不眠症 Mさん 50代
2年前から睡眠障害が出始めて、様々なことをしてきたが改善出来ていない状態です
・入眠困難(寝つきが悪い)
・中途覚醒(寝汗で何度も目が覚める)
・早朝覚醒(予定している時間よりも早く目が覚める)
・眠りが浅い
・疲れやすさ
・日中の眠気
以前から睡眠障害があったのですが、2年前から寝汗がひどく何度も目が覚める状態を繰り返していました。
毎日、布団に入って1時間してやっと寝付いても1時間後に目が覚めるという睡眠障害が強く出ていました。
本人が薬での改善は望んでなく、体操やヨガなどを取り入れていたのですが、中々改善出来なくて来られました。
喘息を子供の頃からあり、呼吸が深く出来ていない状態でした。
睡眠は、深い呼吸が出来て副交感神経の働きが強くなり「深い睡眠」が出来ます。
深い睡眠に入ると、朝まで起きずに寝ることができるのです。
寝始めが浅いと中途覚醒しやすくなります。
なので、普段の生活でどれだけ「深い呼吸」が出来ているかで睡眠の質が決まってしまいます。
呼吸は、肺ではなく肋骨が動きでおこなっており、肋骨がどれだけ自由に動きがあるかが重要になります。
この問題を改善していけば、不眠症が改善がしていくことが可能になります。
呼吸の深さに関係ある肋骨の動きは、体の安定性が関係しています。
体の安定性がないと、背中や肩に緊張が出やすくなります。
それは筋力検査で調べていくことが出来ます。
こちらのMさんの場合は、左足の筋力に異常があり上手く脚が働いていない状態でした。
そのことで脚が不安定となり、上半身に力が入り勝手に入り肋骨を固くして呼吸が浅くなっていました。
脚の筋肉のバランスを作る為に、神経にアプローチしていきます。
脚のバランスが良くなると、体の安定感が出来て上半身の力が抜けるようになります。
肋骨の動きが悪くなるのは、背中や腹部、胸の筋肉の緊張があるからです。
下半身の安定感をつくることで、上半身の無駄な力みがなくなり自然と呼吸が深くなっていきます。
小波津式神経筋無療法は、神経にアプローチしていくことで脚の筋バランスを作っていくことができます。
5回続けて受けてもらいまいした。
神経につながりを強くする施術であるので、連続でおこなうことでつながりが強くなっていき結果が出やすくなります。
施術5回目になると、寝汗で途中で目が覚める回数が減ってきました。
「体の疲労感も全然違う」と言われました。
本当の原因にアプローチしていくと早い期間で変化をだすことが出来ます。
深い呼吸が出来る様になると、力を抜くことが出来てリラックスすることが出来るのです。
このリラックスには睡眠には必要です。
2年間あった不眠が、3ヵ月間でほとんどなくなっていきました。
施術回数は3カ月で20回程になります。
不眠は自律神経の働きが関係しています。
2年間あった自律神経の働き良くしていくには、回数と期間は必要になります。
しかし、必ず体が安定すれば関節の可動域が増えていくことが出来て肋骨の動きが変わります。
肋骨の動きが変われば呼吸が変わります。
呼吸が深くなれば「副交感神経」が高くまります。
そのことで自律神経の働きや良くなりバランスが働きます。
多くの不眠の症例がありますのでご相談ください。
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