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ぎっくり腰のお客様ー事例

「昨日急にぎっくり腰になって、○○に行ってきたけど、痛い腰を全然押してくれないの。こちらでは腰を押してくれるかしら」

こちらが初めてのお客さんKさん

「昨日急にぎっくり腰になって、○○に行ってきたけど、痛い腰を全然押してくれないの。こちらでは腰を押してくれるかしら」

と言われました。

「Kさん、早く改善したいのなら腰はマッサージしないほうがいいですよ」

「えっ!腰が痛いのになぜ?」と言われました。

ぎっくり腰は腰をマッサージしないほうがいいのです。

それはなぜでしょうか?

ぎっくり腰は押さないほうがいい理由

話を聞くと、以前ぎっくり腰になった時に腰をマッサージしてもらったら痛みがなくなって改善したそうです。

それなら、腰を押してもらいたい気持ちは分かります。

でも知ってますか?

ぎっくり腰と言っても、痛みの原因がそれぞれ違います。

急に腰に痛みが出たから、全部同じ腰痛とは限らないのです。

原因が筋肉、関節、椎間板で痛む場所も違います。

最初に、「グキッ」ときて腰に痛みが出て動けなくなるのは同じでも、痛む場所はそれぞれ違いがあります。

以前、腰をマッサージをしたら痛みがなくなったケースは、腰痛関節の問題が関係している場合が多いです。

これは急に椎間関節や仙腸関節が固まり腰が動かなくなるケースです。

この場合は、腰をマッサージをしたり腰を捻ったりして伸ばすと改善することがあります。でもこの腰椎関節で、起きるぎっくり腰は歩いて動いていたら痛みが消えていくことがあります。

それは、腰椎関節が歩くことで、動きが出てきて痛みが引いてしまうこともあるのです。

でもこれは、ぎっくり腰の中でも少ないケースになると思います。

Kさんが前回のぎっくり腰をしたのがこれだと思われます。

 

多くのぎっくり腰の原因は、腰の筋肉に問題で起きるケースで、筋肉の緊張が起きて炎症しているケースです。

この時に腰の筋肉をマッサージをして、腰の筋肉をゆるめると悪化して動けなくなることが多いのです。

見分けは、検査をいろいろとしていくので専門家でないと難しいと思います。

症状の重い、軽いだけでは見分けは出来ません。

なのでとりあえず、ぎっくり腰になったら安易に腰をマッサージをしないほうがいいいでしょう。

 

間違ったぎっくり腰の解消方法

 

実は自分も昔にぎっくり腰をしています。

その時は、そんなに酷いぎっくり腰ではなくて、前かがみになる時に痛みが出るぐらいでしたので、仕事は休まなくてコルセットを強く巻いてなんとかやりこなしていました。

ストレッチなどをして伸ばしていたのですが、3日経っても良くなる気配がありません。

自分で腰を押すと、そのまわりの筋肉はかなり固くなっていたので、腰をマッサージすれば良くなるのではないかと思いマッサージを受けました。

腰の固くなっている場所を押してもらうと、気持ちよくて腰痛が改善する感じがしました。

受けた時は「気持ちよかった~なんか腰が軽い感じがする。これで腰痛が改善するな」

と思いました。

しかし、

その次の日の朝、起き上がろうとしたら、腰が痛くて起き上がれないのです。

起き上がっても歩くと腰が痛くて歩くのもやっとでした。

その日は1日腰痛で苦しみました。

息を大きく吸うだけで痛みが走りましたから。

痛みがなくなるまで、かなりの時間が掛かりました。

 

なんでこんなことになってしまったのでしょうか?

筋肉性のぎっくり腰は、体のバランスが崩れている時にちょっとした動きで腰の筋肉を痛めてしまいます。

その時に痛めた筋肉を守る為に、腰の回りの筋肉が緊張して固まり、腰を動かなくさせているのです。

その筋肉をマッサージで、ゆるめたので腰の筋肉に力が入らなくなり、体が支えられなくなり余計筋肉が緊張してしまったのです。

こうなると、一度寝て起き上がる時はかなり辛いです。

 

僕の場合、そんなにひどいぎっくり腰ではなかったのでこれぐらいで済んだのですが、これがひどいぎっくり腰ならマッサージを受けてその場で起き上がれなくなり家に帰れなくなることもあるのです。

 

なのでぎっくり腰を早く改善させるには、まずは腰のマッサージはしないことです。

再びぎっくり腰にならない体になることが大切

 

ぎっくり腰の原因は、体のバランスの崩れです。

だからその崩れをなおして行けば早く改善出来ます。

バランスの崩れは、個人個人違う場所に存在します。

例えば、

腕を酷使している方は、腕の張りから体のバランスが崩れます。

脚の疲れがある方は、脚の張りからの原因もあります。

最近、暴飲暴食をしている方は、内臓の疲れからもぎっくり腰になるのです。

寝不足が続いているのであれば、全身疲労からもなります。

ストレスが溜まっていて、顎の筋肉が緊張してもなります。

その時に体のバランスが崩れて、ちょっとした動作でぎっくり腰を引き起こします。

心当たりがある人は、ぎっくり腰をきっかけでそこの生活習慣を直したりすることも必要ですね。

「それよりも、明日仕事が休めないから何とか早くぎっくり腰を改善したいんだよ」

と思うのはみんなそうですよね。

だからって無理に腰痛体操をする、腰を押すのは逆効果になるので気をつけて下さい。

まずは、

立てるぎっくり腰なら歩いて下さい。

ぎっくり腰をしたその日からです。

途中、座れて休める場所がある所がいいですね。

座って休んで歩く、座って休んで歩くを繰り返します。

1日、家で横になっているよりもギックリ腰の改善が早くなります。

もし歩くことが無理なのなら、横向きで1日安静をし、次の日に歩くのを挑戦してみて下さい。

歩くことで体の動きがつき、回復させる効果があるのです。

それでも良くならない、それかもっと早く治したいのなら専門家に診てもらったほうが、早くぎっくり腰は改善はしていきます。

当院の筋膜の整体は、痛い場所の腰は触らずに、体全身の筋膜のゆがみを取っていくことで体の動きを良くしていきます。

少しの動きがつくだけで、体は楽になっていき、腰の筋肉の緊張が取れていきやすくなります。

お客さんにとっては「早く痛みをなんとかしてくれ」と焦る気持ちがあると思いますが、痛みを取っていくことよりも、再びぎっくり腰にならない状態にもっていくことが大切です。

その場でもし痛みが取れても、再び繰り返してぎっくり腰になる体になっているのであれば意味がありません。

このKさんにも、理解してもらい3回続けて施術を受けてもらいました。

3回目にはすっかり痛みはなくなり、問題なく激しく動いても大丈夫になりました。

ぎっくり腰は、症状や体の状態で使い分けて施術をしないと、早く改善させることは出来ません。

家で安静でしているよりも、早く改善をさせることは出来ますが「痛みを早くなんとかしてくれ」と焦ることで回復は遅れたり、繰り返して腰痛が出ることもあります。

ぎっくり腰は、動けなくなり本当に辛いです。

「湿布をして痛み止めを飲んで安静にしているのに良くならない!これは良くなるの?」

と不安になると思いますが、しっかり体のケアしていきば、ぎっくり腰は改善していき再発も防げます。

その場で痛みを取ることよりも、ぎっくり腰が再び出て来ない体にしていくことを重要視しております。

 

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