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変形で膝の腫れがひどいお客様ー事例

「ここ何ヶ月間、寝ていると左膝が痛くて何度か起きてしまいます」

「ここ何ヶ月間、寝ていると左膝が痛くて何度か起きてしまいます」

そう言う初めて来院されたSさん70代の方です。

Sさんの膝を診たところ、右膝と比べて左膝は大きく腫れている様な状態でした。

「いつぐらいからこの様な状態ですか?」

「半年以上前に痛みが強く出てからずっといまの状態です」

「病院での検査や治療はしましたか?」

「ずっと通院していました、診断は変形膝関節症と言われました」

変形膝関節症とは、膝の軟骨が減っていき膝の骨が変形してしまう病気です。

Oさんは、もちろん歩く時も膝が痛く、今は杖なしでは歩けない状態でした。

 

寝ていると膝が痛くて目が覚めるのを何とかしたい

膝の腫れている状態がひどい場合は、水が溜まっている可能性があるのですが、そちらは整形外科で診てもらっており水は溜まっていないとのことでした。

右膝と比べてこれだけ左膝が膨らんで見えるのは、膝関節の骨の変形が進んでいる

ことが考えられます。

膝は少ししか曲がる事しか出来ず、曲げると強い痛みが発生します。

夜、寝ていて熟睡が出来ない理由は、膝を少し曲げるだけで痛みが出るので寝返りの時に痛みで目が覚めてしまうのです。

そんな生活をして半年間、Sさんは大変だったと思います。

整形外科に通い、変わらないので接骨院にも通ったそうです。

なのになぜ半年も治療続けていたのに膝の痛みは減らないのでしょうか。

それは、膝しか見ていないからだと思われます。

痛み止めや湿布での鎮痛消炎剤を続けて使用していましたが、それはその場しのぎで膝関節自体は何も変わることはありません。

「いつもと同じ生活をしていて膝が、自然とだんだん痛みが強くなってきた」場合は、膝自体にはよりも、体全体の問題が原因が考えられます。

変形膝関節症は、老化や遺伝的な要素で軟骨が減っていくことで膝の変形が起きると言われますが、高齢の方で膝の痛みが全くない人は結構いるのです。

老化や加齢だからとあきらめることはないと思います。

本当の原因は、歩き方に問題があるのではないかと私は思います。

体の重心の位置が悪くなることでバランスが悪くなり、歩く時に無意識に力が入りながら歩く事で、膝に衝撃が以前よりも掛かり軟骨が減っていくのが原因だと私は思います。

実際、体の重心の位置を変えていくと、膝の痛みが消えていく方がいます。

それは膝関節自体を触らないで改善していくのです。

変形膝関節症とは言われ、骨の変形があっても膝の痛みは変わることが出来るのです。

全く曲がらない膝でも回復は出来るの?

Sさんの膝は、骨の変形があるのと関節が腫れているのは、関節内の炎症がずっと続いている状態なのです。

その炎症が、歩く時の痛みや曲げる時の痛みになっています。

鎮痛消炎剤の内服や湿布をしていても半年間炎症が変わらないのは、膝関節に負担が掛かることで膝の炎症が出やすくなるからです。

その膝を無理に揉んだり伸ばしたり曲げたりしてしまうと、膝関節内の炎症が上がり膝は悪化します。

体の重心の位置を直すことで、膝を触らないで膝の炎症を減らす事が可能です。

Sさんは、膝を触られるだけども抵抗があり力が入ってしまいます。

それだけ、動かすことが痛く怖いのでしょう。

気持ちはわかります。

膝は触らずに体の位置を直していくだけで、先ほどよりも膝が曲がることが出来ました。

次に来院された時は、夜に寝ていての痛みはなくなり、杖なしでも歩ける様になったと言います。

なぜ重心の位置を変えるだけで、膝がよくなるのでしょうか?

それは「歩くときに力まないで歩くことが出来るから」なのです。

「夜に寝ていての痛みはなくなり、杖なしでも歩ける様になりました」

重心の位置を良くしていくのに、筋膜の調整で体の全身の歪みを戻していきました。

数回続けて受けてもらうと、以前より脚がスムーズに出るようになり歩き方が変わっていきました。

今度は杖なしで来院されて「夜に寝ていての痛みはなくなり、杖なしでも歩ける様になりました」と言いました。

力まないで歩くことが出来るのであれば、膝の負担はなくなり痛みは減少していきます。

人は痛い場所に、無意識に力が入り関節を固めてしまいます。

その固まった膝関節で歩いていれば体は、どんどん悪くなっていきます。

膝関節内の炎症が強くなっていくのです。

それが膝が良くならない、または悪化する原因になっていくのです。

最初に膝が痛くなる原因も同じです。

日常生活で無意識に力が入っていて、その状態で知らずに無理に動いていると体は壊れていきます。

それが、人によっては膝関節にきてしまい、それでも動き続けていると本当に悪くなっていくのです。

無意識に力が入っているのは、本人は気付かないことが多いです。

ストレスを感じているとき、将来の不安を感じているとき、呼吸は浅くないですか?

呼吸が浅くなっているとき、この時は体に無意識に力が入っているときなのです。

この状態が長い期間続くと、無意識に普段から力が抜けない状態になっていきます。

私が、体の重心の位置を直すのは、体の力が抜ける状態を作っているのです。

体のねじれやゆがみを取れば、体は緩み自然と力が抜ける状態になり、膝の痛みがやわらいでくるのです。

でも特別なカイロプラクティックの施術を受けなくても、自分で力を抜いて歩くことが出来れば自分自身で改善していくことも可能なのです。

いつもイライラしたりはしていませんか

いつも将来の不安を感じていませんか

いつも体の痛い所を気にしていませんか

そのことで呼吸は浅くなり、体はガチガチになっていませんか

膝の悪い方は、脚にすごく力が入っています。

まずは、力を抜いて歩いて下さい。

自分の脚が、グニャグニャな柔らかいゼリー状な物をイメージをして歩いて下さい。

すると歩きが軽やかにないり、歩き方が変わっていきます。

力が入って歩くと膝は壊れます。

でも歩かないと体全部が固くなります。

座って休める場所で、力を抜いて歩くトレーニングを何度も挑戦して下さい。

痛みが強くなっているときは、力が抜けていないので一回休んでまた挑戦して下さい。

力を抜いて歩くトレーニングが治療となります。 

 

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