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座った後に立ち上がる時の腰の痛みのお客様の事例

「外に出て、座ったあとに立ち上がる時に腰が痛くてしばらく歩けないから、最近は外に出るのが恐くて出掛けなくなったのよ」

「外に出て、座ったあとに立ち上がる時に腰が痛くてしばらく歩けないから、最近は外に出るのが恐くて出掛けなくなったのよ」

と言う、立ち上がる時の腰の痛みで悩んでいたMさん70代の方です。

詳しく聞くと、長く座った後に立ち上がる時、腰が痛くてすぐに歩くことが出来ないと言います。

痛いのを我慢して歩いていると、徐々に腰の痛みがやわらいできて歩く事が楽になってくるとのことです。

ここ最近、それがどんどん酷くなり、家の中ではどこかに掴まりながら歩けばいいが、外に出て喫茶店など入り、座った後に立ち上がりが大変で外に出掛けることが恐いと言ってました。

座った後に立ち上がる時の腰の痛みで悩んでいたMさん70代の方です。

立ち上がりの腰の痛みが出るのは腰の関節が固まるから

Mさん、昔から腰痛があり、他のところに通っていました。

でも腰痛が最近ひどくなってきたので、レントゲンを2ヶ月前に撮っていました。

「腰と腰の骨の間が狭くなっているのが原因でしょう。」

と言われました。

そして、薬が出され痛み止めを飲み続けていたそうです。

昔からあった腰痛が、最近ひどくなり全然良くならないと不安になりますよね。

「この腰の痛みは、内臓からではないでしょうか?」

とMさんに聞かれました。

腰痛がひどくなってくると、内臓からの病気を心配する方は結構います。

「Mさん大丈夫ですよ!内臓の病気からではないです。心配しないで下さい」

私は腰痛を見続け25年、ちょっとでも変だなと思う腰痛は内臓の病気だと疑います。

内臓の病気だと手遅れなってはいけません。

腰痛で内臓の疑いがある場合は病院での精密検査を勧めます。

Mさんの場合は、全くそれはありませんでした。

高齢とのことで、心配すると思います。

「それじゃ、やっぱり骨と骨の間が狭いの原因?」

病院で、Mさん自身自もそのレントゲン画像で確認しています。

確かにその骨の間はかなり狭くなっていたとのことです。

でも実際、「立ち上がりの腰の痛み」は腰の骨の間が狭くなっているのは問題ではなく、腰の関節の動きが少なくなっていことが問題となっていることが多いです。

 

腰の動きが悪くなるのは生活習慣に問題があります

Mさんは、腰椎4番と腰椎5番の間が狭くなって写っていましたが、みなさん年を取ると必ず、骨と骨の間にある椎間板が薄くなり骨の間は狭くなります。

でもMさんの様に、特に4番と5番の間だけ極端に狭くなってしまうのはなぜでしょうか?

椎間板は軟骨です。コラーゲンとゼラチンからなっており、水分が入っています。

その水分は年を取ると、少しずつ抜けていき椎間板は薄くなってしまうのです。

特に骨の関節の動きが少ないところでは、水分が抜けやすくなりそこの部分だけ骨の間が狭くなってしまいます。

Mさんの腰の4番と5番の骨の動きを見ますと、全く動きがなく固くなっていました。

腰の動きを悪くしてしまった原因は、Mさん場合は長年着け続けている腰痛コルセットも一つの要因っです。

「コルセットを着けていると腰が楽になるのでずっと着けています」

「今までずっと毎日着けてましたか?」

「はい、毎日外に出るときは必ず着けていきます」

腰痛が不安でコルセットを毎日使用してました。

歩く時、人の動きは骨盤が捻れて背骨が動きます。コルセットを締めて歩くと腰の捻れ運動が少なくなり、腰の骨の動きも少なくなります。

それが何年も動きの悪いままだと、そこの動きの少ない部分の椎間板の水分は抜け骨同士の間は狭くなっていきやすいのです。

Mさんの場合、立ち上がる時の腰の痛みの原因は、腰の関節の動きが悪くなってしまい、座っていると余計に固まってしまい立ち上がりの時に腰が伸びなくなるものでした。

「コルセットを取ってよく歩いて下さい。腰の骨が狭くなったのは動きがないのが原因ですから。腰の関節の動きがついてくれば、立ち上がり時の痛みも楽になりますから」

と言ってよく歩いてもらい、座って出来る椎間板の体操を教えてやってもらいました。

当院がしたのは膜の捻じれを取り歩いてもらいました

「最近、立ち上がる時にすっと腰が伸びます」

というMさん、2ヶ月間筋膜の施術と歩くことと体操を続けてもらいました。

立ち上がる時の腰の痛みは、腰の関節の動きが悪くなって出てくるケース多いですが、腰の動きが悪くなる要因は人によって様々です。

普段の姿勢が悪い

体の使い方が悪く偏っている

リラックスできなくいつも体に力が入っている

など

様々なことが原因で腰の動きがなくなり固まってしまうことがあります。

人によって顎の筋肉の緊張からも腰の動きが固くなることもあるのです。

筋膜の施術ではそれらを解消することが出来ますが、また戻りもします。

その戻りをなくすことが出来るのが歩きです。

いつもより少し多く、いつもより背中の力を抜いて柔らかく体を使い歩くこと。

そして腕の振りと、肩甲骨に力が入ってないか意識して歩いてみて下さい。

そこの動きが大きいと腰の捻れ運動が出てきます。

決して力を入れて歩かないで下さい、肩に力が入ると捻れ運動が起きなくなり、腰に力が入り筋肉が張りやすくなります。

らくに楽しく歩くのがいいでしょう。腰の関節の動きを出てくる体を作るには、整体の施術で身体の使い方を良くすること本人が歩くことです。

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