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お悩み相談室ー座った後に立ちあがると腰の痛み

座った後に立ち上がる時、腰が痛くて伸びません。座った後だけ腰痛が出るのはなぜでしょうか?

普段の動きでは腰は痛くないのですが、座った後に立ち上がる時、腰が痛くて伸びません。しばらくその状態で歩いていると痛みがなくなります。でもまた長く座った後に固まり腰が伸びなくなります。その状態が長く続いて良くなっていきません。

座った後だけ腰痛が出るのはなぜでしょうか?自分でも腰を伸ばしたりしてストレッチをしたり、マッサージで腰を押してもらっているのですが良くなりません。

長くその状態は続いていますが良くなりますか。

 

 

解答

座った後に腰が伸びない腰痛は、腰椎関節に問題があると考えられます。

腰椎関節とは、腰の背骨の関節のことをいいます。腰椎関節は前屈したり後ろに反ったりするときに動く関節です。そこの関節が固まると立ち上がるときに、腰が伸ばすのがつらくなります。

腰の筋肉がもともと張りやすい方は、この腰椎関節の可動域が少くなっていることが多いです。この関節の可動域が少ないと、座っている姿勢のときに腰が固まってしまう傾向があります。

長時間の同じ姿勢で座っている方や、前かがみの姿勢での仕事の方は腰の筋肉が張りやすいので座った後の腰痛になりやすいのですが、動いてる仕事の方でもこの腰痛になります。

それは普段の生活で体に自然と力が入る癖がつき、そのことで体の使い方が悪くなっていきます。そうなると腰椎関節の動きは悪くなっていくのです。

体の使い方が悪くなっていくと、体の動きに影響してバランスが崩れます。そのことで関節が癒着しやすくなってしまうと、座った後の腰痛が出やすくなると考えています。

改善させるには、まず体の使い方を良くすることが必要です。腰をマッサージしたり、腰を伸ばすストレッチで改善しないのは、腰以外の場所が体の使い方を悪くしていることが考えられます。

体のどこかに無意識に力が入っている状態なので、まずは全身の力を抜いてリラックス出来る体になることが改善には必要です。

そのことで長い期間出ている、慢性になってしまった腰痛でも良くなります。

 

 

  • 座った後に腰が伸びないのは、腰椎関節が関係している
  • 腰椎関節が固まることで、腰は伸びにくくなる
  • 日常生活で体がリラックス出来ず、力が入りやすいと腰椎関節は固まりやすい
  • 腰だけの問題ではないので、腰のマッサージやストレッチでは良くならないことがある
  • リラックスして体の使い方が良くなれば、慢性の腰痛でも良くなる

座った後の腰痛を解決する4つの方法

悪くなった体の使い方を良くするには、力を抜いている状態を保つことが大切です。

  • お悩みを解決する方法1「まずは歩くこと」
  • お悩みを解決する方法2「深い呼吸をする」
  • お悩みを解決する方法3「手足ぶらぶら体操」
  • お悩みを解決する方法4「体幹前後体操」

まずは歩くこと(解決方法)

歩く距離、スピードは自分の心地よいペースでいいです。

 

歩く動作は体全身の捻れ運動となります。全身の捻じれ運動をすることで筋膜の癒着をゆるめます。

手には荷物を持たずに手をぶらぶらした状態で、肩や背中の力を抜いて歩くことが大切です。歩く時の姿勢は気にせずに、ポイントは土踏まずと踵の間を意識することです。その事で重心が真ん中にきて姿勢が整っていきます。

あと外で日に当たりながら歩くことでセロトニンホルモンが増えていくことで、自律神経の働が良くなりリラックス出来る体になっていきます。

小さなお子さんがいて歩く時間がない方は、ベビーカーを押しながら歩くのでもいいでしょう。

深い呼吸をする(解決方法)

深い呼吸を繰り返すでリラックスすることが出来ます。

体が回復しにくい状態は、自然と呼吸が浅くなっている状態です。

呼吸が浅くなると、自律神経の働きが悪くなります。すると体がリラックス出来なくなり自然と力が抜けなくなってしまいます。そのことで体の使い方が悪くなり、腰の筋肉が固まりやすくなるのです。

なので深い呼吸をしていくことで、力を抜くことが出来るのでやってみて下さい。

毎日1日朝昼寝る前に、3回深い呼吸をする事をオススメします。

「呼吸は口から息を吐き、鼻から息を吸う」それを長くゆっくりとおこない6回程くり返します。ポイントは他の事は考えずに呼吸だけを意識しておこなって下さい。セロトニンホルモンが増えてリラックス効果が続きます。

 

手足ぶらぶら体操(解決方法)

手足をぶらぶらさせることで、腰まで柔らかくなります。

腰の関節は、手足の動きとも繋がっています。手足に無意識に力が入っている状態では腰はやわらかくなりません。なのでこの手足ぶらぶら体操は手足の動きを良くして体を脱力させてリラックス効果を得ることが出来ます。

やり方は、あおむけに寝て手足を振るだけです。

体のどこかで力が入っていると、手足は上手く振れません。出来る限り力を抜いて振るのがコツです。やっていると自然と背中に力が入ってしまうので、背中に意識して力を抜いて手足を振って下さい。

やっていて腰に痛みを感じるときは止めて下さい。

 

体幹前後の体操(解決方法)

指の間に入れて回します。

やり方は簡単そうなのですが、ポイントがあります。

まず肩幅に立ってなるべく脱力します。脚にも力が入らない様に少し膝を軽く曲げるといいでしょう。その状態で腕を前後に振っていくのです。腕の高さは大きく振らなくてもいいので、腕から肩に力が入らないように振って下さい。

上手く脱力が出来ていると、体幹も前後に振れるのが分かると思います。その感じが出ていれば腰の背骨がゆるんでいきます。

その感覚が分からないときは、手にペットボトルか本を持ってやると、体幹が前後に振れる感じがつかめると思います。

その状態で振って5分程続けて行います。時間が短いと腰がゆるむまでの動きがつきません。ポイントは全身の力を抜いて振ることと、深い呼吸をしながらやることです。

これをやることで、余計なところに力が入らなくなり、そのことで体の使い方が良くなり、腰痛が改善しやすい状態となっていきます。

 

 

座った後の腰痛の改善には、体の力みをなくし体をやわらかく使うことです。

それでも座った後の腰痛でお困りなら

ぱんだ院長の安井です。
あなたのお悩みを解決します!​

一度悪くなった体の使い方は、自分で改善させていくには時間がかかる場合があります。座った後に出る腰痛は、座ることの不安や、立ち上がる時の心配が常にあると、体は緊張して改善が遅れることもあります。

ぱんだ整体院では、悪くなった体の使い方を筋膜の施術で、早く良くすることで、座った後の腰痛を改善させる体を作っていきます。

体の使い方を良くして、柔らかく体を使うことが出来るようになってくると、痛みが変わっていきます。

当院は開業して15年になり、座った後の腰痛でお困りの方を多く見てきています。数多くの施術経験と積み重ねられた知識があり、人体解剖研修を修了し筋膜や背骨の歪みに熟知しております。筋膜の施術に特化した技術を提供しております。

座った後の腰の痛みでお悩みなら、我慢しないでお気軽に相談してください。

 

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