寝違えを早く良くするには

急な首の痛みが出た場合は、みなさんどうしてますか？

まず首の痛い場所をもんだりしますよね。

あと、首が動かないといってストレッチをして伸ばしたりもしていませんか。

それは、逆に治りを遅くしてしまいます。

首に急な痛みが出た場合は、炎症が起きているケースがあるので、痛い場所をもんだり、伸ばしたりはしないほうがいいのです。

早くこの首を何とかしたいのなら、見る場所は前腕！

前腕には橈骨と尺骨があります。

この2本の骨の間にある骨間膜という膜があり、首の筋肉と関係しています。

腕の使いすぎや、寝ている時の姿勢で圧迫されて骨間膜の動きが固くなることで、寝違えが起きてしまうケースがあります。

まずは、この骨間膜をゆるめること

図のように、手首をひねるとこの2本の骨を動かすことが出来て、繰り返すことで骨間膜をゆるめることが出来ます。

そして、首は無理に動かさないでいることで、寝違えは早く改善していきます。