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良くならないギックリ腰のお客様ー事例

「安静にしていれば1週間で良くなるのに、今回は全然良くなっていきません」

「3週間前からギックリ腰になってから良くなったと思ったらまた繰り返して痛みがでて良くなりません。いつもは安静にしていれば1週間で良くなるのに、今回は全然良くなっていきません」そう言うMさん。

昔からたまにギックリ腰をしていて、いつもは1週間で良くなっていると言います。

ですが、今回のギックリ腰はなかなか良くならなくてこちらに来院されました。

疲労や体のバランスの崩れが繰り返しギックリ腰になる

病院では、検査をしてもとくには腰に異常がなく、安静にしていれば良くなると言われたそうです。

ですが、良くなったと思ったら起き上がる時にズキンと腰に痛みが走り、そこからまた動けなくなる程の痛みが続くので

「なんで今回は良くならないのだろうか」

「このままずっと良くならないのでは」

とMさんは不安でいました。

なぜ今回は、安静にしているのにギックリ腰は良くならないのでしょうか。

ギックリ腰は、筋肉や靭帯の損傷で起きることが多いと言われています。

それは、重い物を持った時だけではなく、顔を洗おうと前かがみになった時や、くしゃみをした時でも起きます。

なりげない動作のきっかけで筋肉や靭帯を痛めてしまうのは、腰が限界にきている状態のときになることが多いのです。

それは肉体的な疲労や、精神的な疲労からなる疲労の蓄積が、腰に影響を与えています。

重い上半身をいつも支えている腰の筋肉は、疲労や体のバランスの崩れがあると上手く支えることが出来なくなり、なりげない動作でギックリ腰となって出てきます。

一時的な筋肉や靭帯の損傷なので、無理をしないでいれば1週間~2週間で痛みが消えることがほとんどですが、このMさんみたいに、繰り返しギックリ腰をされて良くなっていかないケースもあるのです。

 

良くならないギックリ腰の問題点

 

よくならないぎっくり腰は、何の問題があるのでしょうか。

安静にしていれば3日ほどで、筋肉や靭帯の炎症がおさまっていき、その後徐々に動いても大丈夫になっていきます。

ですが、繰り返すギックリ腰は、体のバランスの崩れが関係していることがあります。

体のバランスの崩れがあると、良くなってもまたギックリ腰になったり、安静を続けているにのに全然良くならないことがあるのです。

それは、体のバランスの崩れがあると腰は、上半身を支える為に無理に力が入っている状態になり、腰の筋肉がガチガチに固くなり動かくなってしまうからです。

Mさんもその様な状態でした。

腰の筋肉だけではなく、右のお腹の筋肉も固く緊張していました。

これは、体のバランスが崩れて右のお腹の筋肉を使っているのです。

この様な状態では、腰の筋肉の動きにも影響してしまい、腰が固くなるのです。

なので、お腹の緊張があるままでは、いくら腰に電気やマッサージをしても同じ状態が続くことがあります。

私は、ぎっくり腰の方は一切、腰は触れません。

押したり、揉んだりすることはせずに、腰以外の場所を調節していくことで、腰の動きをつけていきます。

それは、ぎっくり腰は腰の筋肉が固くなり、腰の筋肉が上手く使えなくなっている状態なので、直接に腰を押すことは、逆に固くさせることになる可能性があるのです。

「痛みは全くなくなり重い物を持ち上げる仕事も大丈夫です」

そしてMさんは頭の筋膜も固くなっていました。

これは、普段の呼吸が浅くなっている状態です。

頭の骨は1個ではなく、23個からなる骨で頭の骨は出来ています。

そして、呼吸をするたびに、頭の骨はわずかに膨らんだり縮んだりをして、呼吸をする動きと連動しているのです。

呼吸が浅くなっている方は、頭も固くなっていることが多いのです。

この呼吸が浅くなっていることも、腰痛が良くならない要因にもなっています。

それは自律神経が関係しているからです。

腰が痛い時は、自律神経の交感神経が高くなってきます。

その時、筋肉の緊張を作ります。

その逆の副交感神経は、リラックスをする働きで体の休息や修復をしてくれます。

ギックリ腰は、痛みが強いことで交感神経が優位になってきます。

それを早く副交感神経にもっていくことが、早く改善出来ることとなります。

呼吸が浅い状態が続く時は、交感神経のほうが普段から強くなっているのです。

それは緊張状態が続いたり、ストレスがあることからそうなります。

Mさんに聞いてみると

「3か月前から仕事の事で悩んでいました」と言います。

この様なストレスから、いつの間にか知らずに呼吸が浅くなっていることがあるのです。

それが、今回のギックリ腰がなかなか良くなっていかない要因でもあるのです。

筋膜の施術で、体の歪みを取っていくと呼吸を深く吸える様になっていきます。

何回かの繰り返して施術をすると、お腹の張りや頭の固さも取れていき、徐々に腰の痛みもなくなってきました。

今は、痛みは全くなくなり重い物を持ち上げる仕事も大丈夫だと言います。

この様に、いつもはすぐに良くなるギックリ腰が、なかなか良くならないのには問題がちゃんとあります。

痛くても、自身がリラックスが出来る体になることがとても大事になります。

 

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