佐倉市にある筋膜とカイロの融合した整体院
ぱんだ整体院
京成臼井駅徒歩3分 駐車場:あり
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4ヵ月前から、座ると腰痛が出てきて座っていることが出来ません。動いたり、立っているときは腰痛はありませんが、座ると腰が痛くなって座っていられないほど痛くなります。
病院で検査を受けましたが、骨や椎間板には特に問題はないと言われました。
4ヵ月経ったいまでも全く変わりません。
この様に、座ったときに腰痛が強く出てくるケースはよくあります。
痛くて全く座れなくて、立って食事したり、立って仕事をしている方もいます。
こうなると普通の生活が送れなくなってしまいます。
それも4カ月も続くと、一生このままの生活かと思われますが、心配しないでください。
座ると腰が痛く出る方を多く見てきましたが、多くの方が座っても大丈夫になっていきます。
ある4つの筋肉が固い状態で、座っている姿勢を続けると重力がかかり、そこの筋肉がもっと固くなることで腰痛が強くなっていきます。
座っている姿勢は、「立っている」「歩く」と違う重力がかかります。
もともとその部分の筋肉が、普段から固くなっていることにより座位での腰痛が発生されやすいのです。
その4つの筋肉は、大腰筋、脊柱起立筋、ハムストリングス、ヒラメ筋になります。
大腰筋は、腰の背骨から大腿骨に繋がっていて腰を支える大切な筋肉です。
座っていると、大腰筋は縮まる状態で、長時間同じ姿勢でいると固まってしまいます。
座る姿勢でいる時に、この大腰筋がしっかり働いて姿勢を保っていることが必要になります。
大腰筋が固まっていると、しっかりと働いてくれません。
この脊柱起立筋が固くなると、しっかり筋肉の働きをしなくなり、体をうまく支えれなくなります。
この筋肉も、座っている姿勢の腰痛に関係しています。
脊柱起立筋は、腰の筋肉とつながっているので、腰痛の方は両方とも固くなっています。
脊柱起立筋の働きを戻すことが必要になります。
ハムストリングスは太ももの裏側の筋肉のことを言います。
ここは、座る姿勢での腰痛には欠かせないポイントになります。
なぜなら、座る姿勢はここの場所が圧迫されてしまうので、ここの筋肉が固いと腰から背中まで影響してしまうのです。
ここの筋肉の状態を良くすることが、改善のポイントになります。
このヒラメ筋も大切なポイントになります。
座っている姿勢は、このヒラメ筋が固定されている状態になります。
ここの筋肉が固いと、脊柱起立筋にも影響がきて腰痛が出てきやすくなります。
このヒラメ筋も、座位での腰痛改善には必要な場所になります。
これらの筋肉がゆるみ、しっかりうまく働くと深い呼吸が出来る様になり、回復が出来る体になります。
腰痛に必要なのは、リラックスが出来てしっかりと動ける体になることです。
逆に腰が悪くなるのは、リラックスが出来なくて動くことが固く重い状態になっていると出てきます。
自身のケアでも回復は出来ますので、リラックスを心掛けてみて下さい。
歩く動作は体全体の捻れ運動となります。全身の捻じれ運動がお腹の筋肉のゆるみを作るのにいいのです。
力を抜いて歩くことがポイントになります。姿勢を無理に伸ばさないで、力を抜いて歩いて下さい。
手には荷物を持たずに手をぶらぶらした状態で、肩や背中の力を抜いて歩くことが大切です。その時に深い呼吸を意識しながら歩くのもいいでしょう。
外で日に当たりながら歩くことでセロトニンホルモンが増えていくことで、自律神経の働が良くなりリラックス出来る体になっていきます。
座って出てくる腰の痛みは、腹部が固くなっているのが関係しています。その時は、自然と呼吸が浅くなっている状態です。
呼吸が浅くなると、体全身に自然と力みが生じます。すると体がリラックス出来なくなり自然と力が抜けなくなってしまいます。
そのことで腹部が固くなり、座っていると腰が痛く出やすくなります。
なので深い呼吸をしていくことで、力を抜くことが出来るのでやってみて下さい。
毎日1日朝昼寝る前に、3回深い呼吸をする事をオススメします。
「呼吸は口から息を吐き、鼻から息を吸う」それを長くゆっくりとおこない6回以上くり返します。ポイントは他の事は考えずに呼吸だけを意識しておこなって下さい。気持ちいい感覚あればたくさん続けて下さい。体全身のリラックス効果が続きます。
手足に無意識に力が入っている状態では、体全身はやわらかくなりません。なのでこの手足ぶらぶら体操は手足の動きを良くして体を脱力させてリラックス効果を作るのが目的です。
やり方は、あおむけに寝て手足を振るだけです。
体のどこかで力が入っていると、手足は上手く振れません。出来る限り力を抜いて振るのがコツです。やっていると自然と背中に力が入ってしまうので、背中に意識して力を抜いて手足を振って下さい。
疲れるまで続けて下さい。
やり方は簡単そうなのですが、ポイントがあります。
まず肩幅に立ってなるべく脱力します。脚にも力が入らない様に少し膝を軽く曲げるといいでしょう。その状態で腕を前後に振っていくのです。腕の高さは大きく振らなくてもいいので、腕から肩に力が入らないように振って下さい。
上手く脱力が出来ていると、体幹も前後に振れるのが分かると思います。その感じが出ていれば背骨がゆるんでいきます。
その感覚が分からないときは、手にペットボトルか本を持ってやると、体幹が前後に振れる感じがつかめると思います。
その状態で振って5分程続けて行います。ポイントは全身の力を抜いて振ることと、深い呼吸をしながらやることです。
これをやることで、余計なところに力が入らなくなり、そのことで体の使い方が良くなります。
腰痛は、自分で改善させていくには時間がかかる場合があります。座っていて痛いと生活に支障が出てきて、なかなか良くならないという不安や心配が、体は余計に緊張させ固くさせてしまい改善が遅れることもあります。
ぱんだ整体院では、悪くなった体の使い方を良くすることで、体全身のゆるんでいける体を作っていきます。
体の使い方を良くして、柔らかく体を使うことが出来るようになってくると、痛みが変わっていきます。
当院は開業して15年になり、座って出てくる腰痛のお困りの方を多く見てきています。数多くの施術経験と積み重ねられた知識があり、人体解剖研修を修了し筋膜や背骨の歪みに熟知しております。
お悩みなら、我慢しないでお気軽に相談してください。
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