自らを律して生きることが腰痛を改善させる
自らを律して生きるとは
「自分がおこなっていい行動なのかを判断して欲望や衝動を抑えて生きること」
そう聞くと欲望や衝動を抑えるから、我慢してストレスに思い苦しい修業なイメージがあると思います。
ですが、自分を律する思考と行動は、正しい思考と行動になり自らのエネルギーを高めて自分の自然治癒力も高まるのです。
その逆の思考と行動は、自分のエレルギー低めて病気や痛みが生みやすくなる体となります。
「自ら律して生きる」とは
ただ欲望や衝動を抑えて自分に厳しく生きるのではなく、その行動は「自分の成長に役立つこと」なのかを自ら判断して生きていくことです。
「やりたいことが出来るなら何をやりますか」と聞くと
「仕事をしないでテレビを見ながら一日中ゴロゴロしていたい」と言う方がいます。
それが自分にとって成長出来る行動なのかを自ら判断していくということです。
他人目線で考えるのではありません。
人と比べるのでなく、自分の内側の声に聴くことでいいのです。
「その一日を終えてよく頑張った」と自ら思える行動と判断したのであればそれでいいのです。
ですが、その行動をしてみて自分の気持ちがモヤモヤしているのなら間違っているのです。
今「やらなければならない事」「やったほうがいいと思う事」が頭にあるななら、怠ける感情や欲望を抑えてそちらを行動していくのが、律して生きることになります。
他人よりも頑張る必要はなく、あくまでも秤は自分の中にありその中で越えることが、律して生きることがと思います。
自分が今、本当にやりたいことに挑戦していくことで、自然治癒力が高くなり腰痛や体調を戻すことが出来るのは、自分のエネルギーが高くなり本来の休息が出来るようになるからなのです。
本当の「自分のやりたいこと」とは、いつも頭にある「やらなければならないこと」「やったほうがいいこと」だと思われます。
今、自分の頭の中に「やりたいこと」があるなら、何も考えずにそのことだけ集中してやり遂げましょう。
やり遂げたことで、頭の中のゴミがなくなりスッキリして軽くなるはずです。
その毎日が、あなたの健康と若さを作っていくことは間違いありません。
一日の充実感や達成感は、あなたの未来の不安や心配事を消してくれます。
今、良くならない腰痛や病気があると、毎日あなたの頭は不安や心配で埋め尽くされて元気というエネルギーがどんどん減っていきます。
不安と心配をなくすことが、自ら治す力を増やすこと出来るのです。
それには毎日「自らを律して生きる」ことを続けてみて下さい。
痛みや病気に負けないのでなく、痛みや病気から自分を成長してくことを学んでいると信じて下さい。
毎日の思考と行動が、自分の体を守ってくれるのです。