状態です。

どっちらかが、強かったり弱かったりすると背骨が引っ張られて傾きます。

その筋肉の張力は、脳からの情報を受けやすいのです。

あなたの思考や感情が、実は筋肉の張力に影響を及ぼしています。

筋肉がいつも正しく働くことが、背骨の歪みを改善させることができます。

筋膜の整体は、筋肉が正しく働かせる為の整体です。

なにか分からないことがあればご相談して下さい。

 

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