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お悩み相談室ー日によって痛い場所が変わる

なぜ?日によって右側だったり左側だったりして痛む場所も変わるのでしょうか

以前は、歩くと右のお尻が痛く出ていたのですが、最近は左側に痛みが出ることが多くなりました。

その時によってお尻の部分だったり、ふくらはぎが痛く出ることがあります。

病院ではとくに異常はないと言われましたが、日によって右側だったり左側だったりで痛む場所も変わるのでしょうか。

あと調子がいい日もあれば、痛みが強く感じる日もあります。

何をしたから悪く出るということもなく、心当たりがありません。

何が原因なんでしょうか。

それが繰り返してずっと出ていますが、改善することは出来るのでしょうか。

 

 

解答

痛みは、いつも同じ場所に出ている人もいますが、このように痛む場所が変わることは珍しくはありません。

当院でも、そんな方は結構います。

何年も右側に痛みがあったのが、急に左側に変わることもあれば、日によって脚だったり腰だったり毎日変わることがあります。

「体の癖や使い方、歪みが同じなのになぜ痛む場所が変わるの?」と思われ方もいます。

それに影響しているのが「自律神経」というものが関係していることがあるのです。

自律神経は、自分で操作出来ない体の部分を勝手に調節してくれる機能です。

暑かったら汗をかいたり、食べ物を消化させたり、寝ていても勝手に呼吸してくれている生命にとっても大切な神経です。

自律神経は、血管を広げたり狭くしたりもして血流も調節し、姿勢を維持するのに筋肉を固くしたりゆるめたりをとしてくれています。

その自律神経の働きが上手く働いてくれないと、血流も悪くなり姿勢を維持する筋肉も上手く働かなくるのです。

そのことから体全体に影響は出てきます。

自律神経の働きを良くすることが、そのような痛みの改善につながります。

自律神経が原因と言われると、皆さんどんなことを思われますか?

ストレスから、自律神経が悪くなると考えている方が多いかと思われますが、ストレス自体には問題はなく自身で改善が出来ることがあるのです。

 

なぜ日によって痛みが違うのはなぜ?

自律神経の働きが弱くなっていると筋肉にも問題が出てくる

よくあるのが、雨の日に痛く出る方がいます。

天気の崩れは、気圧の低下と上昇が起きる時であり、この時に自律神経の働きが乱れて交感神経が優位となり、血管が収縮して頭痛や痛みなどが現れたりすることがあるのです。

この様に、自律神経が正常に働かないときに体に様々に異常が現れます。

筋肉に力がしっかり入って柔軟な動きが出来るのも、自律神経の働きのおかげです。

日によって痛みが違ったり、痛む場所が変わるのは、知らない間に自律神経の働きが弱くなっていることが考えられます。

自律神経は急に働きが弱くなることはなく、生活習慣が影響をして長い年月かけて働き弱くなっていきます。

 

そもそも自律神経は何?

この2つの神経のバランスが筋肉を良い状態をキープできます
 

自律神経は、その人の意志とは関係なく体の内側と外側の環境の変化に応じて、各器官に働きかけるものです。

自律神経には、交感神経と副交感神経に分かれて働いています。

この2つの交感神経(活動する神経)と副交感神経(休息する神経)がうまくバランス良く活動してくれていることで健康が維持されます。

この両方の働きが強い状態をキープすることが、たくさん動けて疲れも取れやすくなり若々しく元気でいられることが出来ます。

ですが、どちらが強かったり弱かったりしていているとバランスが悪く、体にいろいろな不調が出やすくなるのです。

とくに、両方の働きが弱いと、体を動かすのもツラいし寝ていても体は休まらないという悪循環になり、痛みだけでなく病気にもなりやすくなります。

この自律神経の2つの働きが、バランス良く活発に働いてくれる状態が、筋肉の状態を良くしていき動ける体になります。

 

自律神経の働き悪くなっているとどうなるの?

睡眠の中でも力が入り体が休まりません!

自律神経の働きが悪いとまずは、寝ても疲れがとれずいつも体に倦怠感を感じます。

寝て起きた時に、筋肉の張りや痛みを感じることが多くなります。

それは、副交感神経が活発に働いていないからです。

本来、夜になると副交感神経が活発になり、呼吸が深くなり筋肉がゆるみ血管が広がり、体は休息モードになっていきます。

そして、体の疲労を解消してくれます。

この副交感神経の働きが弱いと、呼吸が浅くなり筋肉は緊張をして血管を狭くします。

この様な状態は、寝ても疲れは取れなくなり、体は朝起きるとガチガチになっているのです。

日中は、交感神経が活発になり筋肉にしっかり力が入り体を支えて動かしてくれますが、交感神経が働いてないと力が入ってこなくて姿勢を保つことや体を動かすことがしずらく筋肉を痛めやすくなります。

腰痛や肩こり、膝や脚の痛みも出やすくなるのです。

 

なぜ自律神経の働きが悪くなったの?

自分が思っている事と行動が一致していることが、自律神経にとって大事なのです

よく言われるのは「ストレス」が原因と言われていますが、それは間違っています。

人間関係など様々な問題のストレスは、なくそうと思ってもなくなることはありません。

ストレスが問題と思っていると、一生解決出来ないことになります。

人は、ストレスがあることから様々なことに気づくことが出来ます。

そして、そこから自分にとって何が大事なのか、必要なのかを知ることが出来ます。

自律神経の働きが悪くなったのは、「忙しいから」「疲れているから」「やる気が起きないから」を理由にして自分の為の時間を大切にしてこなかったことが関係しています。

何かを学ぼうとして買った本は全部読みましたか?

何かを勉強しようと思ったのに途中であきらめていませんか?

運動を習慣にしようとジムに入ったのに行かなくなってはいませんか?

自分が思っている事と行動が一致していることが、自律神経にとって大事なのです。

いつの間にか知らずに何年間も、自分との約束を破ってはいませんか?

 

自分の感情ストレスを知ることが大事

問題や悩みであなたはどんな感情になっているのでしょうか

 

 

自分は「何に対して悩みや問題だと思ってストレスがあるのだろう」と考えて下さい。

それが、あなたの体のブレーキとなり疲労や緊張を作っているのは自身でも分かるかと思います。

その問題や悩みで、あなたはどんな感情になっているのでしょうか?

恐怖や焦り、または怒りなのでしょうか。

それとも、自分の感情が何だか分らずに悶々とした不安が毎日あるのでしょうか。

もしかして、過去の囚われからきているのかも知れません。

まず、あなたが毎日どの様な感情でいるか知ることが大事です。

その感情に良いか悪いかをつけずに、それが自分の大切な感情だと知ることで、自分自身と共感することが出来ます。

共感することが出来たら、自分は「本当はどんな気持ちになりたいのだろう」と考えると答えが出てきます。

そのなりたい気持ちが、自律神経を活発にしてくれる答えになります。

 

なりたい気持ちになる行動が鍵!

自分のなりたい気持ちになる為の時間を作りましょう

自律神経の改善に、本やテレビでいろいろな体操やワークなどがあります。

もちろん、その様なことをやっていくことも良いのですが、「痛みを取りたい」「病気をなおしたい」からやっていくと続くことが出来ません。

なぜなら、自律神経の働きはすぐに悪くなることもなければ、すぐに良くなることもないのです。

いろいろ毎日、良くなる為に頑張っていても効果がすぐに出ていきません。

なので、続けることが難しく途中から止めてしまうことがほとんどなのです。

そこで「自分の本当になりたい気持ち」の為の行動です。

不安や焦りの感情で、やる気が起きない集中出来ない場合に、「自分は本当はどんな気持ちになりたいのだろうか」と問い、それが達成感であればそれ得る行動をすることなのです。

達成感が得れるには「何をすればいいのだろう」と考えて、自分の答えでいいので行動をすることです。

それは些細なことでいいし、その気持ちを得る為の行動なので、あまり負担が掛かるものでなくていのです。

その気持ちを得ることが大切で難しく考えずに、パッと頭に出てものでいいので毎日続けて行うことが大事となります。

 

 

自律神経は脳がスッキリした状態がもっとも活発になる

自分との約束を守ると脳はスッキリします

自律神経は、脳が無駄に動き過ぎていていると働きが弱くなります。

脳が無駄に動いているのは、自分の為の行動が出来ないと脳が過去の出来なかった情報を無意識に集めてきて無駄に勝手に動きます。

それを止めることが出来るのは、自分との約束を守る行動をすることです。

ストレスを理由にして、本当のなりたい気持ちから逃げていませんか?

ストレスを言い訳して、お酒・暴飲暴食・テレビやYouTube・ネットサーフィンやゲームをしていつも逃げていると、脳は勝手に過去から未来を作りだして不安を大きくしていく作業をします。

すると、脳が休まらなくなり自律神経の働きが弱っていきます。

ストレスを忘れる為にやっていることが、いつのまにか自律神経を壊していたのです。

それを止めさせることが、脳をスッキリさせることなのです。

「忙しくても」「疲れていても」「やる気が起きなくても」ほんの少しでもいい「なりたい気持ちの為の行動」を決めて行動して自分の約束を守ることで、脳がスッキリしていきます。

その一日で終わることが、脳が休まり体が休息することが出来ます。

その休息が、自律神経の働きを良くしてくれるのです。

 

やりたい事をやるにはやらない事を決める

やらない事を決めれば、自分のやりたい時間が出来る

「なりたい気持ち」なる為の行動は、毎日続けて行うことで自律神経が整っていきます。

ですが、それを邪魔するものが、無意識に自分の行動がパターン化していることです。

思わずスマホを開く、とりあえずテレビをつけるなどをして、漠然と同じような日々を繰り返してしまいます。

何かをやろうと思った時は、まずは何をやらないかを決めることをしないと、また同じ日々を過ごしてしまいます。

人は目先の快適感情に流れやすく、今までの行動パターンを変えることは簡単ではありません。

ですが、人生の長期的に物事を考えていき、理想とする人生の為に行動をしていくことは、必ずあなたの体は変化していきます。

自律神経は自身で悪くするし、自分で良くすることも出来るのです。


 

 

まとめ

 

  • 痛む場所が変わるのは自律神経の働きが関係してくる
  • 自律神経の働きを悪くなると血流が悪くなり筋肉が固まりやすい
  • 筋肉の状態が悪くなるのは体全体で起きるので痛みが変わりやすい
  • 自律神経の働きを戻すことで筋肉の状態を良くすることが出来る

変わる痛みの問題を自分で解決する4つの方法

首を良くするのは姿勢を変えていき脱力を意識することです。

  • お悩みを解決する方法1「深い呼吸をする」
  • お悩みを解決する方法2「自分の成長の為の時間を作る」
  • お悩みを解決する方法3「目的がない快適感情に流されない」
  • お悩みを解決する方法4「自分の優先課題をやること
  • お悩みを解決する方法5「脳の前頭前野を鍛える」

深い呼吸をする(解決方法)

深い呼吸を繰り返すでリラックスすることが出来ます。

まずは、自律神経の働きを良くすることが重要になります。

自律神経自体は自分で操作出来ない神経なのですが、呼吸だけは操作出来る場所になります。

痛みが続いている時は、交感神経が高く維持している状態であり、呼吸が自然と浅くなっています。

その浅くなっている呼吸を意図的に深くすることです。

深い呼吸は、副交感神経の働きを活性化させることが出来て、体をリラックスさせます。

寝る前の深い呼吸をすることで、睡眠の質を上げることが出来ます。

「呼吸は口から息を吐き、鼻から息を吸う」それを出来る限り長くゆっくりとおこなうのがポイントです(目安は1分間に約3呼吸ほど)

それを10分程くり返します。

毎日、寝る前に行うことをお勧めします。

 

自分の成長の為の時間を作る(解決方法)

歩く距離、スピードは自分の心地よいペースでいいです。

自律神経が悪くなってきたのは、仕事や家庭の為に頑張ってきて、自分の成長の為の時間を作っていなかったことも関係します。

仕事の為の勉強はしても「自分が喜ぶ為」「自分が成長する為」の時間を毎日作ってきましたか。

あなたが日々ストレスと感じている物は何ですか?

人と比べたり、人の事で悩んだりはしていませんか?

その人に使っていた時間を自分の為の時間にしていくことが、自律神経の働きを良くします。

今までと同じ生活習慣ではなく「自分が喜ぶ為」「自分が成長する為」の時間を作ります。

自分のなりたい気持ちになる為に、何を学び何を行動していけばいいかを考えて新しいことに挑戦することが自律神経は活性化されます。

 

 

 

 

目的がない快適感情に流されない

手足をぶらぶらさせることで、緊張が取れていきます

あなたがストレスだと感じているものから逃げる行動をしないことです。

あなたの生活行動パターンが無意識に決まっています。

今、それほどストレスを感じていなくても、無意識にストレスを感じている時と同じ行動をしていることがあります。

お酒や暴飲暴食、スマホやゲームなど無意識に同じ行動を毎日繰り返していることが多いのです。

それは、目先の快適感情に流されしまい毎日無意識におこなっています。

自律神経の働きを良くするに「本当になりたい気持ち」になることです。

いつも同じ行動パターンで、一日の終わりに充足感はありますか?

もしあるのであれば問題はありません。

しかし、ないと思うのであればそれは自律神経の働きに影響してくることを知って下さい。

今日からもその行動パターンを止めて自分の時間を大切に使って下さい。

 

 

自分の優先課題をやること

思考を減らすには、やりたいことに行動してみることです

朝一番に、今日の最優先課題を決めてやることです。

そのことで脳と筋肉が繋がり、自分の神経伝達のパフォーマンスが向上します。

自分がやりたいと思った事が、行動して完了することが自律神経の働きが良くなるのです。

この最優先課題とは、緊急でなく重要なことが最も適しています。

皆さん、緊急で重要なことを最優先にしてしまい。自分の為の本当に大切な時間を忘れていることがあります。

緊急で大事なことに追われて、自分の為の本当に大切な時間を忘れてしまうと、緊急でない重要でないことをして心を紛らわせようとします。

それがテレビやスマホなどの時間となります。

自分の成長の為の時間が、最優先課題にしていきその時間を守り必ず完了することがポイントです。

なので長くかからない30分程で終わるものを毎日行い続けていくと、脳の神経伝達が良くなり自律神経の働きが改善します。

 

 

 

 

脳の前頭前野を鍛える

思考を減らすには、やりたいことに行動してみることです

前頭前野は脳の一番前の部分になります。

前頭前野は、記憶力・集中力・コミュニケーション力・考える力・意欲ややる気の力など脳の中でも最も大事な部分であり、前頭前野がいいパフォーマンスをすることで、過去や未来に囚われず「今この瞬間」に集中出来るのです。

自律神経の働きが悪い人は、一日の中で過去の後悔や未来の不安に時間を使っていることが多く、今のこの瞬間に集中出来なくなり、メンタルの悪化や集中力の低下につながります。

するとこの前頭前野の働きが弱くなり、行動ややる気力などがなくなってきます。

その前頭前野を鍛える方法は、今を感じる方法です。

今、自分が呼吸をしているのを観察をするのです。

息を吐くとどこの筋肉が動き、空気がどこから出ていくのか

息を吸うとどこが膨らみ、空気がどのように入っていくのかをひたすら感じることです。

5分~10分程を毎日行うことで、前頭前野が活性化され鍛えることが出来ます。

前頭前野の働きが良くなると、自律神経の働きも関係して良くなっていきます。

 

 

 

 

改善には、自律神経の働きが良くなる体になることです

それでもお困りなら

ぱんだ院長の安井です。
あなたのお悩みを解決します!​

自身で改善させていくことも可能です。

ですが、何ヵ月も続いているのなら時間がかかるかもしれません。

痛みで気になっていると生活に支障が出ると思います。

このまま痛みがなくならないかと不安や心配は、体を余計に緊張させ固くなり悪影響となります。

早く改善していきたいのであれば、体全体の歪みを取ることで深い呼吸が出来る体になり、体の緊張を取ることが出来ます。

当院は開業して15年になり、様々な問題でお困りの方を多く見てきています。数多くの施術経験と積み重ねられた知識があり、人体解剖研修を修了し筋膜の施術に熟知している整体を提供しております。

お悩みなら、我慢しないでお気軽に相談してください。

 

 

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