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お悩み相談室ー変形性膝関節なんとかしたい

変形性膝関節の手術を勧められていますが、なんとか手術をしないで、膝を良くしたいと思っています。
そちらで何とかなるのでしょうか。

10年前から整形外科で変形性膝関節と言われました。

ヒアルロン酸の注射を何度か入れてもらいましたが、変わりはありません。

現在は、週一回の電気とリハビリをしております。

今は、長く歩くことが出来ません。

先生のほうからは、変形性膝関節の手術を勧められていますが、なんとか手術をしないで、膝を良くしたいと思っています。

そちらで何とかなるのでしょうか。

 

解答

歩けないことはとてもつらいと思います。

普段の生活に大きく影響すると思います。

この様な変形性膝関節で歩くことが上手く出来ない方は、当院でも多くいらしています。

私は、変形性膝関節が進んで本当に悪くなって全く歩けないのであれば、手術をすることも視野に入れる必要があると思います。

まずは、歩くことが出来てないと脚の筋肉が減っていき、脚の骨も弱くなっていきます。

そんな状態になっていると、改善は難しく、手術をしても術後の回復が遅れていきます。

痛くて全く歩けないのであれば、手術をする方向で考ることも必要です。

痛くても日常、歩いている方なら整体で改善していく可能性があるでしょう。

改善と言っても、痛みが全くなくなることはありません。

膝関節が変形しているので、昔のように走ったりは出来ませんが、今の状態よりも歩くことが楽になっていくことが可能です。

それは、筋膜の整体は痛い場所を見ていくのではなく、体の使い方を良くしていくからです。

体の使い方が良くなると、以前よりも体全体の関節の可動域が広がったり、体がスムーズに動けたりしていきます。

そのことで、歩くことがしやすくなっていきます。

こちらに来られてお客さんのほとんどの皆さんが、動きの良さを実感してくれます。

変形性膝関節の程度によっても、個人差はあります。

軽度のものは、完全に歩行での痛みはなくなることも可能です。

重度の変形性膝関節で10年通われている方がいますが、痛みが完全に消えるレベルまではいきませんが、10年間その状態を維持することは可能です。

「将来歩けなくなるのでは」という不安はなくなり、これぐらい歩けるのであればいいと言う方もいます。

問診では、お客さんとの相談でどのくらいまで良くなるかをお話しさせて頂きます。

あと変形性膝関節は、自身のセルフケアがとても大事になっていきます。

施術を受けるだけで、良くなるというわけではありません。

ご自身の毎日の努力が続けられるかが、改善には必要になっていきます。

そのことで、体は変わっていき膝が良くなっていきます。

筋膜の全身の整体で、体の動きを良くしていき、自身で体を固くならない様にしていくことで、今よりももっと歩くことが出来ていきます。

 

 

  • 全く歩けない程の痛みがある変形性膝関節は、手術を考える時期である
  • 痛くても普段、歩いているのであれば改善する可能性はある
  • 膝の痛みは、膝の問題だけではなく体全体の動きと関係がある
  • 体の使い方が良くすることで、以前よりも歩くのがら楽になる
  • 変形性膝関節は自身のセルフケアが大事である。

変形性膝関節を解決する4つの方法

膝の痛みには、体全体をやわらかく使くことです。

  • お悩みを解決する方法1「歩くこと」
  • お悩みを解決する方法2「体を上下にゆらす体操」
  • お悩みを解決する方法3「手足ぶらぶら体操」
  • お悩みを解決する方法4「体幹前後体操」
  • お悩みを解決する方法4「ふくらはぎの体操」

歩くこと(解決方法)

歩く距離、スピードは自分の心地よいペースでいいです。

歩くと膝に痛みが生じますが、歩くことは毎日続けて下さい。

脚の筋肉が落ちてしまうと、改善に遠のきます。

痛くても歩くことをしておくことは、筋肉と骨の状態を保つ以外にも、全身の体の動きをつけることが出来ます。

歩く動作は体全体の捻れ運動となります。歩くことで、足の指から頭まで連動して動くことが出来ます。

全身の捻じれ運動が上手く出来てないと、膝の動きは固く膝に衝撃を受けやすくなり痛みが出やすくなります。

ポイントは力を抜いて歩くことです。姿勢は気にせず無理に良い姿勢を作ることはせず、力を抜いて歩いて下さい。

手には荷物を持たずに手をぶらぶらした状態で、肩や背中の力を抜いて歩くことが大切です。その時に深い呼吸を意識しながら歩くのもいいでしょう。

リラックスしながら歩き、全身がスムーズに動いて歩いている感覚をつかんで下さい。

膝が痛いと無意識に肩や背中に力が入っていきます。意識して力が入らないように歩いて下さい。

 

体を上下にゆらす(解決方法)

肩の力を抜いて、膝を柔らかく使うことがポイントです。

膝が悪いと、体をやわらかく使えなく、どうしても力が入り固い動きになってしまいます。

やわらかく体を使える様になる体操があります。

膝を軽く曲げて立ち、膝を柔らかく使って体を上下にゆらします。

全身の力を抜いて行い、肩甲骨が上下に揺れる様にゆらします。

その時にイメージをして行うことが大切です。

体をペットボトルと思い、中の水を上下に振って混ぜるようなイメージです。

そのイメージをすることで、体が柔かく動き、脚の筋肉の緊張が取れていきます。

膝を小刻みに動かすので、膝に違和感を感じると思いますが、多少の痛みであれば続けてみて下さい。

続けてやってみて、膝に痛みを強く感じるのであれば止めて下さい。

回数は、脚が疲れたら終わりにして、少し休んでから3.4回程繰り返します。

体を柔らかくしていくことが目的なので無理はしない行って下さい。

 

手足ぶらぶら体操(解決方法)

手足をぶらぶらさせることで、全身柔らかくなります。

変形性膝関節になると、歩く度に痛みが走り、手や足に無意識に力が入ってしまい、ぎこちない動きになっています。

手足に無意識に力が入っている状態では、体全身はやわらかくなりません。なのでこの手足ぶらぶら体操は、手足の動きを良くして体を脱力させて体をリラックスさせるのが目的です。

やり方は、あおむけに寝て手足を振るだけです。

体のどこかで力が入っていると、手足は上手く振れません。出来る限り力を抜いて振るのがコツです。やっていると自然と背中に力が入ってしまうので、背中に意識して力を抜いて手足を振って下さい。

疲れるまで続けて下さい。

膝に痛みが出でてなければ、休んで3回程繰り返して下さい。

 

体幹前後の体操(解決方法)

腕を前後に振る体操です。

体幹を鍛える体操です。

変形性膝関節は、体を支える為の脚のインナーマッスルが弱くなっています。

この体操を続けることで、そこの筋肉が鍛えることが出来ます。

鍛えるやり方は簡単そうなのですが、ポイントがあります。

まず肩幅に立ってなるべく脱力します。脚にも力が入らない様に少し膝を軽く曲げるといいでしょう。その状態で腕を前後に振っていくのです。腕の高さは大きく振らなくてもいいので、腕から肩に力が入らないように振って下さい。

上手く脱力が出来ていると、体幹も前後に振れるのが分かると思います。その感じが出ていれば背骨がゆるんでいきます。

その感覚が分からないときは、手にペットボトルか本を持ってやると、体幹が前後に振れる感じがつかめると思います。

その状態で振って10分程続けてみて下さい。脚が疲れてくると思います。

これは体幹が前後に動くことで、それを支える為に脚の筋肉が使われるからです。

脚を動かすことなく、上半身の動きのみで脚が鍛えられるので、膝に負担なく鍛えられます。

こちらも疲れたら休んで、一日何回かやってみて下さい。

ふくらはぎの体操(解決方法)

踵を上下に上げる体操です。

変形性膝関節の方は、ふくらはぎの筋肉が固くなっています。

それは、膝の動きが少なくなり、ふくらはぎの動きも少なくなっているからです。

なので、ふくらはぎの筋肉を使って動かすことで、やわらかくなり動きが出てきます。

やり方は、どこか壁やタンスでも捕まりながらでもいいので、つま先で立ちゆっくりと踵を降ろしていき、繰り返しおこなう体操です。

膝関節を動かすのではないので、関節には負担はないのですが、ふくらはぎを動かすことで膝にも違和感が感じます。

もし痛みを感じるのであれば無理はしないでやってみて下さい。

変形性膝関節の痛みには、体の力みをなくして体をやわらかく使うことです。

それでも膝が痛いのでお困りなら

ぱんだ院長の安井です。
あなたのお悩みを解決します!​

変形性膝関節を自身で改善させていくには、難しいかもしれません。

歩くことことが出来ないと生活に支障が出てきます。

このままどんどん歩けなくなるのではないかと不安や心配は、体を余計に緊張させ固くさせてしまい膝に悪影響となります。

身体をしっかりとケアをしていくことで、今までよりも歩くことが出来ます。

ぱんだ整体院では、悪くなった体の使い方を戻していきます。

体全身の筋膜の施術をすることで、体の使い方を良くして、柔らかく体を使うことが出来るようになってくると、膝の痛みが変わっていくことがあります。

当院は開業して15年になり、変形性膝関節のお困りの方を多く見てきています。数多くの施術経験と積み重ねられた知識があり、人体解剖研修を修了し筋膜の施術に熟知しております。

お悩みなら、我慢しないでお気軽に相談してください。

 

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