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術後の脊柱管狭窄のお客様ー事例

「3年前に脊柱管狭窄の手術をしました。一度良くなったのですが2年前から徐々に悪くなり、また同じ痛みが出て歩く事が出来ません」

「3年前に脊柱管狭窄の手術をしました。一度良くなったのですが2年前から徐々に悪くなり、また前と同じ様な痛みが出てきて歩く事が出来ません」

そう言うTさん。

椅子から立ち上がるのもつらそうで、少し歩くのも痛くて困難でした。

なぜ、悪くなり歩く事が出来ないのでしょうか。

手術後の経過は良行でした

Tさんは、3年前に腰と脚が痛くなり、病院で検査をしたところ脊柱管狭窄症の診断をされ、手術を勧められたそうです。

手術後は、腰と脚の痛みはなくなりその後の経過は良好だと言います。

でも1年経ってから、徐々に以前痛かった場所の腰と脚に痛みが出てきて、ここ1年は歩くことが痛くて出来ないといいます。

「手術後で、病院での検査をしましたか」

「手術をした病院で、再度検査をしました。MRIの検査で、脊柱管の狭くなっていた場所は手術で広げられて問題はありませんと言われました」

「病院では痛みの原因はなにと言われましたか」

「異常はないと言われ、痛み止めを出されています」

こんなに脚が痛くて歩けないのに、異常がないと言われたTさん。

「なぜ痛みが出ているのか」が分らず今は不安でいるみたいです。

こういった例は、Tさんだけではなく今まで何人か見てきました。

手術をして調子が良かったのですが、しばらくするとまた同じ痛みが出てくるケースです。

これは何が関係しているのでしょうか。

 

脊柱管だけではなく筋肉の問題も関係しているかと思います

 

良くなったのに同じ痛みが再び出てくることで、不安になると思います。

術後は、一時的に回復して痛みがなくなっていることと、画像検査では、脊柱管の通り道は改善されていることから手術は成功しているのだと思います。

でも数ヶ月後に痛みが出てくる方を、今まで何人か見てきました。

手術をしてから何年経っても痛みが出ない方との違いはなんでしょうか。

もともとの痛みの原因が、脊柱管だけではなく他の問題も関係していたのではないかと思います。

検査で、神経が圧迫されていなくても、他が原因で腰や脚の痛みが発生していることはよくあります。

それは、私は筋肉の問題だと考えています。

こんな例があります。

病院で脊柱管狭窄症と診断されたお客さんが当院に来院されました。

最初は、歩くと脚にシビレと痛みがあったのですが、数回にかけて体の歪みを取っていくとだんだんと良くなり

2ヶ月ほどで、すっかり腰と脚の痛みはなくなり、歩いても走っても痛みは出なくなりました。

でも脊柱管狭窄と言われたのが気になり、脊柱管が狭くなっている状態はどうなったのか知りたくなったので、病院の先生に頼んでもう一度画像検査をしたそうです。

もしかして脊柱管が広がっていると思ったそうですが、画像では前回と同じ脊柱管は狭いままでした。

でも、腰や脚の痛みはなくなり全く再発もありません。

このように、脊柱管と痛みが関係ないこともあるのです。

Tさんみたいに、一時改善したのにまた痛みが再発したのは、手術をしても以前の体のつり合いが悪い状態が続き、体の動きが固いことから筋肉の状態が悪くなり再び出てきたのではないかと私は思います。

 

 

今は30分以上歩いても大丈夫になってきました

Tさん場合、1年は痛くてほとんど歩いていないと言います。

今は通院して薬とリハビリをしていると言います。

検査を何度しても異常は見つからなかったそうです。

でもなぜどんどん痛みが強くなってきたのでしょうか。

それは、不安と心配が関係しているのではないかと私は思います。

「手術をして神経の通り道をよくしたのに、なんで痛みが出るんだろう」

「こんだけ痛いのに異常がないなんておかしい」

「このまま本当に歩けなくなってしまうのではないか」

こういった心配、不安が続くと体は無意識に力が入り、体のつり合いをどんどん悪くしていきます。

体のつり合いが悪くなると、関節や筋肉に圧力かかり体を悪くしていきます。

Tさんにこう説明しました。

「異常がないのなら逆に喜んで下さい。腫瘍や骨などの病気でなければ良くなると考えたほうがいいです。ただ腰の痛みに捕らわれて毎日、不安や心配や怒りがあるとなかなか良くなっていくことが出来ません」

Tさんは、自分が上手く動けないので毎日イライラして、家族の人にも当たってしまうそうです。

「そのイライラが体を壊していることを知って下さい。心と体は繋がっています。ここ一年歩けなくなってしまった原因は、そのような感情が体をガチガチにして自分の体を壊しているです」

と説明しました。

こんなに体に痛みがあって、異常がないと不安になります。

日に日に悪くなると心配になります。

毎日の痛さで、うまく動くことが出来ないことでイライラすると思います。

でもそういった感情からも痛みは強くなっていきます。

「逆に体に異常がないのなら、必ず良くなる」と思って下さい。

まずは毎日、痛みに捕らわれない生活をすることが大切です。

「今は、痛くてもどうせ後で良くなるのだから、やろうと思っていることを今日やろう!」と自分に言って、いろいろと行動してみて下さい。

痛みに捕らわれないで自分がやろうと思った事や、やった方が良いと思った事をしていく生活は、幸福ホルモンと言われるセロトニン、オキトシン、ドーパミンという神経伝達物質の分泌が多くなります。

幸福ホルモンの分泌を増えると、筋肉の動きを正常にしていきます。

筋肉の動きが良くなると、筋膜の癒着が取れていき体の歪みも取れていきます。

逆に毎日、不安や心配でいるとこの幸福ホルモンの分泌が減っていき、体の動きが固くなっていくのです。

筋膜の施術で、体の歪みを取っていくことは可能です。

ですが、自身が痛みに捕らわれすぎると、すぐに体が硬直してしまい、歪みが出てきます。

なので、Tさんには不安や心配をなるべくしないで、痛みがあっても笑顔を作りながら、いろいろと行動をしていくことが大切と話しました。

こうしたご自身の努力もあり、最初は20メートルも歩くことが出来なかったのが、今は30分以上歩いても大丈夫になってきました。

原因が分からないと不安になると思います。

ですが、その不安が自身の治癒力を下げてしまいます。

自分の体を治せるのは自分しかいません。

その自身の治す力をつける為に、いろいろと自身で動いてもらう事が改善に必要です。

その為に筋膜の施術では、体の歪みを取っていき、体を動きやすい体にしていくことが出来ます。

改善の為のサポートをしていきます。

体のことでお困りならお気軽にお問い合わせください。

 

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