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【腸脛靭帯炎】2ヶ月治らなかった脚の痛みが改善した事例

「2ヶ月前に脚を痛めてから、
まだ全く痛みが引かないのです。」

【執筆・監修】

ぱんだ整体院 院長 安井真一

カイロプラクティック歴30年以上。

開院20年、延べ6万人以上の施術経験。

慢性的な腰痛・神経痛・原因不明の不調に対し、身体の緊張状態や神経の働きに着目した施術を行っています。

本ページは、実際の施術経験をもとに作成した改善事例です。

Nさんは小学5年生の女の子です。

お母さんから、

「2ヶ月前に脚を痛めてから、全然痛みが引かないんです」

とご相談がありました。

来院時のNさんは、

  • 脚を引きずって歩いている
  • 通学では松葉杖を使っている
  • ジャンプもできない
  • 右脚へ体重を乗せるのが怖い
  • 「また痛くなるかも」という不安が強い

という状態でした。

 

最初は足首の捻挫だった

話を聞くと、

最初はバスケットボール中の足首の捻挫だったそうです。

ですがその後、

「捻挫は良くなったのに、今度は脚の外側が痛くなった」と言います。

病院では、「腸脛靭帯炎」と診断され、

リハビリも続けていました。

ですが、

「2ヶ月たっても全然変わらない」状態だったそうです。

 

「ちゃんと休んでいるのに、なぜ治らないの?」

Nさんは、

  • 部活も休んでいる
  • 無理に走っていない
  • リハビリもしている

それなのに痛みが続くことで、

「なんで治らないの?」

という不安や焦りが強くなっていました。

さらに、

「またバスケができなくなるかも」

という怖さもあったと思います。

腸脛靭帯炎なのに、なぜここまで痛みが長引くのか?

もちろん、

腸脛靭帯炎による炎症はあったと思われます。

ですが長期間痛みが続くケースでは、

「炎症だけ」の問題ではないことがあります。

身体を確認すると、脚の外側だけではなく、

  • 脚の内側
  • 反対側の脚
  • 身体全体

まで強い痛みへの反応がありました。

軽く触れただけでも、

「痛いっ!」

と強く反応してしまう状態でした。

れは単純なケガだけでは説明しにくい状態です。

つまり、

「神経が身体を守りすぎている状態」

になっていた可能性がありました。

 

神経が“危険”を強く感じると、痛みが長引くことがあります

人の身体は、ケガをすると、「これ以上悪くならないように守る」

反応を起こします。

これは大切な防御反応です

ですが、

  • 不安
  • 恐怖
  • 焦り
  • 「早く治さなきゃ」という思い

が強く続くと、

神経が“危険”を強く感じ続けてしまうことがあります。

すると身体は、

  • 無意識に力が入る
  • 呼吸が浅くなる
  • 身体が固まる
  • 少しの刺激でも痛い
  • 過敏になる

という状態になっていくことがあります。

 

神経の情報統合がうまくいかなくなっていた可能性

本来、人の身体は、

  • 足裏感覚
  • 関節の位置感覚
  • 視覚
  • バランス感覚
  • 呼吸

などの情報を脳が統合し、「どう動けば安全か」を無意識に調整しています。

ですが神経が過剰に警戒すると、

「身体の情報をうまく処理できない状態」になることがあります。

すると、

「必要以上に身体を守る反応」が強くなり、

身体全体が過剰に緊張してしまうことがあるのです。

Nさんも、「脚だけ」ではなく、「身体全体が防御状態」

になっていた可能性がありました。

 

行ったのは「痛い場所を揉むこと」ではありません

当院で行ったのは、

「神経が安心して身体を動かせる状態」を作る神経アプローチです。

強く揉んだり、無理に伸ばしたりするのではなく、

  • 足裏感覚
  • 呼吸
  • 重心バランス
  • 身体全体の連動

を整えながら、

「身体の情報統合」がしやすい状態へ導いていきました。

お母さんへお願いしたのは、

足指をやさしく触る

頭を軽くマッサージする

という、とてもシンプルなケアでした。

逆に、

「痛い場所は触らないでください」とお伝えしました。

目的は、

「神経が安心できる状態」

を作ることだったからです。

 

腸脛靭帯炎が改善していった理由とは

そして1週間後、

来院したNさんは、普通に歩いていたのです。

さらに、

「ジャンプもできます!」と笑顔で話してくれました。

お母さんによると、

「3日後にはかなり歩けていた」そうです。

身体には回復する力があります

Nさんの場合、

「ケガそのもの」というより、

  • 不安
  • 焦り
  • 恐怖
  • 身体の防御反応

が痛みを長引かせていた可能性がありました。

もちろん、すべての痛みが同じではありません。

ですが、

「神経が危険を感じ続けている」

ことで、身体が回復しづらくなるケースはあります。

 

「大丈夫」が身体を変えることがあります

 

子どもは特に、

  • 安心感
  • 信頼
  • 安全感

が身体へ大きく影響します。

Nさんにも、

「これは身体が壊れているわけではないから大丈夫」

という安心感が、回復につながった可能性があります。

痛みだけを見るのではなく、「身体全体」を見ることが大切です

  • 腸脛靭帯炎が治らない
  • 病院へ通っても変わらない
  • 動くのが怖い
  • いつ治るか分からない
  • また痛くなるか不安

そんな状態では、

身体はどんどん緊張しやすくなります。

だから大切なのは、

「痛い場所だけ」を見るのではなく、

「神経が安心して動ける状態」を作ること

なのです。

 

 

■ 改善の変化(ビフォーアフター)

【来院前】

  • 脚を引きずって歩いていた
  • 松葉杖が必要
  • 右脚へ体重を乗せるのが怖い
  • ジャンプできない
  • 「また痛くなるかも」という不安が強い
  • 2ヶ月間痛みが変わらなかった

 

【施術後】

  • 普通に歩けるようになった
  • ジャンプができるようになった
  • 松葉杖なしで通学できた
  • 歩く時の恐怖感が減った
  • 身体の力みが減った
  • 表情も明るくなった

 

■ 変化の目安

初期(1〜3日)

身体の緊張が少し減る

呼吸が深くなる

歩く怖さが軽減する

中期(3日〜1週間)

脚へ体重を乗せやすくなる

歩き方が自然になる

日常動作が楽になる

 

後期(1〜3週間)

ジャンプや運動がしやすくなる

痛みへの不安が減る

普通の生活へ戻りやすくなる

 

※改善には個人差があります

※症状や心理状態によって経過は異なります

 

■ お客様の声

小学5年生 女の子/腸脛靭帯炎

「またバスケできると思えて嬉しかったです」

 

 

■ よくある質問(腸脛靭帯炎編)

Q. 腸脛靭帯炎は安静にしていれば治りますか?

炎症が落ち着くことはありますが、身体の使い方や神経の緊張が残っていると長引くことがあります。

 

Q. なぜ痛みが長引くのですか?

神経が“危険”を強く感じ続けることで、身体を守る反応が過剰になることがあります。

 

Q. 子どもでも神経の緊張は関係しますか?

はい。不安や恐怖、焦りが身体の緊張につながることがあります。

 

Q. 痛い場所を強く押した方がいいですか?

強い刺激が逆に身体を緊張させることもあるため、無理に刺激しない場合があります。

 

Q. 心理的な問題ということですか?

「気のせい」という意味ではありません。不安や緊張が神経の反応へ影響することがあります。

■ 関連する症状ページ



■ 施術の内容を
詳しく知りたい方へ

慢性痛の原因や考え方については、こちらのページで詳しく解説しています。



■ ご確認ください(大切なお知らせ)

当院の施術は医療行為ではなく、身体の機能改善を目的とした整体です。

本ページは一例であり、

同様の症状でも原因や経過には個人差があります。

効果には個人差があり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。

また、強い痛みやしびれ、発熱、急な症状の変化などがある場合は、

医療機関での検査・診断をおすすめすることがあります。

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