足の甲の骨の所が腫れて歩くと痛みが強く出ます。
3カ月前から痛くなり、徐々に強くなっています。
とくに足を捻ったり運動をしたわけではありませんが痛く出てきました。
良くなってなかなかいかないのですが、良くなるのでしょうか。
病院での検査では、リスフラン関節の問題があると言われインソールを作ってもらい使用しています。
痛くて歩くのに支障があると大変だと思います。
リスフラン関節の問題は、歩き方が関係していることがあります。
足の着く位置が悪いことで出てくることがあり、とくに激しい運動やケガのどをしていなくても、普段の生活で出てくることがあります。
足の着く位置を変えていくことで、リスフラン関節の問題がなくなっていく方がいます。
インソールなどの使用で良くなる方もいますが、現在使用しても変わらないのであれば、足だけではなく体全体から歩き方が悪いことが考えられます。
足の問題は、体全体が関係していることが多いです。
そういうところから見ていくことが大切だと考えています。
足の骨は26個もあるのです。
それが歩く時に上手く動くことで、足や体の負担をなくしていきます。
足の関節に問題があると、足だけではなく体全体に影響するのです。
足の甲の骨が出てきて痛くなる骨が、楔状骨と言われる骨でその部分の関節がリスフラン関節と言われます。
そこの関節が上手く動かないと歩く時に支障が出ます。
足に痛みがなくても、ここのリスフラン関節が固くなっている人は結構います。
それは歩き方が悪くなっていて、足の着きが偏っているからです。
リスフラン関節に問題がある場合は、そこの関節の所は固くなっていることが多いです。
そこの関節を無理に伸ばしたり、動かしていくことはしないで下さい。
リスフラン関節症は、関節部分の炎症が起きている状態です。
その場所を無理に動かすことで、炎症が大きくなり痛みが強くなっていくことがあるのです。
足の甲の痛みは、体全体が悪くなってきて出ていると考えています。
なので足を触らなくても、改善させていくことが出来るのです。
なぜ普段の生活で、足の甲が痛くなったのでしょうか。
それは、知らない間に歩き方が悪くなっているのです。
歩き方が悪くなってきて、足の着きが変わり足の関節に負担が掛かり続けることで悪化していきます。
足の筋肉は、体全体につながっています。
足の歪みがあると、上の方まで歪みが生じます。
逆に体の上の歪みを取ると、足の歪みも取れていくことがあるのです。
なので、足関節だけ見ていくのではなく、全身を変えていくことが改善には必要だと考えています。
インソールを使用していても良くなっていかないのなら、上半身を見ていくことが必要だと思います。
今まで、何ともなかったのに突然足の甲が痛くなるのはなぜでしょうか。
それは、歩き方が悪くなって足の負担が続き疲労の蓄積なのです。
なぜ歩き方が、いつの間に悪くなったのでしょうか。
それは、無意識に体に力がはいり、ぎこちない動きにいつの間になってしまっているのです。
仕事でのストレス、人間関係でのイライラ、将来の不安などで、知らずに体に力が入ってしまいます。
それが長く続くことで、体は固まっていき知らずに力が入り、歩きがスムーズではなくなってきます。
そして以前の歩き方が出来なくなってしまうのです。
まずは自分が力が入っていることに気づくことです。
まずは、脱力を心掛けて欲しいのです。
脱力とはリラックスすることです。
イライラ・不安・心配があると、体は硬直してしまいます。
そのことにに気づき、なるべく体の脱力を意識してみてください。
自然と顔がけわしい表情なっているのであれば、体に力が入っている状態です。
鏡を見て、確認してください。
もし自分がそうなっているのなら、改善から遠のきます。
脱力することを意識してほしいのです。
せっかく努力してゆるんできても、何か嫌な出来事や何かの嫌な考え事ですぐに体は固くなります。
車の渋滞、レジでの並びの時間などで人がイライラしやすい事で、自身がいつも「イライラせずに顔が穏やかにいられるか」そんな毎日の積み重ねを繰り返すことが必要です。
いつも脱力が出来ている状態でいられるかを挑戦をしてみて下さい。
良くするのは脱力を意識することです。
指の間に入れて回します。
足の指体操をお勧めしております。
足の指が固いと、歩きが固くなります。
指がやわらかく使えて歩けると、足の負担は減ります。
足の指と指の間に、手の指を入れて回す又は、その状態で指を曲げたり伸ばしたりをする体操です。
足の指の間に、手の指が入らない場合は、足の指一本一本を手で伸ばしたり曲げたりして動かしてください。力ずくでやらずに、足の指の動きをつけるような感じでやってください。
そのことで足の指をやわらかく使うことが出来て、歩く時に脚全体が柔かく使うことが出来てきます。
そのことでリスフラン関節の部分に負担がなくなっていくことができるのです。
腕を前後に振る体操です。
生活の中で、無意識に力が入っているのを自身で脱力する方法があります。
体に力が入る癖と取る体操です。
やり方は、両腕を前に挙げて力を抜いて降ろします。
その勢いで、両腕を振り子のように振り続けます。
ポイント、肩や背中に力を入れないことです。
脱力を意識しておこなって下さい。
肩の力が抜くことで、腕がやわらかく使える様になります。
腕の筋肉は、脚の筋肉につながっており、腕がやわらかく使えることで脚の緊張をなくしていくことが出来ます。
何かにイライラしたり不安や心配は、自律神経の交感神経が強くなっていきます。
交感神経が高い状態が続くことで、筋肉が固くなり足関節の動きも固くなります。
体に緊張があると取れにくくなっていきます。
もし心当たりがあるのなら、すぐに交感神経から副交感神経の働きに変えていきましょう。
それには、深い呼吸です。
意識して深い呼吸を続けることで、副交感神経に変わるのです。
それは、呼吸は自律神経が関係しており、深い呼吸をすると筋肉の緊張が減少するのです。
逆にいつも浅い呼吸でいると、どんどん筋肉の緊張が強くなります。
なので、深い呼吸をすることで、体をゆるめていくことをしてください。
ぱんだ院長の安井です。
あなたのお悩みを解決します!
足の甲の問題を自身で改善させていくことも可能です。
ですが、何ヵ月も続いているのなら時間がかかるかもしれません。
足が痛いことで生活に支障が出ると思います。
このまま痛みがなくならないかと不安や心配は、体を余計に緊張させ固くなり悪影響となります。
早く改善していきたいのであれば、体の歪みを戻して緊張を取っていくことでも可能になります。
当院は開業して16年になり、足の甲の問題でお困りの方を多く見てきています。数多くの施術経験と積み重ねられた知識があり、人体解剖研修を修了し筋膜の施術に熟知している整体を提供しております。
お悩みなら、我慢しないでお気軽に相談してください。
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