【執筆・監修】
ぱんだ整体院 院長 安井真一
カイロプラクティック歴30年以上。
開院20年、延べ6万人以上の施術経験。
慢性的な腰痛・神経痛・原因不明の不調に対し、身体の緊張状態や神経の働きに着目した施術を行っています。
本ページは、実際の施術経験をもとに作成した改善事例です。
「腰を伸ばして歩けなくなり、外へ出るのも不安でした」
Tさんは80代の女性です。
来院時、まず印象的だったのが、
「腰が大きく曲がり、身体を伸ばせない」
状態だったことです。
という状態でした。
Tさん自身も、
「最近は歩くのが本当に大変」と話されていました。
年々、腰が曲がっていった
Tさんによると、
「急に悪くなったわけではない」そうです。
少しずつ、何年もかけて、
という変化が起きていたと言います。
そして最近では、「腰を伸ばして歩くこと自体が怖い」状態になっていたそうです。
実はTさんは、
昔マッサージの仕事をされていたそうです。
そのため長年、
「固い腰を押せば楽になる」
と思い、
自分で腰を強く押し続けていたと言います。
ですが最近は、
「自分で押しても全然変わらない」
どころか、
歩くのがつらい
腰が伸びない
立っているのが大変
外へ出るのが減る
状態になっていました。
もちろん、
加齢による変化や、背骨の変形も関係していたと思われます。
ですがTさんの場合、
「腰だけ」の問題ではありませんでした。
身体を確認すると、
という状態でした。
つまり、
「身体全体で支えられなくなっていた状態」だったのです。
神経が“倒れないように”身体を固めていた可能性
人の身体は、
不安定になると、
「これ以上崩れないよう守る」反応を起こします。
これは大切な防御反応です。
ですが、
その状態が長期間続くと、
という状態になっていくことがあります。
Tさんも、
「転ばないように」
「痛みが出ないように」
無意識に身体を固め続けていた可能性がありました。
Tさんの腰回りの筋肉は、かなり固く緊張していました。
私は、「腰を強く押さない方がいい状態」
だと考えています。
理由は、
その筋肉が単純に「凝っている」のではなく、
「身体を支えるために固まっている」
可能性があったからです。
高齢の方で、
腰が大きく曲がっている場合、
身体は倒れないように、
の筋肉を無意識に緊張させていることがあります。
つまり、
神経が“身体を守る反応”
として、
筋肉を固めている状態です。
この状態で、腰を強く押してしまうと、
かえって身体が不安定になったり、
痛みが強くなることもあります。
また高齢の方では、骨粗鬆症などで骨が弱くなっている可能性
もあるため、強い刺激には注意が必要です。
だから当院では、
「固い場所を押す」
のではなく、
を整えながら、「身体が安心して支えられる状態」を作っていきます。
当院で行ったのは、
「神経が安心して身体を支えられる状態」を作る神経アプローチです。
強く押したり、無理に伸ばしたりするのではなく、
を整えながら、「身体の情報統合」がしやすい状態へ導いていきました。
脚の緊張が減ると、腰が伸びやすくなっていった
Tさんの場合、
特に脚の筋肉が極端に固く、
骨盤を強く引っ張っていました。
そこで、
脚から骨盤周囲を調整していくと、
「腰が少し伸ばしやすい!」と驚かれていました。
さらに歩いてもらうと、
「さっきより歩きやすい」
と話してくださいました。
Tさんは以前、
長く歩けないので外出を減らしていた
という状態だったそうです。
特に「また歩けなくなるのでは…」という不安が強く、
なるべく動かないようにしていたと言います。
ですが施術を続けながら、
毎日少し歩く
長時間座り続けない
呼吸を深くする
ことも続けてもらいました。
すると徐々に、
という変化が出てきました。
そしてTさんは、「前より外を歩けるようになりました」と話してくださいました。
以前は、家の中だけで過ごすことも多かったそうですが、
最近では、近所を少し散歩する、買い物へ行く時間も増えてきたそうです。
もちろん、
完全に真っ直ぐ腰が伸びたわけではありません。
ですが、「また歩こうと思える」ことが、Tさんにとって大きな変化だったようです。
■ 改善の変化(ビフォーアフター)
【来院前】
腰が曲がって伸ばせない
少し歩くだけでもつらい
外出が不安
小股でしか歩けない
「このまま歩けなくなるかも」と不安だった
腰のことを常に気にしていた
【施術後】
前より腰を伸ばして歩きやすくなった
外へ出る不安が減った
歩幅が少し広がった
休みながらでも歩ける距離が増えた
身体の力みが減った
「まだ歩けるかもしれない」と思えるようになった
■ 変化の目安
初期(1〜2週間)
立ち上がる時のつらさが少し減る
少し身体を起こしやすくなる
歩く時の恐怖感が軽減する
「少し歩けそう」という感覚が出てくる
中期(2〜6週間)
前より歩幅が広がってくる
休みながら歩ける距離が増える
外へ出る回数が少し増える
腰を伸ばせる時間が長くなる
後期(3〜4ヶ月)
前より自然に歩ける感覚が出てくる
外出への不安が減る
身体を起こして歩きやすくなる
「まだ歩ける」という自信が戻ってくる
■ お客様の声
80代 女性/腰が曲がって伸びない症状
「前より歩くのが怖くなくなりました」
■ よくある質問(腰が曲がる症状編)
Q. 曲がった腰は完全に戻りますか?
状態によりますが、身体の使い方が変わることで歩きやすさが変化するケースがあります。
Q. 腰を強く押した方がいいですか?
高齢の方は骨への負担もあるため、無理に押さない場合があります。
Q. なぜ脚も関係するのですか?
脚の緊張が骨盤を引っ張り、腰へ負担をかけることがあります。
Q. 歩いた方がいいですか?
無理のない範囲で身体を動かすことは大切になります。
Q. 年齢だから仕方ないのでしょうか?
加齢の影響はありますが、身体の使い方や緊張状態が関係していることもあります。
当院の施術は医療行為ではなく、身体の機能改善を目的とした整体です。
本ページは一例であり、
同様の症状でも原因や経過には個人差があります。
効果には個人差があり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。
また、強い痛みやしびれ、発熱、急な症状の変化などがある場合は、
医療機関での検査・診断をおすすめすることがあります。
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