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MRIの結果、手術しかないと言われた(腰部脊柱管狭窄症)改善例

【歩くことも座ることも出来なくなり手術しかないと言われる

来院時の状態

3ヵ月前から両脚のシビレが強くなり、歩くことが困難になっていき、1ヵ月前から座ると尾てい骨部分に強い痛みが出て座れなくなる。医師から腰部脊柱管狭窄症の手術を勧められる

 

 

〈クライアント情報〉

・80代女性Tさん

・3カ月前から両脚のシビレが出てくる

病院でMRI検査での結果「腰部脊柱管狭窄症」と言われる

・痛みで歩くことが出来なくなり座っていることが多くなる

・1ヵ月前から尾てい骨部分に強い痛みが出てきて座れなくなる

・この1カ月間は横になっていることしか出来なくなる

・数週間前からめまいも強くなる

・再度、MRI検査の結果「手術しかない」と言われる

 

〈来院時の状態〉

・杖をつかないと歩けない状態

・両足のシビレが強く普通の歩きが出来ない

・座ると痛く出るため椅子に座れない

・腰の可動域が少なく後ろには反れない

・めまいもあり立っているのもツラい

 

〈本人の希望〉

手術以外で何か改善できないかと来院

 
 
 

腰部脊柱管狭窄症で手術が必要なケースもあります

手術を急いでおこなうケースが、腰部脊柱管狭窄症にはあります。

それは、排尿障害と排便障害を起こしている場合です。

尿漏れや尿の排出困難を感じた場合は、早急に手術を受ける必要があります。

あと筋力が入らなくなっている状態です。

座って立ち上がる時に、脚に力が入らない場合です。

これは馬尾型脊柱管狭窄症」といい、神経圧迫がかなり強い状態なので早く神経圧迫を取っていく必要があります。

これは腰部脊柱管狭窄症の中でもとても少ないケースになるのですが、このような症状がある場合は整体ではなく、必ず早急に病院に行き排尿障害や排便障害と筋力低下や麻痺があることを伝えて下さい。

 

歩けない状態でも改善する症例は9割以上

 

今回のTさんの場合ですが医師から手術を勧められていましたが、先ほどの「排尿障害や筋力低下」などがみられない腰部脊柱管狭窄症は、神経の施術では多くの症例があります。

現在、歩けない状態であっても数ヶ月前からなので改善する可能性はあります。

当院でもこの方のような手術が必要と言われた「腰部脊柱管狭窄症」で、普通に問題なく生活が送れるようになっていく割合は8割以上になります。

なぜそのような高い割合で改善できるかというと、当院は「揉む」「ほぐす」といった外からのアプローチではなく、神経にアプローチして筋肉を刺激するという他のところではやっていない特別なものだからです。

しかし、改善しにくいものもあります。

それは一度、腰の手術した方です。

腰の手術した場合は、腰を切ってしまっているので完全に元の状態に戻ることが難しいことがあります。

一度も手術をしてない方のほうが改善率はあがります。

 

 

1回の施術で杖がいらなくなり歩けるようになりました

今回のTさんは、1ヵ月間ほとんど歩いてなくて、杖なしでは歩く怖さもあり数メートルでもうまく脚が出ない状態でした。

詳しく検査をしてみると、改善する可能性がある腰部脊柱管狭窄症だと分かりました。

両脚にシビレと痛みがある状態だったのですが、神経バランスがかなり悪く出ていたのでその部分をのバランスが整うと変化が出ることが多いのです。

股関節から腰のバランスを作る施術をしたら、すぐに普通に歩けるようになりました。

可動域も腰を後ろに倒すことが全く出来なかったのが、1回の手技で倒せるようになり痛みも軽減しました。

これは神経バランスが整うことで、筋肉の働きが戻ることが出来たからです。

Tさんの場合こんなに早く歩けるようになるのは稀なケースでもありますが、このようなことが神経にアプローチしていく整体では、ソフトな施術で身体への負担を最小限に抑えて、最大限の変化を可能にしていくが出来ます。

腰部脊柱管狭窄症も人によって状況は違い、回数をかけないと変化しない場合ももちろんあります。

Tさんは普通に歩ける様になり、帰りは杖を使わないで帰っていきました。

 

 

 

4回の施術で長距離を歩いてもほとんど大丈夫になる

4回目の施術が終わった頃には、普通にお出かけをしておりその後も何も痛みも出てこない状態まで可能になりました。

脊柱管の状態はそのままだとして、このように今までと同じ生活が送れるようになることがあります。

なぜ脊柱管はそのままなのに痛みが消えることができるのかというと、それは神経バランスが整えると、筋肉の働きが戻ることが出来るからです。

筋肉の働きがしっかり出来てないと、姿勢を維持することが出来なくなります。

それは筋肉量ではなく、筋肉の神経回路のつながりが弱いことで維持出来なくなります。

この神経回路のつながりを強くするだけで、今まで変わらなかった体が変わることが出来るのです。

数ヶ月経った今でも戻りはなく普段の生活が出来ています。

 

 

 

整体を受けることで気をつけないといけない事

それは2つあります。

ひとつは「排尿障害や筋力低下」がある場合は整体にいかないこと

この状態は病院にすぐに行くことをして下さい。

手遅れにならない為にも早く病院にいくことが大事です。

もう一つは「押す揉むの整体」では改善は難しいということ

このような整体に、「治る」からと言われ高額な回数券を買わされて長く通ったのに全く変わらない、もしくは余計に悪くなったというクライアントがこちらに来られます。

残念ながら「押す揉むの整体」では腰部脊柱管狭窄症の改善は難しいでしょう。

これは私が臨床経験30年間やってきたことからから言えます。

以前の私もいろいろな方向で腰部脊柱管狭窄症に対してやってきましたが、この小波津式神経アプローチにしてから改善率は大幅にあがりました。

関節や筋肉にアプローチをしても、ほとんど意味がないことも分かりました。

30年の臨床経験から言えますが、神経アプローチだから改善が可能になることが出来ます。

小波津式の手技は、かなり難易度の高い手技になり残念ながら使いこなせる治療院が少ないのが現状です。

 

 

 

 

 

 

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