体が歪むには2つの要因がある

肉体的に疲労して身体が歪んでいる人は全体の4割程度です。

仕事で、同じ格好で、片方だけ体をずっと使い続けている体の歪み

スポーツで、片方だけの動きの場合（ゴルフのスイング）などのよる体の歪み

は、来院される方の4割ぐらいになります。

その他の6割は、精神的なものからくる体の歪みです。

最近は、精神的な疲れくる体の歪みが増えている感じます。

心と体は別々の物ではありません。

嫌な感情があると、体は固くなります。

逆にうれしい感情があると、ゆるんでいきます。

今まで人生の中で一番嫌なことを思い出して下さい。

そのあとに

一番うれしかった事を思い出して下さい。

体が膠着したり、ゆるんだりするのが瞬時で起きることが分ると思います。

毎日、どう思って一日を過ごしていますか。

一日中嫌な思考で、自分で体を固めていませんか。

体が固くなると、関節の癒着が起きて背骨、骨盤の骨を引っ張り、体の歪みが出てきます。

すると、体のいたる場所に痛みが出てきます。

自分の思考が、腰痛だったり神経痛を作り出しているのです。

生活での肉体的疲労からくる歪みは、何回かの施術でなくなっていきます。

しかし、精神的な疲労からくるのもは、施術をして歪みを取っても、また自分ですぐに歪みを作ってしまいます。

それは、思考によって体の軸がズレてくるのです。

そんな方に大事なのは、良くならない腰痛や神経痛が、自分自身の問題と気づくことが必要です。

今の腰痛が良くならないからと言って、いろいろな所で治療を受けまくる方がいます。

でも、本当の問題が自分自身と気付かないと良くならないでしょう。

もし、今の腰痛が良くなったとしても、違う場所が痛く出始てくるでしょう。

大事なのは、自分自身の思考で、体を悪くしていることに気付くこと。

良くならないのは、薬や人が体を治すと思っていて、自分の思考を変える努力もしないでいることです。

精神的な疲労は、薬や人が取ることは不可能です。

自分自身しか無理です。

そして、自分自身で体を良くしていくことも出来るのです。

自分の高いエネルギーが、痛みや病気を治すことが出来ます。

体のエネルギーをコントロールしているのは、思考です。

人は気づかないうちに、無意識に多くのことを考えています。

その無意識の思考に、不安や心配が多くあると体のエネルギーは低くなっていきます。

悪い思考を消していくのは、行動しかありません。

自分が「やらなければならないこと」「やったほうがいいと思っていること」を毎日コツコツ続けることです」。

悪い習慣から、良い習慣に変えること

それが、精神的な疲労を取り、腰痛や神経痛も取れてくるのです。