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お悩み相談室ー頭がズキンズキンした痛みが続く

ズキンズキンした脈打つ痛みで、何年もそれが続いている状態です。
この状態でも良くなることが出来るのでしょうか

5年程前から頭痛が続き悩んでいます。

病院の検査では、肩こりもあり緊張型頭痛と言われています。

マッサージにも今まで行ってましたが、肩こりは良くなっても頭痛は変わりません。

その為、薬を1週間に何度も服用を続けていますが、強く出ている時は、服用しても変わらず一日何度も服用してしまいます。

ズキンズキンした脈打つ痛みで、何年もそれが続いている状態です。

これは良くなることが出来るのでしょうか。

 

 

 

解答

何年も頭痛が続くと「本当に良くなるの?」と思います。

緊張型頭痛は、肩こりや首のコリがひどくなり血流が悪くなることで出てきます。

それは、一時的なものでマッサージやストレッチなどして良くなることが多いです。

今、ズキンズキンした脈打つ痛みや、マッサージを受けても全く変わらないのであれば「偏頭痛」のほうが考えられます。

偏頭痛は、血管が拡張して起きるものであり、肩こりのマッサージでは良くなることがありません。

それは、私は自律神経の交感神経が関係していると考えています。

脳が、興奮している状態が続くと、自律神経の働きが乱れ、体の血管の収縮したり拡張したりしたりする正しい働きがしなくなることで出ていると私は考えています。

それを無視して、痛いからと言って何年も頭痛薬をずっと使用しているのは、かえって悪くさせている可能性があります。

当院では、体の歪みを取っていき深い呼吸が出来る体にしていくことで、自律神経の働きを正常に戻していくことを目指します。

そのことで、自律神経が正しい働きに戻り、改善していく方が多くみられます。

まずは、あきらめずに自身の生活習慣を見直してみることも大事です。

そのことで、長年苦しんでいたものが無くなることも可能なのです。

 

 

 

まずは飲む頻度が多いのなら減らすことをする

何ヵ月も飲み続けているのなら減らしてみましょう

そぬ頭痛が消えないから何度も薬を飲んでいませんか?

病院では、頭痛薬の服用が1か月に10日以上にならないように、薬の処方や服用の指導が行われています。

なぜ、それ以上の服用が良くないかというと

使い過ぎると、脳の中枢神経がいつも薬で刺激され続けていることになり、そのうちに痛みに対して敏感なっていく可能性があります。

薬の効果も薄れてしまい、少しの痛みでも強く感じてしまう様になってしまうのです。

そして、飲んでも良くならないか頻度が多くなっていく傾向があります。

そのことでどんどん悪循環となると、改善しにくくなります。

まずは何ヵ月も続けているのであれば、痛みに敏感になっていて強く出ている可能性があります。

当院のお客さんにも、使用を減らしていくことをお勧めしています。

 

検査しても異常がないのになぜ痛みが続くの?

いつも違うひどい痛みがあれば検査をして下さい

 

強い頭痛が続く場合は、病院でCTやMRIなどの検査を受けた方がいいでしょう。

「血管や腫瘍などの問題がなく、とくに異常がありません」と言われたのであれば、ひとまず安心してください。

こちらに来れるお客さんで、「異常がないのになぜ痛みがずっと続くのだろう?」と

かえって不安になる方もいます。

「なにかもっと重い病気なのではないだろうか」

「それとも、しっかり検査をしてくれてないだろうか」

と、不安や心配が大きくなることがあります。

まずは、検査をしていつもと同じ頭痛が続くのであれば、安心してもいいでしょう。

異常がないのに頭痛が毎日続くのは、自律神経の働きが関係していることがあります。

自律神経が正しく働いてないことで、偏頭痛は出やすくなるのです。

 

 

自身が自律神経の働き悪くなっていることに気づく

睡眠の質が悪いのは自律神経の働きが悪い状態です

以前は、そこまでなかったのに今は頻繁に出てくるようになったのは、自律神経が関係していると考えています。

自律神経の働きが悪くなってきていることで、偏頭痛がでていることが、今まで見てきて多かったのです。

でも、ご自身が自律神経の働きが悪くなっていることに気づかない方が多いです。

まずは、自身が気づきやすいのが「睡眠の質」です。

・寝つきが悪い

・途中で目が覚める

・朝起きてもスッキリとしない

・昼間に眠くなってくる

などがあれば睡眠の質が悪くなっています。

睡眠と自律神経は大きく関係しており、自律神経の働きが悪いと睡眠の質も悪くなってくるのです。

睡眠の質が悪くなっていれば、偏頭痛とも関係していると考えられます。

 

疲れが寝ても取れないのも自律神経の働き

疲労が取れなく蓄積していきます

 

いくら寝ても体がスッキリしない、いつも疲れが取れなくてやる気が出ない状態があるのであれば自律神経の働きが悪くなっている可能性があります。

自律神経の働きは、日中に活動するために交感神経の働きが活発になり、夜になると体を休息するために副交感神経が高くなっり、リラックスすることが出来て体の回復をしてくれます。

この自律神経の乱れてくると、交感神経と副交感神経が入れ替わることが出来なくなり日中も夜もずっと同じ状態になっている可能性があります。

そうなると、夜は深く休息が出来なくなり、日中は活動的になっていかず体がだるい状態になります。

その様な状態に続くと、体の循環も悪くなっていき偏頭痛も出てきやす体へとなっていくことがあるのです。

 

自律神経の乱れは、無意識の浅い呼吸が関係している

無意識に浅くなってしまった呼吸が関係している

 

自律神経の働きが悪くなるは、良く言われるのが「ストレス」だと言われます。

ですが、私は違うと思います。

ストレスは、人が成長していくのに欠かせないものであり、「ストレスと思えるそのような出来事」があるから、そこから学び行動することが出来て成長します。

「ストレスと思える出来事」が回りの環境や回りの人が関係している時、それを変えることが全く出来なくても、一つだけ変えられることが出来るのです。

それは、自分の思考です。

自分の思考を変えることが出来れば、それはストレスではなくなり、乗り越えていくことで成長出来る壁となるのです。

乗り越える壁をどう解釈するかで、自律神経の働きに影響してくるのです。

その思考が、いつもネガティブなものに置き換えられてしまい

「不安」「心配」「イライラ」「怒り」の感情となり、交感神経の働きだけが毎日続くことで、呼吸が浅くなっていきいつの間にか自律神経が乱れて、元の働きに戻らなくなっていることがあるのです。

 

日常生活で脱力を心掛ける努力

疲れが取れやすい体になることが大事です

 

「ネガティブな思考」が一日中、頭の中にあることで、自律神経が乱れていく要因になります。

ですが、「ネガティブ思考」を無理に「ポジティブ思考」に変えることはお勧めしません!

無理にポジティブにしようと頑張ると、体に力が入りやすくなり、体は苦しくなっていくのです。

大切なことは、日常生活での脱力です。

脱力とは、思考の数を減らしてリラックスが出来る状態を作ることです。

「物事を悪い方に考える」思考を減らしていくことが、自律神経が元の状態に戻すのには大切なのです。

「ネガティブな思考」になっているときは、必ず「浅い呼吸」となっています。

逆に、意識して深呼吸をするこで、「ネガティブ思考」の量が減少することも可能なのです。

人の一日の思考は9万回と言われます。

その思考が、ネガティブなものなら、呼吸はずっと浅いままで生活をしています。

その様な状態が、長く続いているのであれば、自律神経は乱れて元に戻ることが出来ません。

なので、いつも深い呼吸を意識することです。

深呼吸が「ネガティブな思考」を減らしていき、自律神経の働きを戻すことは偏頭痛の改善には必要なのです。

 

  • 偏頭痛は自律神経の働きが関係していることが多い
  • 頭痛薬の連続での長期の使用は控える
  • 自律神経の働きが悪くしているのは無意識の浅い呼吸
  • ネガティブな思考が体を緊張させて無意識に浅い呼吸になってしまう

偏頭痛の問題を自分で解決する4つの方法

首を良くするのは姿勢を変えていき脱力を意識することです。

  • お悩みを解決する方法1「深い呼吸をする」
  • お悩みを解決する方法2「歩くこと」
  • お悩みを解決する方法3「手足ぶらぶら体操」
  • お悩みを解決する方法4「ネガティブな思考を減らす

深い呼吸をする(解決方法)

深い呼吸を繰り返すでリラックスすることが出来ます。

偏頭痛が出やすくなっている状態は、自律神経の交感神経の働きが高くなり続けている状態です。

その様な状態は、夜の睡眠にも影響してしまい深い眠りが出来なくなります。

質のいい睡眠は、体の疲労を取っていきます。

深い睡眠が出来ないと、疲労が蓄積されていき頭痛にも影響されます。

寝る前の深い呼吸をすることで、睡眠の質を上げることが可能です。

「呼吸は口から息を吐き、鼻から息を吸う」それを出来る限り長くゆっくりとおこなうのがポイントです(目安は1分間に約3呼吸ほど)

それを10分程くり返します。

毎日、寝る前に行うことをお勧めします。

 

歩くこと(解決方法)

歩く距離、スピードは自分の心地よいペースでいいです。

まずは、全身の筋肉を動かす運動がいいです。

ウォーキングは、全身を使い筋肉が動くのでとてもいいです。

偏頭痛の方は、全身の体の緊張がある場合が多いです。

その緊張をほぐすのに、ウォーキングなどの運動が最適なのです。

歩く動作は体全体の捻れ運動となります。歩くことで、足の指から頭まで連動して動くことが出来るのです。

ポイントは力を抜いて歩くことです。姿勢は気にせず無理に良い姿勢を作ることはせず、力を抜いて歩いて下さい。

手には荷物を持たずに手をぶらぶらした状態で、肩や背中の力を抜いて歩くことが大切です。その時に深い呼吸を意識しながら歩くといいでしょう。

リラックスしながら歩き、全身がスムーズに動いて歩いている感覚をつかんで下さい。

柔らかく体を使い歩くことで、体の緊張がやわらいでいきます。

手足ぶらぶら体操(解決方法)

手足をぶらぶらさせることで、緊張が取れていきます

手首や足首をやわらかくしていくことは、体の緊張を取っていくことにもつながります。

この手足ぶらぶら体操は、手足の動きを良くして体を脱力させるのが目的です。

やり方は、あおむけに寝て手足を振るだけです。

体のどこかで力が入っていると、手足は上手く振れません。出来る限り力を抜いて振るのがコツです。

やっていると自然と背中に力が入ってしまうので、背中に意識して力を抜いて手足を振って下さい。

疲れるまで続けて行い、休んで3回程繰り返して下さい。

無理しない程度でやってみて下さい。

この手足ぶらぶら体操は、手足の動きを良くすることで、体を全体の力が抜けて深い呼吸が出来る様になります。

 

 

ネガティブな思考を減らす

思考を減らすには、やりたいことに行動してみることです

体の緊張は、ネガティブな思考から生まれます。

そして、その体の緊張が呼吸を浅くさせてしまいます。

その状態が続くことで、自律神経の働きが悪くなり偏頭痛が出やすくなる体になってしまいます。

「嫌だな~」

「ああなったらどうしよう」

と心配や不安からくるネガティブな思考

考えない様にしよと思えば思う程に、一日中頭の中にぐるぐる回っています。

ネガティブな思考を減らすには、行動しかありません。

何もしない時間があると、人は自然とネガティブな思考が出てきます。

空いている時間は、テレビやインターネットで時間を潰さず、「やりたいと思っていること」「やらなくてはいけないと思っていること」に行動してみてください。

そのことで、一日の中のネガティブな思考を減らすことが出来ます。

 

 

 

 

偏頭痛の改善には、深い呼吸が出来る体になることです

それでも偏頭痛でお困りなら

ぱんだ院長の安井です。
あなたのお悩みを解決します!​

良くならない偏頭痛を自身で改善させていくことも可能です。

ですが、何ヵ月も続いているのなら時間がかかるかもしれません。

痛みで気になっていると生活に支障が出ると思います。

このまま痛みがなくならないかと不安や心配は、体を余計に緊張させ固くなり悪影響となります。

早く改善していきたいのであれば、体全体の歪みを戻していき深い呼吸が出来る体にしていくことが出来ます。

当院は開業して15年になり、偏頭痛の問題でお困りの方を多く見てきています。数多くの施術経験と積み重ねられた知識があり、人体解剖研修を修了し筋膜の施術に熟知している整体を提供しております。

お悩みなら、我慢しないでお気軽に相談してください。

 

 

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