足の指の間の痛み（モートン病）の改善例

ｋさんは右の足のほうが長くなっていました。

これは右足のアーチが下に落ちている状態です。

ここでモートン病でよくあるのが、アーチを作るために足裏の筋肉を強化させるエクササイズをするということですが、実はそれではアーチを戻すことは難しいのです。

なぜなら、アーチは足裏の筋肉だけでなく脚全体のバランスが関係しているからです。

Kさんも足裏の筋肉を強化させるエクササイズをずっとしていますが、変わらない状態でした。

もちろん効果がある方もいますが、根本的な解決ではないと考えています。

左右の脚のバランスを作っていくことで、モートン病の多くの症例はあります。

こちらのKさんにも、神経にアプローチして左右の脚のバランスを作っていくと、６回目には痛みが感じられなくなりました。

以前は仕事での立ち仕事がツラく悩んでおりましたが、今は問題なく仕事が出来ると言います。

その後に月に２回通ってもらい、バランス作りをしていき経過をみていますが戻りはありませんでした。

ヒールを履いて出かけた日でも、痛みは出ることはありませんでした。

２年間様々なことをやってきて改善しなかったのは、アプローチしていく場所が違っているからです。

筋肉や関節ではなく、神経にアプローチしていく小波津式筋神経無痛療法は、どんな状態でも筋肉の働きを正しく使えるようにしていきます。

筋肉が正しく使えるようになると、体を支える力がアップします。

筋トレなどでは作られない「支える力」を作るために神経にアプローチしていくことをしております。

ソフトな刺激なのに大きな結果を出すのが神経に対する整体です。

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